長らくお待たせしました(^_^;)
それではいよいよ完成まで突っ走ります。
まず、手の塗装を行います。キットではシールも用意されていますけど、はっきり言ってこれをいちいち貼付けるのも邪魔くさいですよね。それに完成後、ポーズ付けさせたりして遊んでいたら絶対に剥がれてくるでしょうし。そこで塗装で仕上げることにします。
手のパーツは塗装した後に組み立てた方がやりやすいので、今の段階ではまだ組み立てません。
挟む部分のあるパーツは写真のようにダルマクリップや洗濯ばさみで挟んで持ち手にした方が塗装しやすいでしょう。
挟める部分がないパーツは一工夫加えます。
まず、写真のように爪楊枝の先端部分を切断します。
そして、パーツの裏の穴にはめ込んで持ち手にします。念のため言っておきますけど、爪楊枝は接着したりしませんから。ただはめ込んでるだけです。
塗装に使う筆は私はタミヤモデリングブラシHF No.02という極細の平筆を用いました。これだと指先の部分は塗りやすい幅だし、手の甲などのラインを塗る作業も軽くなぞる程度でわりときれいに塗れましたので。
塗料はまず、ラッカー系のガイアカラーのブライトシルバーで塗ります。乾燥させた後、GSIクレオスのMr.スーパークリアー半光沢を吹き付けてコーティングします。そこまで終わった段階が画像のようになります。
個人的にはこのままでもいいような気もするんですが、やっぱり設定どおり指の関節のへこんだ部分は黒く塗っておきます。
まず、これが前のコーティングまで終わった段階。
そして、黒く塗る部分をタミヤエナメルのフラットブラック(XF-1)で塗っていきます。筆は細めの面相筆を用いました。少々はみ出しても修正が効くので、それほど神経質にならずに塗っていきます。写真では分かりやすいよう、わざと大雑把に塗ってますw
はみ出た部分は化粧用の細い綿棒(使用したのは無印良品の細軸綿棒)にエナメル溶剤を少し浸ませて拭き取っていきます。拭き取りが終わったらこんな感じになります。写真で差が分かりづらいのは勘弁してください(^_^;)
注意点としては、まず先にラッカー系塗料でシルバーを塗装したあとにエナメル系塗料で黒を入れてください。先にエナメル系で塗ったあとにラッカー系を塗ると先に塗った部分が溶けます。
これまでにできたパーツを全部組み立てると完成です。こんな感じになります。
内蔵したLEDを光らせるための電源は内蔵せずに外部から供給することにしました。内蔵するのがしんどかったのと、内蔵式にすると電池が小さくなって容量が少なく、電池切れの際には交換が困難だったからです。電源はこんな風に取ってます。名付けてエヴァ方式w
これを200Ωのカーボン抵抗をかませて単4電池2本直列につないでます。こんな風に光りますよ。けっこう良い雰囲気かと。
以上でMGFワイルドタイガーの完成です。どうもおつきあいくださいましてありがとうございました<(_ _)>
それではいよいよ完成まで突っ走ります。
まず、手の塗装を行います。キットではシールも用意されていますけど、はっきり言ってこれをいちいち貼付けるのも邪魔くさいですよね。それに完成後、ポーズ付けさせたりして遊んでいたら絶対に剥がれてくるでしょうし。そこで塗装で仕上げることにします。
手のパーツは塗装した後に組み立てた方がやりやすいので、今の段階ではまだ組み立てません。
挟む部分のあるパーツは写真のようにダルマクリップや洗濯ばさみで挟んで持ち手にした方が塗装しやすいでしょう。
挟める部分がないパーツは一工夫加えます。
まず、写真のように爪楊枝の先端部分を切断します。
そして、パーツの裏の穴にはめ込んで持ち手にします。念のため言っておきますけど、爪楊枝は接着したりしませんから。ただはめ込んでるだけです。
塗装に使う筆は私はタミヤモデリングブラシHF No.02という極細の平筆を用いました。これだと指先の部分は塗りやすい幅だし、手の甲などのラインを塗る作業も軽くなぞる程度でわりときれいに塗れましたので。
