下の息子は朝からショップの練習会へ参加。
初めての日曜組でした。
速い人はすごく速かったみたいで、息子曰く「平坦路では超人的な速さ」だったそうです。
でも、今日はとても速い人たちがレースに参加しているそうで、その方達も練習会に参加されたら、さらにレベルの違いを見せつけられるんでしょうね。
それでも、息子と同じくらいの人も何人かいたみたいで、ぎりぎり付いて行けるみたいです。
というわけで、これから毎週参加するとのこと。
私は一人でツール・ド・三河湖のエキスパートコースを走ってきました。
ルートは下です。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=8869930ad83d8d337706a5e245a85549
7時20分頃に出発です。
くらがり方面に向かいながら、おそらく息子が参加してる練習会の人たちに抜かされるんじゃないかと思って、時々後ろを振り返りましたが、結局千万町坂の入り口まで誰にも抜かされずに到着です。
そのまま千万町坂を上ります。
ここはさくさくと上れる坂道じゃないですね。
先は長いので、ペースは控えめに上りました。
平坦路に入ると向かい風が出迎えてくれました。
風は冷たかったです。
次の坂道を登り切ったところで妻にメールしました。
坂道を下り、301号に入ります。
ヤマザキの近くで下の子が参加しているショップの集団とすれ違いました。
下の子はにやりと笑っていました。
作手の道の駅でジュースを1本飲んでから301号をさらに南下します。
本宮山の入り口の少し手前で左折して、巴川沿いの緩やかな下り坂を走ります。
通りがかった畑の中に、きれいな白梅と紅梅の花が咲いていました。
国道257号に入り、いよいよ上り基調の道が始まります。
途中、道の確認のため妻に電話をしました。方向音痴なもので。
持ってきたどら焼きを食べて、エネルギー補給です。
国道420号に入ると本格的な坂道が始まります。
その後県道35号に入り、守義の坂をひーこら上りました。
けっこう脚がやばくなってきました。
前ハンを持って、引き脚中心に上りました。
坂道を下り、ローディさんを一人パスして、三河湖への道に入ります。
ちょっとした坂道を上っただけでも、太もも前側の筋肉が悲鳴を上げます。
三河湖の林道でローディさんをパスしました。50代の方でした。
やっと、三河湖のドライブインに到着です。
持ってきた補給食とジュースを飲んでエネルギー補給です。
次の難関は桜形の坂道です。
脚が辛かったのでやめようかなとも思いましたが、結局上ることにしました。
引き脚中心に上ってみると、それほど辛くなく登り切れました。
後は下り基調です。
でも、強い向かい風のため辛かったです。
あまりにお腹が空いたので、途中のKでシュークリームを食べました。
初めての経験でしたが、最後の光が丘の坂道では太ももの筋肉がつりました。
まだまだへなちょこです。
1時50分頃に帰宅。
今日は疲れました。
土曜日は、下の子が初めて自転車練習会へ行きました。
「小学生にしては速い」とほめられて、ご満悦で帰って来ました。
たくさん刺激を受けたみたいで、帰って来てからずっと練習会での話をしていました。
日曜日は私、妻、下の子の3人で伊良湖へサイクリングに行きました。
ルートは下です。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=a57fb1df11c01374c0bf58f71bd6dc6a
もっと早く出かければ良かったのですが、だらだらして、結局8時半くらいに出発しました。
一号線と旧東海道を使って豊橋を目指します。
町中は信号と車通りの多さで走りにくいですね。
豊橋からは国道259号線に入り、伊良湖を目指しました。
天気予報で見たのと違って、伊良湖に着くまではずっと向かい風でした。それも徐々に強くなってきて、思うようにスピードが上がりません。
特に妻が向かい風に弱くて大変そうでした。
というわけで、サイクリングと言うより、修行走みたいに伊良湖を目指しました。
昼過ぎに伊良湖の道の駅に着いたら、海からのすごい風で目を開けているのも辛かったです。
お昼ご飯を食べ終わったら、すぐに家を目指します。
出発が遅かったのと伊良湖まで時間がかかったことから、夕暮れまでに家に帰り着くのが難しくなってきました。
帰りは半島の途中まで東側を通ります。
先に準備ができた妻と下の子を先に行かせ、少ししてから追いかけます。
