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温泉でヨガ

田舎の温泉地、武雄温泉。コツコツのんびりヨガ日記、インド話、世界船、旅、まちづくり...がばいよかとこ。

WELCOME TO

☆武雄CSOサポーターよもぎ日記☆ http://csotakeo.sagafan.jp/

映画『がばば』ヨーロッパへ!

2006-10-12 | 佐賀のがばいばあちゃん
今回は、更に驚きのBIG NEWS!!! 速報

映画版 『佐賀のがばいばあちゃん』
アジア、特に台湾で快調!というか...凄いブームになっていることは、以前このブログでも
記事① 記事② 触れました。先日、友人が台湾に行ってきたそうですが、本屋に並ぶ『がばば本』の数に目を丸くしたそうです。



 Guten Tag.(こんにちは
ここは、ヨーロッパ、ドイツ (写真は佐賀よ

情報その一。
第四回ベルリン・アジア太平洋映画祭が10月4~10日まで開催され、なんと名誉なことに、
オープニングで上映

      うわぁ~すごかねぇ~。
      まだまだ落ち着く場合じゃなかごたぁよ~

情報その二。 
ナ・ン・ト!!
      長編映画部門 グランプリ受賞(STS記事へリンク)

はっ?はっ??と一瞬思いましたが、じ、じじつ、事実です!
今年はアジア各国17カ国からの参加があり、長編、短編、ドキュメンタリーの部門があったようで、その中でのグランプリ受賞

      すごかねぇ...ホント
      がばいばあちゃん(おさのばあちゃん)って、
      いったい...

      何ヶ国語しゃべれるとー???


その他...(控えめに...)
今日、取材を受けました。
ご協力いただいた関係者のみなさま、ありがとうございました
え?何?と思っている方...ローカルな方へはそのうちバレルカナ...きっと。

↓こちらは取材スタッフ。がばばロケ隊ではありません


エキストラ200人。

2006-10-09 | 佐賀のがばいばあちゃん
2006年10月9日(祝)体育の日。
さぁ、佐賀のがばいばあちゃんドラマ。この恵まれたお天気の中、『運動会』

私達たすけ隊も、早朝6:10には集合し、現地へ乗り合いし到着
到着後すぐに助監督さんから流れの説明等を受け、持ち場に入ります。さぁいよいよです。

この日は、とにかくエキストラが多いのです。
子どもから大人まで、約200人のエキストラが出演しています。
数日前、電話連絡で要請したエキストラの皆様と、実際にお会いできる日。
稲刈りでお忙しい方もいらっしゃったことでしょう。ご協力に感謝です。
皆様が、今日一日、暑い中ではありましたがそれぞれ楽しまれたことを願っております

今回は家族で出演シーンなどあったのですが、突然受付にお越しになり、
「おいの(私の)孫も出てよかね?」
「爺ちゃんの出たかて言いよっとばってん」...など、
家族愛に溢れる武雄市民の方々を多く拝見できました

 
  受付、衣装チェックが入る体育館↑    このちょうちんブルマすごく可愛い↑

運動会。
これまでのスタッフルームでの準備~生でこの楽しいロケ現場を見ていると、色んな人が関わってこのONEシーンができているんだぁ、としみじみ
暑い中、最後まで頑張っていただいたお陰で、武雄のあったか~い運動会が撮れたんではないかなぁと思います。本当にお疲れさまでした


そして、一旦落ち着いたかと思いきや!
即と、『私のがばいキャンペーン!』取材です。
今回は時間に追われ、あまり数は多くないのですが、スペシャルゲスト!!や、
朝から炊き出し準備をして頂いた若木町の方々、愛情野菜の方々にも出演いただきました。↓


愛情たっ~ぷりの生姜入りトン汁。とってもとっても美味しかったです
時間があればあと3杯位いけたかもな
おごちそうさまでした

夕方、一旦解散後、オープンセット現場へ仲間と
実はここでロケ現場を見るのは初めてクランクアップ前に拝見できてヨカッタ。

そこにもあります。走り回る、声を出し続けるロケ隊の皆さんのお姿
一陣でも、連日の仕事ぶりを見ながら、いつ寝てるのだろう???殆ど寝てないよね???と話をしていました。
本当、タフです。 体力勝負。 時間との勝負。
色んな意味で、運も強くなきゃいけない。 
そんなお仕事かなと、思います。



We're ready!!