塗料はまず、ラッカー系のガイアカラーのブライトシルバーで塗ります。乾燥させた後、GSIクレオスのMr.スーパークリアー半光沢を吹き付けてコーティングします。そこまで終わった段階が画像のようになります。
個人的にはこのままでもいいような気もするんですが、やっぱり設定どおり指の関節のへこんだ部分は黒く塗っておきます。
まず、これが前のコーティングまで終わった段階。
そして、黒く塗る部分をタミヤエナメルのフラットブラック(XF-1)で塗っていきます。筆は細めの面相筆を用いました。少々はみ出しても修正が効くので、それほど神経質にならずに塗っていきます。写真では分かりやすいよう、わざと大雑把に塗ってますw
はみ出た部分は化粧用の細い綿棒(使用したのは無印良品の細軸綿棒)にエナメル溶剤を少し浸ませて拭き取っていきます。拭き取りが終わったらこんな感じになります。写真で差が分かりづらいのは勘弁してください(^_^;)
注意点としては、まず先にラッカー系塗料でシルバーを塗装したあとにエナメル系塗料で黒を入れてください。先にエナメル系で塗ったあとにラッカー系を塗ると先に塗った部分が溶けます。
これまでにできたパーツを全部組み立てると完成です。こんな感じになります。
内蔵したLEDを光らせるための電源は内蔵せずに外部から供給することにしました。内蔵するのがしんどかったのと、内蔵式にすると電池が小さくなって容量が少なく、電池切れの際には交換が困難だったからです。電源はこんな風に取ってます。名付けてエヴァ方式w
これを200Ωのカーボン抵抗をかませて単4電池2本直列につないでます。こんな風に光りますよ。けっこう良い雰囲気かと。
以上でMGFワイルドタイガーの完成です。どうもおつきあいくださいましてありがとうございました<(_ _)>
今日は頭部の仕上げです。
まず、工程番号の#01-1で、部品番号G1-11を取り付ける前まで組み立てます。そして、サイドの銀色部分は本来はシール仕上げですが、見栄えを考えて、タミヤマーカーのシルバーで塗装して仕上げます。
同様に部品番号E1-10の額のV字部分のシルバーもマスキングテープを貼ってマーカーによる塗装で仕上げます。
さて、部品番号G1-12ですが、画像の赤い部分のモールド(スジ彫り)が多少甘いので、後の仕上げを考えて、もう少し深くしておきます。
使うのはオルファのPカッターという少し特殊なカッターです。
本来は、プラスチックの板を切るときに、これで溝を掘ってその溝に沿って折るという使い方をするものですが、プラモデルを作るときにはよく溝を掘る道具として利用します。これでもとからあるモールドに沿わせて、2、3回なぞっておきます。比較的使い方の難しい道具ですので、使い方に自信がある方のみ使ってください。
あと、部品番号G1-12には画像の赤く囲った部分にゲート跡が残ります。
他の部分では気にならないのですが、さすがに頭部だと目立つので、この部分も塗装して仕上げることにします。部品番号G1-11もちょうど顎の先の部分にゲート跡が残るので同様に塗装して仕上げます。タミヤスプレーのアルミシルバー(TS-17)を吹いて仕上げたらこのようになります。
なお、画像では分からないと思いますが、シルバー系の塗料は被膜が弱いので、シルバーで塗装した上からクリアーを吹いて被膜を強化してあります。こうしておかないとこの後のスミ入れの拭き取りに耐えられないのです。
マーキングシール(水転写式デカール)のサ、シ、ス、セ、ソ、タ、カラーシールの3、4で仕上げる部分も、塗装で仕上げます。使うのはタミヤのエナメル塗料のフラットブラック(XF-1)。画像のように割とラフに塗っていってかまいません。
乾いてから、エナメル溶剤を浸ませた綿棒ではみ出た部分を拭き取ると、画像のように仕上がります。
気をつけていただきたいのは、このフラットブラックで塗るのは、必ずエナメル系塗料で行ってください。これをもしラッカー系で行ったら、拭き取りの際に、前に塗ったシルバーの塗料まで溶けてしまいます。
さて、ここから先は完全に趣味の世界ですが(もともと趣味の世界ですがw)、頭部を光らせるためにLEDを内蔵します。