岬から少し先のアップダウンのところで二人を追い抜かし、そのまま単独で坂道を下って行くと右手に菜の花畑が広がっていました。すごく綺麗でした。
写真を撮ってから、通り過ぎた二人を追いかけ追い抜かし、赤羽港まで約30分間単独走をしました。時速30~40キロくらいで巡航できたのでまずまずでしょう。
途中、オープンカーの集団が抜かして行きました。20台以上は抜かして行ったでしょうか。何かの集まりがあったんでしょうね。
二人を待ってからコンビニ休憩し、また二人を先に行かせました。
予定ではその先の交差点を左折して島を縦断し、259号線に合流するつもりでした。
でも、方向音痴の私はその交差点を通り過ぎてしまい、あげくにパンクしてしまいました。
チューブを交換後、道に迷いながらも無事に259号線に入りましたが、交換したチューブに小さな穴が空いていたようです。
信号で止まるたびに空気圧をチェックして、減っているようならポンプで空気を入れて、何とか二人の待つ高師のコンビニ前にたどり着きました。
そこで下の子のスペアチューブをもらって交換して完全復活。
でも、時刻は4時近くになっていて、このまま岡崎まで戻るには遅くなりすぎました。
結局、豊橋駅から輪行して岡崎まで帰ることにしました。
トラブルを予想して輪行袋を持ってきたのが正解でした。
5時前に東岡崎駅に到着。何とか暗くなる前に家に帰り着きました。
本日の走行距離:129キロメートル
でも、豊橋に忘れ物をしちゃいました。
高師でチューブ交換をしたときに、私の清志郎ボトルを置き放しにしてしまいました。
自転車を逆さまにするときに外したんです。
晩ご飯を食べた後、下の子と車で取りに行きました。
幸運にも無事に回収できました。
通勤以外ではずっと一緒に走っているボトルなので、良かったです。
みずどりステーションから湖岸を少し北上すると最初のトンネルがあります。安全を考えて歩道を走ります。反対側の歩道の方が広いので道を横断する必要があったりで面倒ですね。
ここから先はしばらく内陸部を走ります。
北上して行き、8号線との交差点を直進してすぐに左折します。ビワイチ最危険地点と呼ばれている賤ヶ岳トンネルを避けて、旧トンネルに向かう道です。ヒルクライムと聞いて期待していたのですが、あっと言う間に坂を上りきって旧賤ヶ岳トンネルに入ります。旧賤ヶ岳トンネルを抜けました
トンネルを出ると眼下に琵琶湖の美しい景色が広がっていました。眼下に広がる湖北の景色です
坂道を下って8号線と合流した後、次のトンネルを避けるためにすぐに左折して湖岸の迂回ルートを走ります。
また8号線に合流した後少し進んで303号線に入り、岩熊トンネルを通ります。これが最後のトンネルです。ここは比較的歩道が広いので危険無く走行ができました。岩熊トンネルの通行は楽です
少し進んで永原の交差点で左折し、南下して湖岸を目指します。大浦の交差点で右折して少し進むと琵琶湖北岸に出ました。別荘が建ち並ぶ車通りの少ない道を走ります。ただ、みんな疲れが出てきてペースも落ち気味になります。運良く自販機を見つけたので休憩しました。湖北の湖岸道路です
湖北の残りを走り、いよいよ湖西に入ります。湖西部分には沢山のキャンプ場や湖水浴場があり、バーベキューの匂いが立ちこめていました。それと沢山の釣り人もおられました。
次に目指すポイントは道の駅「しんあさひ風車村」です。湖岸道路を走る車も少なくて快適な道が続くのと、先ほどの補給で体も楽になったので、ついついスピードが上がり単独走になってしまいました。
風車村では何人かのローディさんが休憩されていました。
ここでスポーツドリンクの補給をして、終盤の走行に備えます。かわいい風車です
風車村を出てからの道も快適でしたが、161号線に合流してから車の量がとても増えて大変でした。片側一車線で路側帯も狭い道路を、多くの自転車と自動車がお互い緊張関係を続けながら走行していました。
このころになると徐々に妻に疲れが見え始めたのでペースを下げて走ります。途中で雨も降り出して大変でした。土砂降りにならなくて良かったです。
私としては、家族で交通量の多い町中を走るのにかなりストレスを感じます。やはり事故は怖いですからね。ビワイチはこの町中の走行さえなければ最高なんですけどね。
琵琶湖大橋付近で赤信号のため停車していたら少し年上と思われるローディさんに道を尋ねられました。草津の湖岸駐車場に車を停めておられ、唐橋を回って帰りたいそうで、行き方をお教えしました。無事にビワイチを完遂されておられれば良いのですが。