2006-10-08 | 佐賀のがばいばあちゃん


ここ数日かけて、少しずつ、あのロケ隊の懐かしい顔ぶれが武雄に戻ってきています。
この顔ぶれ、この雰囲気、嬉しいな。
今日で殆どが武雄入り。
朝から、温泉通りで出迎え式がありました。母も連れて参上
もう随分と多くの方が、あの黄色いシャツで準備されています。
担当者の、「今、ボーリング場前通過!」。マメな電話連絡が入ります。
いよいよ「お帰り」です

2台のバスが到着 拍手~
『お帰りなさ~い』
『ただいま~』


 

このバスから降りたばかりの皆さんの、嬉しそうな顔

スケジュール調整も大変だっただろうけど、二度も武雄でロケなんて!
東京でクランクアップだった予定が、このスケジュール変更のおかげで、武雄でクランクアップ!になります。

今週はお天気も良さそうでヨカッタ
素晴らしいお天気で、この田舎の自然も抜群に活き活きしてくるのでしょう。
フレー、フレー 
みんながんばれ~ 私もがんばる~

キャンバスの奥

2006-10-07 | 佐賀のがばいばあちゃん
@スタッフルーム。

S30年代、弁当箱。アルマイト製。銀色、青色、エンジ色。
『このお弁当箱に、俵型のおにぎり、たくあん、魚肉ソーセージ、卵焼き...』と、お弁当箱を子どもエキストラの保護者へ渡し、協力をお願いする。
『そうだそうだ、このカラカラ軽いお弁当箱。持ってた!』
『使いよったよ!』
『お弁当箱は真っ直ぐ持っていかんとね、包んだ布にシミとか臭いのね...』
今は、しっかり蓋もできて汁が少し出ても大丈夫だけど、昔はそうはいかなかったんだよね。
そんな話が聞こえてくる

小さな弁当箱の、小さなキャンバス。
描かれるもの、詰められるもの。
米粒の白、海苔の黒、卵焼き、たくあんの黄、魚肉ソーセージの薄ピンク...
決してカラフルな色じゃない。きっと質素で物足りなさを感じるのかもしれないね。

でもね、そんなものじゃない。
カメラが撮るのはそれだけじゃない。
その、ワクワク料理を作ってるお母さんの、
その、母の手作り弁当をワクワク食べる子どもの、

   


プロ。
約二週間前の一陣、あの凄腕のカメラマンは、しきりにこの『絵』を撮る意味を訴えていらっしゃいました。
この二陣ロケで、その夢も叶えられるのですね
映像や写真... その、奥に在る「何か」を伝えていくためには、
人はより繊細で居ること。
見えないものを感じ、見えないことを伝える。
本当にスゴイ。
プロ。


Welcome back!!

2006-10-05 | 佐賀のがばいばあちゃん


『お帰りなさい。』
懐かしい顔ぶれ

あれ?ちょっとヘアスタイルが変わりましたね。
Tシャツが長袖になりましたね、秋ですものね。
真剣な様子は変わらないですね、プロですものね。

ロケ二陣の皆様、また明るく、楽しく、真剣に。
貴重な時間をシェアできる、色んな喜びをしっかり感じていこうと思います。

ロケ隊たすけ隊も再結成。
また、あのTシャツ+たすけ隊の名札が活躍する時がきたんだなぁ。
今回もどうぞよろしくお願いします

きっかけ。

2006-10-01 | 佐賀のがばいばあちゃん

山口さん、ちかさん、オレンジさん、ともこさん、田口さん、あゆみさん、カトウさん、古賀さん、卓郎さん、あやかさん、さな1さん、さな2さん、ふたばさん、江口さん、I.K.さん、洋介さん、綾子さん、中村さん...
それから、それから...
 