まず、部品番号A-19の目と額のカメラ(?)の部分にクリアイエローを塗ります。
仕込むのはこの、ごま粒大のLED。こんなに小さくてもけっこうよく光るんですよ。
これをA-19の裏側にエポキシ系接着剤で固定します。
他の完成したパーツを組み付けて、いよいよA-19を取り付けます。画像では写ってませんが、A-19を取り付けようとしたら、エポキシ系接着剤で盛り上がった部分が干渉して上手く取り付けられなかったので、G1-11を一部ニッパーで切断しています(^^ゞ
以下のような順番で組み立てることになります。LEDのコードは部品番号A-8の中心にピンバイスという小型のドリルで穴を開けて通しています。
これで頭部の完成です。電池をつなぐとこのように光りますよ(*^-^)b
続く
まず、工程番号の#01-1で、部品番号G1-11を取り付ける前まで組み立てます。そして、サイドの銀色部分は本来はシール仕上げですが、見栄えを考えて、タミヤマーカーのシルバーで塗装して仕上げます。
同様に部品番号E1-10の額のV字部分のシルバーもマスキングテープを貼ってマーカーによる塗装で仕上げます。
さて、部品番号G1-12ですが、画像の赤い部分のモールド(スジ彫り)が多少甘いので、後の仕上げを考えて、もう少し深くしておきます。
使うのはオルファのPカッターという少し特殊なカッターです。
本来は、プラスチックの板を切るときに、これで溝を掘ってその溝に沿って折るという使い方をするものですが、プラモデルを作るときにはよく溝を掘る道具として利用します。これでもとからあるモールドに沿わせて、2、3回なぞっておきます。比較的使い方の難しい道具ですので、使い方に自信がある方のみ使ってください。
あと、部品番号G1-12には画像の赤く囲った部分にゲート跡が残ります。
他の部分では気にならないのですが、さすがに頭部だと目立つので、この部分も塗装して仕上げることにします。部品番号G1-11もちょうど顎の先の部分にゲート跡が残るので同様に塗装して仕上げます。タミヤスプレーのアルミシルバー(TS-17)を吹いて仕上げたらこのようになります。
なお、画像では分からないと思いますが、シルバー系の塗料は被膜が弱いので、シルバーで塗装した上からクリアーを吹いて被膜を強化してあります。こうしておかないとこの後のスミ入れの拭き取りに耐えられないのです。
マーキングシール(水転写式デカール)のサ、シ、ス、セ、ソ、タ、カラーシールの3、4で仕上げる部分も、塗装で仕上げます。使うのはタミヤのエナメル塗料のフラットブラック(XF-1)。画像のように割とラフに塗っていってかまいません。
乾いてから、エナメル溶剤を浸ませた綿棒ではみ出た部分を拭き取ると、画像のように仕上がります。
気をつけていただきたいのは、このフラットブラックで塗るのは、必ずエナメル系塗料で行ってください。これをもしラッカー系で行ったら、拭き取りの際に、前に塗ったシルバーの塗料まで溶けてしまいます。
さて、ここから先は完全に趣味の世界ですが(もともと趣味の世界ですがw)、頭部を光らせるためにLEDを内蔵します。
まず、部品番号A-19の目と額のカメラ(?)の部分にクリアイエローを塗ります。
仕込むのはこの、ごま粒大のLED。こんなに小さくてもけっこうよく光るんですよ。
これをA-19の裏側にエポキシ系接着剤で固定します。
他の完成したパーツを組み付けて、いよいよA-19を取り付けます。画像では写ってませんが、A-19を取り付けようとしたら、エポキシ系接着剤で盛り上がった部分が干渉して上手く取り付けられなかったので、G1-11を一部ニッパーで切断しています(^^ゞ
以下のような順番で組み立てることになります。LEDのコードは部品番号A-8の中心にピンバイスという小型のドリルで穴を開けて通しています。
これで頭部の完成です。電池をつなぐとこのように光りますよ(*^-^)b
続く
ご無沙汰しております。更新に時間が空いてしまってすいません(^^ゞ