午後5時過ぎに何とかなぎさ公園の駐車場に到着です。大きなトラブルも無く、暗くなる前に到着できて良かったです。
本日の走行距離:190.82キロメートル 走行時間:7時間58分 平均時速:23.9キロメートル でした。
丁度ミシガンが停泊するところでした。人でいっぱいですね。やはり琵琶湖は一大観光地なんですね。外輪船のミシガンです
自転車を片付け、上の息子の待つ岡崎を目指します。事故渋滞に捕まりながら、往きの倍くらいの時間をかけて9時過ぎに岡崎に到着しました。
これで下の息子は、「しまなみ海道往復」、「淡路島一周」と「琵琶湖一周」をすべて一日で走破しました。小学生ではなかなか達成できないことだと思います。本人はとても楽しかったみたいで、親としてもそれが一番嬉しいですね。ちなみに本人は淡路島が一番良かったそうです。
それと、40代の女性で一日ビワイチをやれる人も少ないと思うので、妻もたいしたものですね。
尚、今回は残念なことに上の息子は参加できませんでしたが、またの機会にみんなで行きたいですね。
昨日の日曜日に、以前から予定していた自転車で琵琶湖一周(通称「ビワイチ」)に行って来ました。
今回は都合により、上の息子を除いた私と妻、そして下の息子の3人です。
琵琶湖一周にもいろいろなパターンがあるそうですが、今回は初めてということで、「完全一周コース」の約180キロメートルを走ります。他に、琵琶湖大橋や近江大橋を使って、それより北側の湖岸だけを走るコースもあるみたいです。
朝4時に岡崎を出発。5時半くらいに草津サービスエリアに着いて朝食をとります。結構な賑わいで、京都や大阪などの関西に観光に行く人たちの拠点になっているようです。
その後大津インターで下りて、琵琶湖湖畔のなぎさ公園へ。
駐車場に車を停めて自転車を組み立てます。駐車場のすぐ目の前が湖岸で、何人かの釣り人がおそらくバス釣りをしています。駐車場の前には釣り人が
自転車の準備終了です
6時20分にサイクリング開始です。
湖岸道路に出て南下します。途中で左手の近江大橋を通り過ぎ、さらに南下して一号線を越えて唐橋に到着です。この橋を渡るのがビワイチの正式ルートみたいです。唐橋です
橋を渡ってすぐに左折します。これからずっと東側湖岸を北上して行きます。常に左手に琵琶湖が見える、推奨の反時計回りのコースです。
湖岸の道路は基本的に片側一車線で、それに沿って歩行者・自転車道が整備されています。自動車道か自転車道か、どちらを選ぶかは迷うところです。自動車道は走りやすいですが、車がそこそこ走っているので注意が必要です。車の方も自転車に気を遣うでしょうね。それと赤信号で停まらないといけません。自転車道は信号が無いので停車せずに走り続けられますが、やはり路面が自動車道ほど良くないので走行による振動で疲労がたまります。私の結論としては、クロスバイクなどでゆっくり走る分には自転車道が良いですが、単独または少数で高速で走る場合には自動車道が良いと思います。
湖岸の良い景色の中を気持ち良く進んで行きます。琵琶湖大橋の手前の琵琶湖博物館入り口付近で下の息子が赤い三角コーンを引っかけるという軽いアクシデントはありましたが、大きなトラブルも無く順調な走行が続きます。
大体1時間半に1回程度コンビニ等で休憩しました。自転車走行は水分とカロリーの消費が激しいので補給がとても重要だと思います。
近江八幡市の長命寺町の交差点で左折し、メインの道路からはずれて湖岸を走ります。三河湖の北側の道にようにアップダウンを繰り返しながら湖岸を進みます。下の子が喜々として坂を上っていました。とても楽しい道でした。
彦根を越え(湖岸の道路からは彦根城が見えなくて残念でした)、米原を越えて10時前に長浜の手前の道の駅「近江母の郷」で休憩です。なかなか設備が充実しているみたいです。10人以上のローディさん達が休憩されていました。近江母の郷です
少し走って長浜に到着です。早めの昼食にしようかと思って長浜の町をさまよいましたが、どこも開店しておらずにあきらめました。湖岸の道路に戻って北上します。
11時くらいに道の駅「湖北みずどりステーション」に着きました。レストランはまだ開店していないので、売店でひつまぶしや牛丼を買って昼食にしました。湖北みずどりステーションです
全行程の半分以上は走りましたが、ここから先にビワイチ最難関と言われている山岳トンネル越えが待っています。それに天気も良くて太陽光もきつくなってきました。果たして無事に帰り着くことはできるのでしょうか?