    『わたしのがばい(自慢)





週末、温泉界隈は市内は勿論、市外からの観光客の方もかなりいらっしゃいます
市民の方へはキャンペーンのお願い。県外の方にはまず、『がばい』を説明してっと。
いいですね~みなさんの表情 とっ~ても
からくりテレビのビデオレターの武雄版のようです 
あったかい、あったかい
手作りっていいな

そしてもう一つ感じたこと。
こんな事してなかったら、話しかけるきっかけも無かったろう、通りを歩く人たち。
そんな観光客や市民の方に、声を掛ける、関係を尋ねる、なれそめを聞く、旅の目的を聞く、趣味の話、家族の話、がばいの話、温泉の話...etc...
キャンペーンに乗っかった、こんな会話のやり取りが、とっても楽しかった
『声を掛けてきっかけをつくる』 単純だけど、なかなかできてないこと。
何事も、表面だけではわからない。話してみないと見えてこない。

興味を持つこと、知ろうとすることから、繋がっていくね


私のがばいキャンペーン!

2006-09-30 | 佐賀のがばいばあちゃん
今日からの、名月バンコまつりを皮切りに始まりました!

       『私のがばいキャンペーン!』

         あなたのがばい(自慢)は何ですか?

           教えて欲しい、伝えて欲しい、参加して欲しい

わっかもんプロジェクト武雄映像倶楽部の新プロジェクトをご紹介します。

ここを訪問してくださる方々はデジタル社会にも自分の足跡を残せる方々
必要な情報をネットサーフィンや検索で入手し、時間短縮、距離短縮、コスト縮減、コミュニティ拡大...いろんなメリット、勿論デメリットも潜んでますが
そんな情報通の方々がこちらを読んで頂いていると前提に書いてみます。

『がばい』の盛り上がりと共に、常々感じていたこと。それは、当然出てくるものだけど、温度差のこと...
町を歩いて、人と話して、そして役所で...
勿論好みの問題もありますが、ネット環境にある方は、情報が早く、そしてそのスピードに順応
武雄ロケ決定、エキストラオーディション情報、市長のラジオ出演、めざましテレビ出演...それに、ゆほほや公用車オークション等、短時間で伝わっていく情報。そしてその情報量。

このデジタル世界が生活の一部となってしまった私たちは、もうIT無しのアナログ世界には戻れないかもしれません...ね

現代の日常の生活で、NET環境の有無は、情報量や関心度の差が生じて当然。『がばい』ロケに関しても...
「へー、オーディションとかあると?いつ?」「どこでそがんとのわかっと?」
「いつから始まると?」「武雄に泊まらすと?」「そのTシャツどこにあると?」

そこで、
『この差を埋めていくために...関心を持っていただくために...』

●『私のがばいキャンペーン!』と題し、武雄のどこかへあなたのがばい(好きな事、人、特技等)を尋ねに向かいます
●できるだけ、普段NET環境に無い武雄市民の方々へ尋ねていきます。子ども、お年寄り...垣根を越えた方々へ。まち角、駅前、イベント、広場...
●そして「私のがばい...何だろう!?」と、『がばい』に関心を持っていただけたら嬉しいなぁ
●ネットはしないけどテレビはあるよ。家族で見るよ。茶の間でいつもつけとるよ。という多くのアナログ志向の方々に「がばい」への関心を高めてもらえたら...
●ホームビデオで撮影した映像を、「市役所だより」で市民へ発信。(交渉中)
●『アッ、出た出た。私が、がばいキャンペーンに出た!』と自分の事として捉えてもらう

