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震災から自分と家族を守るために・・・地域防災セミナー

2012年03月25日 | Weblog
                         ◎本日は、3会場で地域防災等で“減災行動”のへの取組みについてお話をさせていただきました。
                          

                          自然災害は、なくすことはできませんが、災害による被害を限りなく少なくすることはできます。

                          30年以内に70%の割合で、この首都圏にも大きな地震が発生するとされています。

                          30年間の間に交通事故で死亡する確率が0.2%との統計もあり、それと比べる大変に大きな確率です。

                          日本は付近は、4つのプレートの境界にあたるため、大きな被害を伴う大地震が繰り返し発生し

                          地震は日本に住んでいる限り避けることのできない、いわば宿命的な災害です。                        

                          

                          大地震が来た際に、日頃の準備ができているかどうかによって、その被害に大きな違いがでてきます。

                          「地震が起きる前」にやらなければならないこと…事前の準備

                          「地震が起きた時」の対処法を知っておくこと。

                          「地震が起きた後」の対応をしり、適切に行動すること。

                          こうした事のキーワードになるのが「減災」です。(減災行動のススメ~横浜市消防局版 参照)

                          

                          家具の転倒防止や家の耐震化、備蓄品の準備、家族における“いざ”という時の話し合い…

                          災害用の伝言ダイヤルの使い方の確認や地域における一時集合場所や避難場所、防災拠点等の確認等…

                          地震に備えてできることは、今すぐに取組むことが大切です。