昨日は久しぶりに一人でツーリングしてきました。
千万町坂と巴山を上った後301号を南下して浜名湖の北西を走り、一号線沿いで岡崎に帰宅する予定です。
7時半くらいに自宅を出発して、まずは千万町坂を目指します。
湿度が高く、熱が体にたまるような気候でした。
一人ではハイペースになるのと、休憩もあまり取らなくなるので、抑え気味で走るようにしました。
自宅から休憩無しで千万町坂を上った後は、シャワーを浴びたように頭から汗がしたたり落ちてきました。妻にメールしてるときにはサングラスが完全に曇ってしまいました。
でも、山間部のため自転車で走ると汗が蒸発して涼しかったです。
デイリーヤマザキでアイスと水分を補給してから301号をひたすら南下します。
かなり暑くなってきました。暑さとの闘いは厳しかったです。コンビニが無いと確実に死亡しますね。
11時くらいに浜名湖に対面です。
しばらく湖岸沿いに走ってから、湖西市で豊橋方面に向かいました。
しばらく行ってから一号線に合流です。
豊橋市庁付近からは一号線沿いの旧東海道を使って自宅を目指しました。
途中でお昼ご飯を食べるか迷ったのですが、食べずに帰宅することにしました。
でも、御油あたりで急に失速。ペダルが回りません。ここまでひどいのは初めてです。20キロくらいまでしか速度が上がらず、へろへろです。
何とか本宿のサークルKにたどり着き、糖分と水分を補給。しばらく自転車に寄りかかってボーとしていました。
しばらくして再出発してみると、見事に回復した様子です。
疲れはありますが、何とか30キロ弱で進めるようになりました。
2時前に帰宅。
走行距離:128.5キロメートル 走行時間5時間34分 平均速度23.0キロ でした。
8月1日(日)の朝、宿で目が覚めたら予報通り晴れでした。今日も暑くなりそうです。
宿の朝食は7時半からなので朝風呂に入ったりしました。
朝食の席で一月前にツールド美ヶ原に出たことを仲居さんに話したところ、美鈴湖のところで子供達と太鼓をたたいて応援されたとのことでした。
朝食後すぐにチェックアウトを済ませ、自転車の準備をします。
地本屋さんのご好意で、美ヶ原から戻ってくるまで駐車場に車を置かせてもらえました。
ツールド美ヶ原のスタート地点まで移動して、全員で一斉にスタートです。かなり暑いです。
温泉街を抜けて坂道に入ると、妻と上の子が遅れ始めます。
私はと言うと、・・・激坂に入った途端、辛くて心が折れそうです。乗鞍の疲れが残っているのか、すぐに息があがって来ました。
暑さのせいとか、重いカメラを背負っているからだとか自分自身に言い訳をして、激坂のカーブ付近は押して上りました。
下の息子は水泳部で鍛えているせいか、元気いっぱいで上って行きます。彼曰く、美ヶ原を上るよりも水泳部の練習の方がキツイそうです。結局、美鈴湖に着くまでに彼の姿は見えなくなってしまいました。
美鈴湖で全員がそろうまで待ちます。
熱中症の心配もあるので、ゴールするまでに3カ所で休憩をしました。
かなり遅れて妻と上の息子がやって来ました。上の子はかなりの部分を押して上ったとかです。昨日の頑張りはどうしたのでしょうか?
十分に水分補給をしてから再スタートです。次はツールド美ヶ原のジュニアコースのゴール地点で休憩です。美鈴湖に沿って平坦な道を走った後、また坂道が始まります。
乗鞍は平坦部がほとんど無く、上り坂が続くのに対して、美ヶ原は上り坂に加えて平坦部や下り坂部分が途中途中でかなりあります。このため、両者の平均勾配は似ていますが、上り坂部分については美ヶ原の方が全体的にキツイです。また、後半部分にかなり急勾配の坂道があるので、それまでの疲れと相まって心が折れてしまい、自転車を降りてしまう人もそこそこいるそうです。特に武石(たけし)峠を過ぎた後の、まっすぐ上って行く坂道はとても急に見えるために、私としては精神的に一番辛くなるように思います。
坂道を少し上っていきますとMTBに乗った若者が見えました。先を走っている下の息子が追い抜きをかけているのが見えます。カーブが続くのでよく見えませんでしたが、私がやっと追い付いたところ、十人以上のグループというのが分かりました。全員を抜くのはしんどいなと思って後ろについて走っていると、最後尾の人が話しかけてきました。子供のことを聞くと、「すごい勢いで抜いていきましたよ」とのこと。仕方ないので私も頑張ることにしました。
なんとか追い抜いてからしばらく走り、ジュニアのゴール地点に到着です。下の子と二人で、妻と上の息子を待ちます。かなり遅れて妻が到着です。「絶対にツールド美ヶ原には出ない」と言っています。
さらに遅れて、上の息子が自転車を押しながら到着です。休憩十分の私と下の子は先に出発です。
この先は少し急勾配が続きます。また、九十九折りではインコースを取ると、かなりの急勾配になります。レースでは道全体を使えますが、今日は車やオートバイが上ってくると左端を走るしか無く、インを走らないといけないことが多かったです。