こんなことを願っています。
初日の今日、もうビックリするくらい良いものができています

LOVELY

守る伝える、チャンス。

2006-09-27 | 佐賀のがばいばあちゃん
今日も出ていました。もうビックリ!
台湾Yahoo!の電影頭條。記事はココ→ 看【佐賀的超級阿婆】成為全民新運動

いやー、がばいすごか すごかことになっとーごたぁです
ここ台湾のがばいHPへ飛んでいただけると伝わると思うのですが、
台湾でのがばい熱がスゴイことになっています

映画出演の俳優さん達が、台湾のテレビ番組に多数出演されているのが見受けられます

台湾でも9月22日から「佐賀のがばいばあちゃん」映画が公開されてるようですが、
その数、台湾全土で15館! 台北市内で10館!
ソシテ...
先週末、9月23~24の週末ですね、週末動員数が今年の日本映画公開作品の中でもトップに迫る勢いとのことなんですよ
このままの勢いを保ってくれると、ロングランする可能性もあり、さらにドラマへの期待も高まります。




ドラマのシーンの数々に映し出されるものは、
多くの皆様にみていただくものは、
正真正銘の武雄という大地
そこには、青空、溢れる緑、自然、長崎街道、歴史ある建物、街角、通り、大好きな大楠、人...etc...

ある一つの物語を通して、
ドラマのロケ地になった。という事を通して、
こんなに沢山の『武雄』の潜在的魅力をドッと外へ広めていける。
チャンスだと思います 
単に、観光UPという事だけでは終わらなく、
故郷を愛する心、懐かしむ心、憧れる心...

そして、これは、作り物でない。ということが大きい
「実話」が元にドラマ化
そのドラマ、ブラウン管を通して見るものは、実在する、ありのままの武雄。
実際に在った物語を、実際に在る自然を、文化を、
一つのきっかけを通して伝えていくこと、残していくこと。
まちづくりというよりも、『守っていく』チャンスなんですね

他人事ではなく、
観光の為だけでなく、
武雄に縁ある自分のこととして、
将来の武雄のこととして捉えたい...そう思います

がばば切手【台湾】

2006-09-25 | 佐賀のがばいばあちゃん

まずはお断り...「がばば」とは、がばいばあちゃんの略です


【佐賀的超級阿婆】個人化郵票閃亮登場→台湾Yahoo!記事はココ

↑何のことでしょう?? 中国語です... ここまででわかるのは、

佐賀的超級阿婆=佐賀のがばいばあちゃん(婆は表示できずこちらで勝手に変換しました...)
個人化郵票閃亮登場=個人の郵便がどうした???

私、中国語がわかりませんので、excite翻訳で訳してみました。
でも自動翻訳は上手く働かないこと多いので、よく理解できない所もあるのですが...勝手な解釈でスミマセンm(__)m

●日に日に盛り上がりをみせる映画「佐賀のがばいばあちゃん」。楽天的ながばばばあちゃんの精神が人々に影響を与えている。
●「人の寿命は神が決めるものだが、人の生き方は自分たちが創り行くもの。がばばばあちゃんのように積極的に楽天的に生きて」。
●9月21日 世界アルツハイマーデー。世界各国で様々な啓発活動が行われている。
●新作映画「佐賀のがばいばあちゃん」を、多くの方に鑑賞してもらい皆さんにお年寄りを敬う心を更に持って欲しい。
●切手のがばいばあちゃんは、毎日全力投球で生き、たとえ孫との貧乏生活でも、とても楽観的で珍発明家。古き良き時代と孫への愛情。
●ふと振り返って、我が家にも素敵なかわいいばあちゃんが居ることを思いだした。
                          ...こんな感じだと推測
(どなたかきちんと訳していただける方いらっらないでしょうか...?)