では、外部装甲の肩部分の製作です。キットではこの部分はシールを貼って仕上げていますが、やはり目立つ部分なので塗装仕上げにすることにしました。シール仕上げにする方はデカールを貼る手順の前まで読み飛ばしていただいてけっこうです。
まず、パーツ番号G1-14、G2-14に、シールを貼る部分を残してマスキングをし、そこにベースホワイトを吹き付けます。使用するのは、GSIクレオスのMr.ベースホワイト1000。
これは、素材の暗めのシルバーの上に直にパールホワイトを吹いてもきれいに発色しないため、下地を整えて発色をよくするために吹くものです。吹き上がったらこんな感じになります。
写真は撮っていないのですが、この後、他の外装と同様にパールホワイトを吹いておきます。吹き終わったらマスキングテープを剥がし、最低1日ぐらいは完全に乾燥させます。
乾燥後、再びマスキングをします。今度は、グリーンで塗装する部分のみ残してマスキングをします。
そして、他のグリーンの部分と同様、タミヤスプレーのライトグリーン(TS-22)を吹きます。吹いた後、マスキングを剥がしたらこんな感じになります。
完全に乾燥させたらここにパーツ番号A18をはめ込んで外形は完成です。
次に、水転写デカールを貼ります。道具としては、水を入れた小皿と、ピンセット、綿棒です。水転写でカールは画像のようにあらかじめ切り分けておきます。
この水転写デカールを貼る作業、両手が塞がってしまうので申し訳ありませんが途中の画像はありません。作業内容としては、切り分けたデカールを水に浮かべて5秒ぐらい経ったら、ピンセットで水平に引き揚げます。貼付ける位置の上にもっていって、デカールを軽く指で押さえながら、ピンセットで台紙だけを引き抜く感じです。指の方に貼り付きやすいので十分気をつけてくださいね。ピンセット等で位置の微調整が済んだら、綿棒でデカールとパーツとの間にある水分を吸わせて位置の本決めをして、その後、綿棒をデカールの上で転がす感じで定着させます。中央から端に向かって水分を追い出すような感じで綿棒を転がすのがコツです。間違っても綿棒でこすらないでくださいね。デカールは非常に軟らかいので簡単に破れてしまいます。
貼り付けが終わったらこんな感じになります。
これで肩の外装部分も完成です。もうちょっとで完成なので頑張っていきます。
続く
では、外部装甲の肩部分の製作です。キットではこの部分はシールを貼って仕上げていますが、やはり目立つ部分なので塗装仕上げにすることにしました。シール仕上げにする方はデカールを貼る手順の前まで読み飛ばしていただいてけっこうです。
まず、パーツ番号G1-14、G2-14に、シールを貼る部分を残してマスキングをし、そこにベースホワイトを吹き付けます。使用するのは、GSIクレオスのMr.ベースホワイト1000。
これは、素材の暗めのシルバーの上に直にパールホワイトを吹いてもきれいに発色しないため、下地を整えて発色をよくするために吹くものです。吹き上がったらこんな感じになります。
写真は撮っていないのですが、この後、他の外装と同様にパールホワイトを吹いておきます。吹き終わったらマスキングテープを剥がし、最低1日ぐらいは完全に乾燥させます。
乾燥後、再びマスキングをします。今度は、グリーンで塗装する部分のみ残してマスキングをします。
そして、他のグリーンの部分と同様、タミヤスプレーのライトグリーン(TS-22)を吹きます。吹いた後、マスキングを剥がしたらこんな感じになります。
完全に乾燥させたらここにパーツ番号A18をはめ込んで外形は完成です。
次に、水転写デカールを貼ります。道具としては、水を入れた小皿と、ピンセット、綿棒です。水転写でカールは画像のようにあらかじめ切り分けておきます。