それにしても下の息子は元気です。少し距離が開くと私がペースを上げて追い付こうとするのですが、私の姿が見えると彼もペースを上げるので一向に追い付きません。今日は小学生に完敗でした。
九十九折りの最後の方で休憩を取ります。時間がたっぷりあるので、花の写真を撮ったりしていましたが、何やら変な虫に太ももをぶすりと刺されてしまいました。しっかり穴が開いて、血が少し出てきました。その後腫れたりはしなかったので良かったですが、かなり痛かったです。
妻が上って来たので、上の息子を待たずに下の子と二人で出発しました。九十九折りを抜け、武石峠を過ぎて辛い坂道を越え、尾根伝いに高速部分に入っていきます。ぱっと視界が開け、美ヶ原高原がいっぱいに広がります。美ヶ原高原の高速コースです
長い直線の下り坂が続くので、自然とスピードが出ます。その後小さい上り坂を越え、少し下って最後の上り坂を上ればゴールです。電波塔が見えます。美ヶ原のシンボル?電波塔です
観光客はそれほどいないようです。休憩所でアイスクリームを食べ、ジュースを飲んでくつろぎました。
太陽の光を浴びると暑いですが、吹きぬける風は涼しいです。
すっかり汗もひきました。屋内にいると息子が寒いと言い出しました。そこで坂を下りて残りの二人をお迎えに行くことにしました。でも、少し下ったところで二人がやってくるのが見えました。上の息子は全体の6割は自転車を押して歩いてきたそうです。押して歩くのも辛いと思うのですが、なかなか面白いです。
皆で休憩所に戻ってカップ麺を食べて、下山しました。
当たり前ですが、下界は本当に暑いですね。
宿の駐車場に戻り、自転車を車に乗せて、近くの日帰り温泉施設「ホットプラザ浅間」に移動です。
汗を流し、温泉につかってくつろぎます。子供達の要望で一緒にサウナに入ってさらに汗をかきました。ホットプラザ浅間で汗を流します
水分補給をしながら涼んでから家路につきました。途中で事故渋滞に巻き込まれましたが、8時前に無事に岡崎に到着しました。
乗鞍と美ヶ原を上ってみての感想ですが、天候に恵まれなかった今回でも乗鞍はとても魅力的なコースで何度でも行きたくなります。次回は是非絶景を拝みたいです。今度はエコーラインではなく、スカイラインの方からも上ってみたいです。一方、美ヶ原は「坂バカ」のためのコースで、坂好きでないのなら自動車で上ることをおすすめします。特に夏に上るのは「おバカさん」だと思いました。
この週末は家族みんなで、自転車で乗鞍と美ヶ原に上って来ました。
初日は乗鞍です。みんな初めての乗鞍。
絶景は拝めるでしょうか?
朝4時に岡崎を出発です。
いつものように自転車4台を輪行袋につめて、車の後ろに積んでいます。
岡崎インターから東名に入り、豊田ジャンクションで東海環状へ。土岐ジャンクションで中央道に入り、松本を目指します。
途中、駒ヶ岳サービスエリアで休憩しました。駐車場は何故か満杯です。どうも登山をする人が車中泊をしているみたいです。
予定通り6時頃に松本に到着です。
国道158号に入って、乗鞍を目指します。
一車線の国道です。だんだんと山道になって行きます。10台くらいの車列になって狭い山道を上って行きますが、多くがタクシーです。前川渡トンネルを出て乗鞍方面と上高地方面に分岐しましたが、乗鞍方面に向かうのは私たちだけになりました。
しばらく進むと乗鞍の観光センターに到着です。
7時頃です。8月下旬に開催されるヒルクライムレース、「マウンテンサイクリングin乗鞍」のスタート地点はこの前らしいです。観光センター駐車場です
車を停めて朝食をとります。周りを見回すと自転車の姿もちらほら見えます。当たり前ですが、多くは登山客のようです。
朝食後、自転車を組み立てます。
いよいよサイクリングのスタートです。
観光センター前から畳平まで全長20キロ、平均勾配6%のヒルクライムです。標高1500メートルから2700メートルまでかけ上ります。途中で高木が生育しなくなる森林限界を越えるみたいです。
気候は暑くも無く、寒くも無く、丁度良い感じです。ただ曇っているのが気がかりでした。山の上の方も見えません。
観光センター前から乗鞍エコーラインのゲートまで林の中を上って行きます。林の中の景色は良く、とても楽しいです。
今日は上の息子も頑張って上っています。ただ、私の脚が少しつりかけたため、先頭を二人の息子に任せ、私自身はゆっくりペースで上ります。息子達を先頭に林の中を進んで行きます
乗鞍エコーラインのゲートで妻を待ちます。ゲートから先はマイカー規制がされており、バス・タクシーか徒歩・自転車でないと上れません。バス待ちの登山客が私たちを見て、「自転車で上るんだ]と、驚いている様子です。エコーラインのゲートです
妻が合流して、エコーラインを上り始めます。