つまり、この記事は『佐賀のがばいばあちゃん』が、台湾で「国際アルツハイマーデー」の記念切手として使われているということですよね?
スゴクナイデスカ

またね、待っとーよ。

2006-09-21 | 佐賀のがばいばあちゃん
    
(佐賀市内でも、がばいTシャツの武雄人がウロチョロ↑

9月20日、快晴。
『佐賀のがばいばあちゃん』ドラマロケ。第一陣ラストの日。
エキストラ要請を受けた約140名の武雄市民エキストラのみなさん。
  『玄関前からバスの出るけん、2限目まで授業ば受けて集合してね。』
  『あぁ、お持ちですね。よかですよ、モンペで。』
  『集合時間までにお昼を済ませていただくごと、お願いします。』
  『日中は待ち時間の長かけん、水分補給忘れんごと、水筒ばお願いします。』
  『帰りが少し遅くなるかもしれんけん、保護者の方と連絡取れるようにしとってね。』
...前日、こんな会話を電話先でエキストラさんや、保護者の方とさせていただいていました。
そして温かくて大きな周囲の声援を背中に、数台のバスが、自家用車が、約35Km東の佐賀市に集結
受付をさせていただくたすけ隊にも、みなさんの高鳴る気持ちが伝わってきました


(↑S30風に親子で変身~メイクさん早わざです

女性の方々はピストンバスで移動し、着替えとメイクです。
昔ルックスの女性の方々が一同に集合し、二人のメイクさんから順々にチェックを受けます。
  『あ~ら~』 『あんたよかよ~』 『べっぴんさんね~』 『なつかしかね~』...

さぁ、衣装も、メイクも完成! ロケ現場へ移動、いよいよです、ロケです!

緊張感が走ります。
エキストラも緊張が伺えますが、スタッフのピリッと緊張した表情!
いつもスタッフルームで見ていたのは、ロケ後の幾分かホッとした表情でしたものね。
本番では、足音一つ出さないように、たすけ隊もしっかりガードを努めます


途中、夕方日の暮れる前、30分程の待ち時間がありました。
何だか、この時間が私にとっては忘れられません
準備されたお茶を飲んで水分補給したり、ゆっくり腰を下ろして話したり、自己紹介し合ったり、松ぼっくりとったり...それぞれ、思い思いの時間。
何だ?このまった~りした雰囲気は一体??というような、
何とも不思議な佐賀時間だったんですよ
あのなんともいえないリラックスムード、ゆったりとした時間、気持ちのいいヒトトキ
これはロケ現場でしょうかという雰囲気がその場にありました 落ち着いていました。本当に。 
違和感の無い、素の姿でいらしたみなさん。最高です
 


ロケも終わり、エキストラの皆様は、長時間に渡ったにも関わらず、
  『ありがとうございました~』
  『あぁ~よか~想い出になったよ~』
  『あなたたちも、お疲れさんね~。ありがとね~』 と、嬉しい言葉をいただきました
みなさん、帰路も無事に着かれるように願って解散しました。

帰りの車の中、ホッとした安堵感と淋しさを同時に感じていました。
そんな中にも車中には、一緒にボランティアで頑張ったタカラの風を切りながら聞こえてくるかすかな歌声
この日の充実感を物語るには十分な歌声
ステキな締めくくり

  がばいロケ。 みんなに夢をありがとう。
        第二陣、また一緒に夢を見れますように...



キャスティング

2006-09-20 | 佐賀のがばいばあちゃん
連休だったこの週末。 台風が色々な爪痕を残して去って行ったようです...
建物、農作物等、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。

まず、始めに... 今夜は、『がばいすごかった』とです!!
一段落付こうとしている、がばいロケ。たすけ隊として、なんと、中〆式に参加させていただきました
俳優さん、子役、監督、プロデューサー、ロケ隊、関係者の皆様とのワイワイガヤガヤの楽しいひととき
子役達はやっぱり元気!修学旅行状態ママ達も河野圭太監督と子どもたちのショットには興奮気味☆子ども達は最後「明日朝も早くから仕事なので失礼します...」って、しっかりしてます、本当に。

そして何よりも、嬉しかったこと
普段はスタッフルームでの作業で、ロケ隊の一部の方としかお話しする機会がないのですが、今回は初めて、プロデューサーさんとカメラマンの方とゆっくりお話ができました。

これまでの、市民の気持ち、しっかりみて頂いています。
 ●溢れんばかりの、がばい看板の数々
 ●町を歩けば目に入る黄色いがばいTシャツの人達
 ●各地でロケバス誘導、駐車スペースの確保をして下さる方々
 ●エキストラの子どもたちの、ストレートで素直な表情や態度
 ●市民の皆さんからの炊き出し、声援、様々な場所での小さな協力の積み重ね...etc...

