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温泉でヨガ

田舎の温泉地、武雄温泉。コツコツのんびりヨガ日記、インド話、世界船、旅、まちづくり...がばいよかとこ。

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☆武雄CSOサポーターよもぎ日記☆ http://csotakeo.sagafan.jp/

初老の言葉

2009-11-26 | S-Korea 2009
この日は快晴。
前から予約を入れてもらっていた、day tourに参加。
バスは来たのか?乗り遅れたのか?分からないけど、途中から駆け込み参加。



悲しい歴史を映し出している写真が沢山。
日本人が占領していた名残は、写真に、心に。
壊された日本建築物も多いけれど、未だなお残された日本家屋もある。



笑顔で肝っ玉サービス精神旺盛、オープンマインドのガイドさん。
ソウルから旅行好きの老夫婦。
そして日本人の私たち。
たった5人。
人数が少なくても、ツアーはいつも大型バスで移動らしい。



最初の歴史民族資料館や儒達山(ユダルサン)で、ソウルからの初老の男は、
時折、片言の日本語を口にしていた。
特に、私たちに話し掛ける様子は無くて、ガイドの女性に説明していた。



「カッパウィ」は自然風化でできた岩。
この辺りには、奇岩が多い。
今にでも落ちてきそうな岩が、山肌に乗っかっている。
そんな風景を見ていると、武雄の蓬莱山のテッペンを思い出す。



乗り込むバスの中、初老の男が、声低く問い掛けた。
『これもご縁だ、昼ご飯はみんなでどうか。私がおごる。』と。

ガイドが木浦イチオシの太刀魚料理店を紹介した。
ガイドは普段、客の昼食の誘いには乗らないが、この日、彼女は感覚で、
『エー(はい)』と言っては仲間になった



太刀魚料理は見た目は真っ赤。味はそう辛くない。
韓国では、昼でも構わず焼酎をいただく。
初老の男が陽気になる。
酒の苦手な里子さんは、更に赤く。
里子さんの赤く火照った顔を見た奥さんが、サッと自分の杯を差し出した。
そして里子さんの焼酎を入れ替えて、言った。
『娘みたいだから、のんであげる。』
あっという間に、飲み干した。

『カムサハムニダ。』里子さんは、丁寧に答えた。



夫妻は1時間半後、ソウルへ戻る列車に乗り込む。


『旅は五感。』
自分の中に存在する、旅好きな理由の一つ。

初老の男は、当然のように言葉にした。
私が心で思い潜めていることを、
堂々と、陽気に、言葉にした。

『今ここは、君達と、食事をしたり、会話をしたり、口を楽しむ。
 1時間後は列車に乗り込み、車窓から景色を眺め、目を楽しむ。』



私はこの初老の男の、
さりげない言葉に、更に敏感になった。

『想い出が沢山ある人は、豊かだと思う。
 だからこうして、私は、いつまでも、想い出をつくる。

 普段の生活で行き詰まった時、辛い時、苦しい時、
 人は蓄えた想い出を思いながら、
 元気になり、
 勇気を貰い、
 笑顔になる。』



この男は、本物の旅人か。
訊いてみたい。

初老さん、
だとすると、
「想い出」は、心を楽しむ。 
 
ということでしょうか。



短くて、深くて、ありがたい時間。


日本家屋を利用した古民家再生のオシャレなカフェには、
雰囲気の良いジャズが流れていた。
向かいの、芋ズルの伸びたガラス窓の席。
若い韓国人女性が、手鏡を片手におしゃべりする姿を見ていると、
どこかへタイムスリップしたかのようだった。

まどろんだ時間。
どこに居ても、
同じだ。
    

PS.旅の続きはちょっと趣を変えて(仕事モードで!?)、あっちのブログに書こうと思います


里子さんとの再会

2009-11-26 | S-Korea 2009
翌日、ローカルバスへ乗り込みます。
今日は、韓国で仕事をしている友人へ会いに。

ホテルから地下鉄乗り換えて市外バス乗り場へ。
まだ韓国でも旧型の乗り場のよう。



こういうの見ると、ついつい撮りたくなるのよね、レトロ。



チケットを購入。
バスで3時間半ほど西へ動きます。
『光州 gwangju』で待ち合わせでした。



光州のバスターミナルはすごくきれいで大きくて。
道路も6車線もあって、交通量も、人も、多い。
2年程前に政令指定都市みたいな扱いになっていて、最近かなり発展してきたそう。


里子さん!!
すごく元気そうだし、韓国語も流暢に話せるようになってるし、逞しい。
そんな彼女のオススメオプションのうちから、郊外の『竹のきれいな公園』へ
全羅南道は、農業や漁業が盛ん。
町を少し離れると、まるで佐賀見たいな景色が広がっています。お米も美味しい。
見慣れた景色だなぁ~



竹林の中に歩道が巡っていて、多くの観光客で賑わっていました。
夕方には、筍の形をした照明ライトが竹の間からニョキッ(笑)
近くには映画のロケ地にもなったステキな並木道があるのだけど、最近の道路開発で崩されそうになったらしく...
それでも何とか景観を守りたい!と地元の人達が頑張って阻止したらしい。

そんな景観保護の意識は、まだ少ないそうだけど、
無くしちゃいけないものは、あるよね。どこでも。
発展ばかりが先行しないように、ちゃんと気付いて、守って欲しい。

出店が幾つかあったのだけど、この"ホットッ"というお菓子が美味しくて。
後日また買って食べたのでした



バスセンターに戻り、また1時間チョットバスで西へ。
里子さんの生活する、木浦市。
着いたのは、夜7時半過ぎ、外はすでに寒く、暗く。
オンドル床の暖かい店で、待ってくれていたのは、この方。



佐賀で仕事をしていくうちに、仕事上で繋がった、李さん。
結局この日から3日間、お世話になりました

旅は続く~

キムチャンとの再会

2009-11-26 | S-Korea 2009
アンニョ!
  


お隣は韓国へ参りました。
迷ったあげく、飛行機で参りました。往復チケット約2万4千円。
ビートルよりちょこっとプラスだけど、時間の無い今回の旅には変えられない...
福岡-釜山の飛行時間35分。
気が抜けるほど早くて近い
機内食は、ジュース一本。



今回の目的は、韓国で仕事をしている友人Sちゃんと、
昨年武雄にインターンシップで来ていたキムちゃんとの再会。
そして、処方箋、リフレッシュ



仕事の調整をしつつ、できた時間は5日間!!
釜山では、ビジネスホテル(東横イン) 1泊4000円ぐらい
木浦では、友人宅にお世話になりました。床暖房オンドル最高ー



相変わらず優しく可愛いキムチャン
武雄の旅館で3ヶ月ほどインターンしていた時、出勤する彼女を見かけ、
声をかけたことからはじまりました。
武雄に居る間、時々食事に行ったり、交流事業を手伝ってくれたり。
楽しかったですね。



今度はこちらが、キムちゃんの故郷を訪ねる番。
食事をしたり、将来の夢を語ったり、言葉を習ったり、町を案内してもらったり。
キムチャンの夢が叶うように、私も願ってるね



釜山タワーで見つけた、とっておきのモノ。
『どこかにハートがありますよ!』って書いてあったみたいで、下を見下ろすと、
ハート
ステキな出会いがあるのかな?

旅は二日目へ続きます~