内装屋かあちゃんのひとり言

北国北海道に住む 内装屋さんのかあちゃんのたわいもないひとり言です(^。^)

嫌な光景を見た

2013-11-13 11:08:59 | ブログ

只今の かあちゃん地域の景色

Img_6325

一度は この雪も積もることなく溶けるとは思うんですけど・・・

すっかり冬じゃない

で、この景色が タイトルになってる 嫌な光景ではないんですよ。

商売しているとですね~

実際にテレビで観るような

ゴミ屋敷 とか クレーマー なんて事に 同業者から話を聞いたり

実際に出会ったり なんてあるんですけど・・・

「子供やら老人に暴力をふるう」ってのは テレビや新聞で観る位でしか

なかった かあちゃんでした。 ・・・・が、

この間の日曜日に、市内のある大きなスーパーに食料品を買いに

内装屋とうちゃんと2人でお出かけした時に 見ちゃったんですよ

買い物を終えて カートから荷物を2人で手分けして持って

車に向かおうとしていた とうちゃん と かあちゃんの後ろで・・・

20代後半の夫婦と 小学校低学年の男の子 と それより下の女子

あと、お母さんに抱っこされている赤ちゃん。

その家族の中で何があったかまでは見ていませんでしたが

突然、お父さんんが自分で持っていた荷物を床に置いたかと思うと

後ろにいた 小学校低学年の男の子を怒鳴り付けたかと思うと

思いっきり お腹を蹴ったんですよ

蹴られてた勢いで 男の子は後ろのガラスの壁にぶつかり

その後、こらえるように静かに泣きながら 自分の車に立ちさるお父さんの

後ろを追っかけ、下の女の子もその後を黙って歩き

一部始終を見ていた お母さんは、何事もなかったかのように

一番後ろを赤ちゃんを抱いたまま歩いて その家族は去って行きました。

間近で見ていたのは、多分 とうちゃん と かあちゃんだけだったと

思うんですが、突然の事と あっという間だった事もあって

何も出来ずに その光景を目撃してしまいました

周りで誰が見ていようと 我が子を思いっきり蹴った お父さん。

止めもせず 蹴った亭主を 蹴られた我が子に声もかけなかった お母さん。

普通の子供なら もっと大きな声で鳴き声をあげるだろうに

こらえるように泣いていた 男の子。

多分、その家族にしたら日常茶飯事の出来事なのかもしれない。

あれから、数日たっていますが あの時 何か出来なかったのかの後悔と

虐待は どこにでもあるんだ という現実を知って

(あのお父さんは、虐待ではなく しつけ と言うんだろうな~)

モヤモヤする日々を過ごしています。