こういうことが、「おもてなし」の心が、伝わっています。
今夜、お二人がおっしゃった言葉です。
『この武雄でのロケ、ものすごくやりやすい。自分の今までやってきた仕事の中でも、心に残るものになっている、本当にいいロケができている。』
そして、
『映画を超えると思うよ』と...
嬉しい。
おもてなしのエネルギーが伝わり、それが更にロケ隊の方々の、
良いモノを作り出すエネルギーを生み出しています。
来週27日(水)の目覚ましテレビ要チェックです。


では、気持ちを落ち着けて、題目:キャスティングのお話。



エキストラのキャスティング作業 
   → そのシーンの条件に合うエキストラの方と人数調整

できるだけ沢山の方々にチャンスをと、スタッフの思いは統一しています
オーディションに見えられていた方々の、あの楽しそうな顔、あのイキイキとした顔を思い出しながら、心を込めて選出

さぁ、エキストラの方々への電話戦の開始です
一つのエキストラを完成させるまでに、一度の電話で終わることはありません。
二度、三度、それ以上の電話をかける事になります。
スタッフルームの電話、フル活動 ここにその映像(がばい課ブログ)があります。こんな感じです。

◆電話1. 初めてエキストラ出演のお話。電話先の声の表情が変わるのがわかります
ロケ日に予定を空けておいて頂けるかの確認。
そして、シーンに合う、様相、髪型(カラーリングはNG!)等の相談。
待ちに待ったエキストラ出演依頼は、嬉しいだろうし、準備についても分からないこと多いですよね。なので一つの電話も結構長くなることもあります。
でも、こちらも楽しいですよ。電話先の上ずった声を聞いていると
最後に「ありがとうございました」:「宜しくお願いします」と、静かに受話器を置きます。

■必要な数のOK!が出たら、リストUPします。

◆電話2. 最終連絡。集合時間など詳細を伝えます
ロケ時が、お天気に恵まれることをお互いが願いながら、最終確認です。
最後に「気を付けてお越し下さい」と、静かに受話器を置きます。


ここまでで、「エキストラ予定」のワクワクドキドキのドラマが一つ一つの電話のからみえてきます。
これが、お天気で左右されるのですよね...
仕方ない...残念でした...だけではカバーできない思い...。でもこれもドラマ...なんですよね。

無事にお天気でロケが進むと、関われたエキストラの方々から、
楽しかった~、よか経験やった~、放送楽しみ~、の数々の声
話によると、ふつうエキストラって、劇団登録者などから選ばれたりアルバイトだったり。
だから、こんな充実した笑顔を見る事、こんな嬉しい歓声を聞くこと、殆どないそうですよ~


   さぁ、いよいよ、ラストスパート!
      楽しい、 嬉しい、 笑顔のドラマで締め括られますように

最終日。 最後はロケ現場でたすけ隊です


エキストラデビュー

2006-09-14 | 佐賀のがばいばあちゃん

            (9月14日木曜日の朝。 今日は久々の秋晴れ

ロケ現場の写真は撮れませんので、イメージを膨らませながらお読み下さい...
 