斜度はそれほど激しくないので、自分のペースを守れば楽しく上れます。
ただ、時々バスやタクシーが来るので注意が必要です。適度な坂道を楽しく上ります
しばらく上ると、小雨が降り出してしまいました。どうも雲の中に入ったようです。霧も出てきて視界が悪くなります。気温も徐々に下がって来ているみたいで、寒くなってきました。まるで一月前のツールド美ヶ原です。
それぞれ長ズボンとウインドブレーカーを着てから走行再開です。小雨と霧です
ゴール手前で急に森林限界を迎えたみたいで、背の高い木はなくなりました。ところどころ雪渓が見えます。
約2時間でゴールです。でも、すごい霧です。
一番先に着いたのは下の息子でした。着実に力をつけています。
上の息子も走行時間は下の子より短かったので、今回はよく頑張って上ったということですね。霧の中の下の息子
乗鞍は美ヶ原に比べて坂もゆるいし、景色も良いので、楽しく上れる気がします。逆に楽しいからペースも落ち気味になるかも知れませんね。夏休み最後のイベントとしては格好のものだと思いますので、来年は是非レースに参加したいです(抽選に通ればね)。
畳平の駐車場に着いても、休憩所がどこにあるのかもよく分かりません。霧のなかを手探りで歩いて、何とかたどり着きました。中は登山客であふれていました。私たちは豚汁や肉まんで体を温めました。
外に出るととても寒いので、直ぐに下り始めました。
下りはスピードが出るので注意が必要です。特にカーブでは、バスが大回りで反対車線にはみ出してくることがあったので、すこし怖い思いをしました。
途中、大きな雪渓がある斜面を多くの人が上ったり、スキーやスノボーで滑っているのが見えました。いろんな楽しみ方があるんですね。大雪渓です
下りの途中で多くのローディさんとすれ違いました。レースに向けて試走している人も多いと思います。一番後ろで下りて来た妻によると、下の息子は何人ものローディさんに二度見をされていたそうです。ロードで乗鞍を上る子供はめずらしいのでしょうね。
上りは大変でしたが、下りはあっと言う間です。ゲートで係員さんに「お疲れ様」と声をかけられました。さらに下って観光センターの駐車場に到着です。自転車を分解して輪行袋に詰めて、一汗流しにすぐ近くの日帰り温泉施設「湯けむり館」に行きました。硫黄温泉の白く濁った湯につかって、ヒルクライムの疲れを癒します。湯けむり館で疲れを癒します
温泉から出ると時間はちょうど昼食時なので、観光センターから少し坂を上った「メイプル」というカフェでご飯を食べました。チーズがいっぱい乗った手作りピザでみんな満腹になりました。
それから松本市内を目指しました。今夜は浅間温泉で宿泊することになっていますが、その前に松本城の見学です。
でも、暑くて暑くて、みんなグロッキー気味です。乗鞍との温度差がありすぎです。早々と切り上げ、宿泊先の「地本屋さん」へ。
宿でしばらくくつろいで、明日上る激坂を見学に行きました。妻と上の息子は、絶対無理と既に白旗状態です。
少し浅間温泉街を歩いた後、宿に戻って食事をしました。とても食べきれない量で、たいへん満腹になりました。
その後、温泉にゆっくりつかり、念入りに脚の疲れをとりました。
部屋に戻って、信州ワインを楽しんで、早めに床につきました。
さて、明日は美ヶ原の坂を上りきれるでしょうか?
しっかりと下調べをしていなかったため、淡路島の坂道についてよく知りませんでした。
淡路島の南は坂道が多いのですね。
坂は1つしか無いと勘違いしていたのでした。実際は昼食までに勾配10%前後の坂道を断続的に3つ経験することになりました。
一つ目の坂は少しきつかったですが、無事に乗り切りました。
下る途中で謎のパラダイスが出現し、上の子が喜んで写真を撮っていました。
その後海岸線を走ります。すばらしい海の景色が広がっています。
途中で自販機を見つけたので水分補給です。
洲本から福良までの40キロはコンビニが無いので要注意です。
また海岸線を走りますが、逆風のためきつかったです。ここではサポートカー付きの若いローディさん達に抜かされました。
しばらく走るとまた坂道になりました。
妻と子供は聞いていなかった坂道の出現にすこし嫌気が出たみたいです。疲れも出てきたようです。
ここで小口径の自転車に乗った初老の方に出会いました。上り坂は自転車を押して上がり、それ以外は自転車に乗って進まれているようです。なかなかの良いペースで、このあと終盤まで抜きつ抜かれつを繰り返すことになりました。楽しい自転車旅行を満喫されているのでしょう。
少し走ると三つ目の坂が出現です。
妻と子供達はうんざりして坂道の一部は押して上がったそうです。
私の方は、淡路島一周を「アウター縛り」で走るつもりでした。つまり前のギアを重いのにして、足に負荷をかけることで脚力アップのトレーニングをするつもりだったのです。
