ヴァイパーズ・クリード

　そろそろアニメも改変期で続々と最終回を迎えてますね。ケーブル、ＢＳ、ＣＳのみで放映されていたせいでイマイチ知名度は低かったのですが、今期一番好きなアニメはヴァイパーズ・クリードでした。

　かなり荒廃した社会が舞台で、嘘くさいハッピーエンドとは無縁で厳しい現実を突きつけられるのだけれども何かしら救いのあるエピソードが多いのが好きでした。欲を言うと、１クールではなしに、２クールで製作されてもよかったかもしれない作品ですね。舞台となる世界の説明が不足気味だったし、各キャラクターのエピソードも、もう少しあってもよかったかもしれません。それと、話が動き出してからは、残りの話数が少ないのもあって、ちょっと急展開過ぎたのが惜しかったですね。ちなみに、一番好きだったサブタイトルは＃０６木偶でした。
　他にも、マニューバ・ブレードのデザインも良かったし（キットは出ないんでしょうねぇ…（^_^;））、エンディング曲の優しい感じも好きでした。

　さすがにＤＶＤ買う予算はないですが、レンタル始まったら借りてこようと思ってます。