  エキストラデビュー、無事終了

昨夜は仕事後、takeoyoga clubの日。
後片付けを皆様にお願いして、ダッシュ
外の雨はいつの間にか止んでいるようです。

このシーンの設定→ 夏の夜。家路を急ぐ通行人。女性。
前夜、準備した30年代っぽい服に着替えます。
淡いピンクのプリーツスカート、白いブラウス、オフホワイトのバック。全て母上の物。それも全て現役! 
捨てる術無く、地味に活躍していた物達に、とうとう光が当たる時が来たようです 
髪全体をタイトにまとめ、前髪を七三に分けてヘアピンで留めて、終わり
集合場所へ。 
エキストラ全員が揃い、撮影現場へ移動です

【撮影現場】
道路に砂を撒き、現場を作られている様子。そろそろ車も通れなくなりそうです。
エキストラ。20代~50代の男女10人、ソワソワしながら雑談。 
夜遅い静かな通りに、少しずつ見物人も集まってきます。
そして一気にロケ隊、俳優さんが揃い、カメラも照明もあっという間に設置OK。
黒のぺタ靴→黒のヒール靴、オフホワイトのハンドバック→エナメルの白いバック、へ変更!と衣装さんからの指示。

スタートライン。
「相手役の男性と楽しそうに話をしながら歩いてください。」:「ハイ。」 自己紹介する男性と私。
話も途中、再び名前を呼ばれ、ヘアメイクさんの所へ。
短い髪に、クルクルカールの付け髪を施されました。前髪はOK!

スタートライン、やっぱりココに...と、立ち位置変更。今度は話相手もおらず一人のようです。
カメラは、後方に設置。 後姿、映ったらラッキー。 どこ見て歩こう。 なんて事を考え...
主役の子役と美しい女優さんが私の斜め前に立たれているのをチラチラチェック
きれい かわいい カッコいい

『START
一歩、二歩、三歩...と歩き出す。 
幼い頃から遊び慣れた、通り慣れたこの道を、歩く。 
不思議。 
いつも通っている道。 でも違うのね。 今だけは。
     異次元
          異空間

すごく短いoneシーンで、あっという間に終わっちゃいましたが、とってもいい経験になりました。
あのワクワク感。 ドキドキ感。
実際画面に写らないかもしれないけど、ドラマに出るなんてね、私が...
いや~、良い思い出ができた~ よかった~ 楽しかった~

チャンスを与えてくださった方々、タイミングに感謝感謝です

使命...

2006-09-13 | 佐賀のがばいばあちゃん

帰宅後、ちょっとだけ「たすけ隊」

今日もNewたすけ隊の顔がある
やっぱりココに来ると何かが起こる
届いたFAXのこと、「時間」は、途切れることなく流れている。 改めて実感させられる。

そしてロケは、「待機のち雨天キャンセル」。...残念。
鳴る&待つを繰り返す、電話、電話、電話... 
集めましょう!エキストラ
この条件で!! 人数変更!! 時間変更!! 即、アクション 
臨機応変な対応が必要です。

急遽、人が要るのですね。
時間的余裕もないのですね。
ロケ隊を助けるのが、「たすけ隊」の使命なのです 


......ということで、

次の私の「たすけ隊」は、...特別版... 

昭和30年代ルック 家族を巻き込み衣装探しに大わらわ。 

エキストラ、って...私

報告は、またあとで...


ロケ隊たすけ隊

2006-09-10 | 佐賀のがばいばあちゃん
                     (『ロケ隊たすけ隊員証』↑)

この武雄でのロケを、2006年9月のアルバムの思い出に... そんな思いで作った名札です 
私流は、この名札+黄オレンジのSTAFF-Tシャツ。
この週末は、ボランティア(通称:ロケ隊たすけ隊)としてスタッフルームでお手伝いでした。

スタッフルームでは、助監督はじめ、撮影スタッフ、市の職員、ボランティア、と色んな方が入り混じり
職種や地域を越えて、色んな方とお会いできるのは楽しい。そして驚いたのは、がばい課長さんの佐賀弁が、スタッフの方々に思ったより通じていることスタッフの方も、自然に少しずつ佐賀の言葉に馴染んでいらっしゃるのでしょうね???