一つ目と二つ目の坂道は大丈夫でしたが、三つ目の坂道を上り切ったところで左足の太もも後ろ側の筋肉がつりかけました。他の三人が上ってくるまでストレッチをして、何とか走り続けることができそうでしたが、子供の状態を考えても夕暮れまでに岩屋に帰り着くことができるか不安が出てきました。福良に向かって進む下の子
午後の1時をまわって何とか福良のローソンまでたどり着きました。
フェリーで一緒だったローディさんや、南の海岸沿いの道で抜かされたサポートカー付きのローディさんたちとも再会しました。しばらくすると小口径のおじさんもやってこられました。
ここで弁当を買って食べましたが、日陰のない炎天下のため子供もグロッキー気味でした。
少し場所を移動して、うずしおドームなないろ館の屋内で休憩しました。
すると、出発した頃に出会った若いローディさん達もここで休憩をとっていました。
しばらく休憩して、何とか大丈夫だと言うので出発します。
道の駅に行くのは断念しました。
午後2時をまわっていました。残り80キロです。
疲れ具合からして平均速度は20キロくらいしか出ないはずです。それと途中の休憩に1時間は見ないといけません。計算だと7時過ぎることになります。
夜間走行の覚悟をしながら何とか暗くなる前に岩屋に到着できることを目標に走り出しました。
県道25号線に出ると、さっき再会した若いローディさん達と合流することになりました。彼らは、「早い」「中くらい」「遅い」の3グループくらいに分かれて走っているようです。
私は他の家族と離れて中くらいのグループの後ろを走り、妻と子供は遅いグループの後ろを走ることになりました。
道の駅うずしおに向かう道と岩屋に向かう道の分岐点でお兄さん達と別れました。彼らは道の駅に行かれたみたいです。私たちは25号線を岩屋に向かいます。
子供達の疲労はまだまだ抜けないみたいで、こまめに休憩をとります。
小口径のおじさんとフェリーで一緒だったローディさんと抜きつ抜かれつを繰り返します。小口径おじさんの体力には脱帽です。
津井というところで道が分からなくなって地図を見ていたら車に乗ったおじさんが教えてくれました。ありがたいです。
妻と子供を先に行かせて地図をリュックにしまっていると、またさっきのお兄さんローディさんたちが前を通過していきました。私も後を追います。
妻と子供は200メートルくらい先の坂道を上っています。「早い」人が追い抜かすのが見えますが、私の前の「遅い」グループのスピードが上がってくれません。仕方ないので立ちこぎして抜かせてもらいました。
彼らは少し先のローソンで休憩されたみたいです。「早い」と「遅い」の速度差が大きいので、ペースを合わせるのが大変そうです。
私たちは先に進みます。しばらく進むと、また「早い」人が追い抜いていきました。その後しばらくして「中くらい」の人が私たちの前に出ますが、逆にペースダウンになってしまいます。抜こうかどうしようかと思っていると、彼らは群家のローソンで休憩を取られました。これで彼らとはお別れでした。
日も傾いてきて涼しくなってきたからでしょうか、子供達もだんだんと元気になってきました。
ペースも上がります。30キロ以上のスピードで進みます。
そして室津のファミリーマートで最後の休憩です。
残り20キロを切っています。この調子なら夜にはならないでしょう。最後の一頑張りです。岩屋に向かって進みます。途中で小口径のおじさんをパスします。
残りもわずかですが、なんと上の子のタイヤがパンクしてしまいました。焦りながらチューブ交換します。
そして再出発。さすがに30キロを維持するのが難しくなってきますが、海岸線に出てしばらく走ると海の上にたこフェリーの姿が見えて嬉しくなりました。あと少しです
ここでフェリーで一緒だったローディさんをパスします。
やがて明石大橋が見えてきて、それをくぐるとあっという間に岩屋港に到着です。6時前でした。
色々トラブルがありましたが、何とか完走できました。
走行距離:160キロ
走行時間:6時間47分
平均速度:23.6キロ
乗客が多かったですが、何とか6時10分発のフェリーに乗れました。
明石に着いて自転車を車に乗せて食事をしました。
その後高速で岡崎へ。途中渋滞をいくつか乗り越え、11時半に岡崎到着です。
反省点:淡路島を甘く見ていました。それと、道順をもっと頭に入れておくべきでした。家族の集合写真を撮るのを忘れました。
感想:しまなみ海道より楽(妻と上の子)。しまなみ海道より辛かった(私と下の子)。子供達は地図を見て、「淡路島って大きいね。よく自転車で一周できたね」
残すは琵琶湖一周180キロです。6月は他の予定もあるし、夏は暑くて体力的に厳しいと思うので、秋に挑戦予定です。
予定通り、昨日淡路島を自転車で一周してきました。私と妻と子供二人(中学2年と小学6年)です。
岡崎―明石―たこフェリーで淡路島岩屋へ―淡路島一周スタート(右回り)―岩屋―明石―岡崎