この水転写デカールを貼る作業、両手が塞がってしまうので申し訳ありませんが途中の画像はありません。作業内容としては、切り分けたデカールを水に浮かべて5秒ぐらい経ったら、ピンセットで水平に引き揚げます。貼付ける位置の上にもっていって、デカールを軽く指で押さえながら、ピンセットで台紙だけを引き抜く感じです。指の方に貼り付きやすいので十分気をつけてくださいね。ピンセット等で位置の微調整が済んだら、綿棒でデカールとパーツとの間にある水分を吸わせて位置の本決めをして、その後、綿棒をデカールの上で転がす感じで定着させます。中央から端に向かって水分を追い出すような感じで綿棒を転がすのがコツです。間違っても綿棒でこすらないでくださいね。デカールは非常に軟らかいので簡単に破れてしまいます。
貼り付けが終わったらこんな感じになります。
これで肩の外装部分も完成です。もうちょっとで完成なので頑張っていきます。
続く
今さらですが、ニッパーの使い方の解説を。薄刃ニッパーでゲートを切断するときは、写真のような向きで刃をパーツ側に密着させて切断してください。そうするときれいにゲート部分だけ切断できます。たまに刃を逆向きにして切断する人がいるんですが、切断した切れ端を逃がす側をパーツの方に向けて切断してもちっともきれいに切断できませんので。
それでは、腕の外装部を組み立てていきます。ここではシールを貼る工程の解説をしてみます。今までシールは貼らないできましたが、シールを貼った方が楽でそれほど見栄えが変わらない場合には素直にシールを貼ることにしています。特に明るい黄色は塗装ではなかなかきれいに発色しないんですよ。
まず、カッターの刃先などを使ってシールを台紙から剥がして、ピンセットでつまみます。人それぞれでしょうけど、私はこの鶴首ピンセットが使いやすいので愛用しています。
そして、パーツの貼付ける位置にシールを仮に置いてみます。
位置に問題が無ければ、本格的に貼付けます。こういう曲線部分に貼付ける場合には、まず真ん中の峰の部分を爪楊枝でこすって密着させて、中心から端に向かって徐々に密着させていくと上手くいきます。
全体を無事に密着させて張り終えるとこんな感じになります。
また、例によってH2-2などの小さなレンズ状のパーツの取り付けになりますが、これも今までどおり、ピンセットで取り付け位置に軽く置いてみて、筆の柄などで押し込んで固定します。
腕の外装部はこれで出来上がりです。
出来上がった外装部をインナーフレームに取り付けるとこういう感じになります。肩の外装部は、塗装して仕上げたいので後回しにします。シールで仕上げる方はここで取り付けてしまってもけっこうです。
さらに、グッドラックモードの腕パーツが異常に大きく邪魔になるので、先にもう組み立ててしまいます。ホント大きいですよねw
(続く)
それでは、腕の外装部を組み立てていきます。ここではシールを貼る工程の解説をしてみます。今までシールは貼らないできましたが、シールを貼った方が楽でそれほど見栄えが変わらない場合には素直にシールを貼ることにしています。特に明るい黄色は塗装ではなかなかきれいに発色しないんですよ。
まず、カッターの刃先などを使ってシールを台紙から剥がして、ピンセットでつまみます。人それぞれでしょうけど、私はこの鶴首ピンセットが使いやすいので愛用しています。
そして、パーツの貼付ける位置にシールを仮に置いてみます。
位置に問題が無ければ、本格的に貼付けます。こういう曲線部分に貼付ける場合には、まず真ん中の峰の部分を爪楊枝でこすって密着させて、中心から端に向かって徐々に密着させていくと上手くいきます。
全体を無事に密着させて張り終えるとこんな感じになります。
また、例によってH2-2などの小さなレンズ状のパーツの取り付けになりますが、これも今までどおり、ピンセットで取り付け位置に軽く置いてみて、筆の柄などで押し込んで固定します。
腕の外装部はこれで出来上がりです。
出来上がった外装部をインナーフレームに取り付けるとこういう感じになります。肩の外装部は、塗装して仕上げたいので後回しにします。シールで仕上げる方はここで取り付けてしまってもけっこうです。
さらに、グッドラックモードの腕パーツが異常に大きく邪魔になるので、先にもう組み立ててしまいます。ホント大きいですよねw
(続く)