それで、たすけ隊の私はどんなことをしているのかというと...
ボランティア登録のお手伝い、キャスティングのお手伝い、給餌(何のエサ?)、そしてメインはエキストラへの電話連絡...etc...今日はその他、ボランティアのスケジュール管理に集中でした

この週末は、気まぐれなお天気でロケがキャンセルになることも...
せっかく決まったエキストラの方は、格好も気持ちも準備万端なのに、なんでーーーという気持ち...悔しいですね...
そんな時、ロケ班やスタッフルームもドタバタです...(...でした)
とにかくGO!!の合図と共に、エキストラの皆様にお断りの電話、変更依頼、新規依頼の電話をかけまくります
夜分遅くのお電話なのに、快く受けてくださるお陰で、こちらの気持ちも少しずつ晴れてきます
そんなこんなで一段落して私は帰宅しましたが、スタッフの方々の打ち合わせはそれから...日付の変わる頃でした。

そして今日は実際、あるエキストラのドラマを目の前に、ある方のを目の前に、心打たれる時間がありました...
ドラマの裏を見ていると、本当にいろいろなドラマが重なっているのです。
日々の、スタッフとの会話が、エキストラの方との電話が、ボランティア同士の仕事が、スタッフルームの空気が...

ひとつひとつの物事に、ドラマがあることに、最近敏感になってきたような気がしています。
物事の裏を、それまでのストーリーを、みていきたい。 大切にしていきたい。
『ロケ隊たすけ隊』での活動は、そんな事を学ばせてくれています

Thanks a lot


それぞれのドラマ

2006-09-09 | 佐賀のがばいばあちゃん

さてさて、がばいロケがスタートして数日
私はロケ現場をまだ見たことはありませんが、ロケにまつわるそれぞれのドラマ、いろんな所でいろいろあってるなぁと感じています

実際に撮影に関わられるロケ隊の方々は勿論ですが、
テレビ・新聞。 あの「がばいTシャツ」を見ない日は無い!?
市役所の方々。 がばい+従来の仕事+9月議会 と重なって大忙し!
ボランティアスタッフ。 遠くで見ていたものが突然作る側へ仲間入り!
商店街の方。 突然現れた芸能人に驚きビックリ!
学校。 エキストラ出演の生徒の確認と陰からの応援!
私。 未だに歓迎横断幕と格闘中... etc...それぞれに変化が起きています。

そして...大切なこと
実際に、ロケ現場になられた施設・建物の方々、地域の方々にとっては、
大変意味ある事という嬉しさと共に、その陰には、表には出ない様々なご苦労があると思います。
きっと、ロケが始まる前には、現場の物を動かしたり、通常業務を変更したり、生活スタイルを変更したり...
ロケ中、ロケ後も、......想像できてしまいますね 嬉しい悲鳴ですかね 
この今の、武雄ロケがあるのも、今までこの撮影現場に実際に生活を営む方々がそこにいらしたからこそ
皆様の目に見えないご協力に、今一度、感謝ですね

それから、そうです!エキストラオーディションを受けた方々
電話連絡を待ってドキドキでしょうね
今日は、「近所のY君ね、今日丸刈りしに行くって~!電話連絡あったって~!」、と母。
昨日は、「電話ないけん、ダメとかなぁ。でもまだ始まったばっかいやけん、待っとこう~」と、同級生。
一昨日前は、「友達の楽しかった~って言いよったと。もうダメかと思いよった!ヨカッタ!」と、先輩。
その前日は、「うちの息子がクラスメイトに決まった!!ビックリ!!!」と、友からの興奮した

本当に、一人でも沢山の市民の方がエキストラ出演できれば、ボランティアできれば、いいなぁと思います。
そうなると確実に武雄への愛が深まるんでしょうね~ 
関係者の方々、どうぞチャンスを広く与えてあげてくださ~い
実際画面にちょこっ~としか写れなくても、ドラマに関われた喜びは大きいはず!
あぁ、楽しそう。私もオーディション受けときゃよかった...かな。