のルートです。
朝3時に起床して身支度後、4時前に岡崎を出発しました。
輪行袋に入れた自転車4台を積んで、車で兵庫県の明石を目指します。
途中サービスエリアで朝ご飯を食べて、7時前に明石に到着です。
JR明石駅前の駐車場に車を停めて、自転車を組み立てます。
それからほんの少し先のフェリー乗り場に向かいました。
7時45分発のたこフェリーに乗船です。料金は4人プラス自転車4台で1960円でした。
フェリーには私たちの他に5,6人のロード乗りさん(ローディ)がおられました。
明石大橋の下をくぐって、8時頃に淡路島の岩屋港に着きます。
下船後、輪行袋に入れたときにはずれてしまった私の速度計のセンサーを、ビニールテープで仮止めします。思ったよりも時間がかかって、私たちの出発の時には他のローディさんの姿は全く見えなくなっていました。
でも、気を取り直して淡路島一周のスタートです。
今回のコースは淡路島の海岸線を右回りする推奨のサイクリングコースです。海側を走るので景色がよく見えるということらしいです。
国道28号線を洲本に向かって南下して行きます。途中にあった世界平和観音像
予定より出発が遅くなってしまったので、少し早めの速度(時速30キロくらい)で進みます。
途中、ローソンから出てきた10人以上のローディさんのグループに遭遇しました。見た目20台後から30台前半くらいでしょうか。この集団をサイクリングの終盤まで何回も見かけることになるとはこの時は思っていませんでした。
彼らに先に行ってもらって、その後に続いて行こうと思った矢先、上の子のタイヤがパンクしました。
通りがかりの地元のおじいさんが、「大丈夫?」と声をかけてくださいました。親切な方が多いみたいです。
「大丈夫です」と答えてチューブの交換をして、再出発です。
しばらく進んで少し休憩していると、中年のローディさんの集団が合流してきました。
先に行ってもらって、その後に続きます。私たちに丁度良いペースで、良いペースメーカーができたと思っていましたが、大きな落とし穴がありました。
てっきりこの集団も同じ一周コースを走るものだと思っていたのですが、洲本から内陸部に入って行く別のコースだったみたいです。洲本の内陸部のコンビニで一緒に休憩をとったのですが、どうもおかしいということで妻がお店の人に聞いてやっと間違っていたことが分かりました。
来た道を引き返します。そこそこの時間ロスです。このままでは、鳴門大橋の付け根にある道の駅で昼食をとるのは無理かもしれません。そして、この先には淡路一周で一番の難関といわれている坂道があります。
二日目は朝6時に起きて火をおこします。
着火剤を使わずにマッチ一本で火をつけることを掟としている私たち家族ですが、薪が湿っていて火がつきませんでした。なたで薪をできるだけ細く割って、やっと火をおこすことができました。
朝食はパンと稲垣腸詰め店のベーコン、目玉焼きです。
美味しかったです。
午後にちょっと用事があるのでキャンプは早めに切り上げです。
帰りは私と上の息子二人で自転車で帰宅します。
妻と下の息子の自転車を車に積んでお別れです。
上の子供は身長も170センチ近くになってきて大人に近い体型です。だから、自転車もそこそこ高速で走り続けられます。
伊良湖から259号線を豊橋方面に走ります。途中馬草口の交差点で海岸線に入り、白谷海浜公園で小休憩しました。ここまでを巡航速度30キロ以上で走れています。なかなか頼もしくなりました。
走行を再開します。三河湾大橋を渡り、23号線に入ります。ここからは車との闘いが始まります。私たちは基本的に路側帯を走っていますが、路側帯が狭いのでとても気を遣います。
それに、幅寄せと言うのでしょうか?、明らかに私たちの方にどんどん近付いて来る車があります。
下の子が一緒だと子供だとはっきり分かるので嫌がらせも少ないのですが、上の息子だけだと体の大きさが大人と変わらないので、露骨な嫌がらせをされます。
今回は交差点を通過後、私との距離が少し開いたときに息子がある車に幅寄せをされて転倒してしまいました。でも、怪我は擦り傷だけで大したことなかったのでよかったです。
蒲郡のミスタードーナツで昼食を取り、市役所通りをしばらく走行した後、248号線に入り北上します。ハピネスヒルの交差点で西に折れて幸田駅前に出て、さらに北上を続けます。
そして無事に帰宅。
走行距離約80キロ。走行時間3時間10分でした。
この日とてもびっくりしたことがあります。
キャンプ場で幸田のボーイスカウトが来ているのを見たのですが、岡崎への帰り道の途中で、そのボーイスカウトの集団が自転車で走っているのを見かけました。中にはママチャリに乗っている子供もいました。きっと幸田を目指して走っていたんでしょうね。
第何団かははっきり見ませんでしたが、しっかり活動されているようで、とてもすばらしいと思いました。