あたいのこばなし。

日々の様々な思いを発散すべく、書きつづり。

勉強。

2009年03月30日 02時21分19秒 | 今日の小話。
先輩が、定時後一生懸命メラニン生成のメカニズムを伝授してくれたから、帰ってきて、教科書開いてみた。

先輩、教科書丸暗記ですか!?

ってくらい、先輩の説明と同じ事が書いてあった。

しかも、先輩の説明の方が分かりやすい。
要点しぼって、あたし用に噛み砕いて教えてくれたみたい。

はぁ。すげ~な。

それでは、寝る前にちゃんとあたしの脳が理解したか、教科書みないで、この場を借りて復習してみゆ。

紫外線を浴びると
フリーラジカルが発生し(酸化)
表皮角化細胞で情報伝達物質が作られ、メラノサイトを刺激する。
メラノサイトが刺激されると、酵素チロシナーゼが活性化され、メラノサイト内のメラノソームで
チロシン
ドーパ
ドーパキノン
ドーパクローム
DHICA
に変化し、重合すると黒褐色のメラニン色素が産生される。

またそれがメラノサイト周辺の表皮角化細胞に受け渡され、肌が黒くなる。

もう1パターンは、
強いA紫外線を浴びると
周辺の表皮角化細胞に受け渡されたプレメラニン

ドーパキノン
ドーパクローム
DHICA

が、短時間でメラニン色素になるため、肌が黒くなる。

紫外線を浴びて、赤くならずに、すぐ黒くなる人は、このプレメラニンが多いためだ。

ただ、メラノサイトは、天然のサンクリーンの役目をしていて、紫外線を浴びた時の炎症を抑える重要な役目をしているから、とても人間にとって必要なのだ。
すぐ赤くなる人は、プレメラニンを多く作れないためだ。そーゆーひとは、紫外線に気をつけた方がいいよね。

さて、教科書の解釈合ってるだろうか。

明日先輩に聞いてみよう。
あたし、基本的に勉強、嫌いじゃない。

今まで知らなかった事が分かるって、知識が増えるって素晴らしい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