
...お腹ペコペコの私達が向かったのは、名物
呼子のイカ
丁度、taniaさんもいつかは呼子のイカにありつけたい、と思っていたそう。
幾つもイカ専門店があるんだけど、どこも長い行列ができてました

そんな行列をよそ目に向かった先は、国民宿舎
呼子ロッジ。待たなくていいし、同じように美味しくて、結構な穴場です

外国からのお二人は初めてのイカの活作り

かなり不安げな二人+ワクワクで待ちきれない三人

そしてやってきましたイカさんが

まだ盛台の上で足を動かしています。あまりにも新鮮で、本来の

透明

な色で、透けて先が見えちゃう

その後もキラキラと色を変化させているイカさん。
さて、実際口に含むと、甘味があって柔らかくて・・・

下足ははさみで切って食べるんだけど、指を触れると指にピターッ。さしみ醤油の入った小皿に入ると、お皿に引っ付いて離れない。本当驚きです

勿論それが口の中に入ると言うことは・・・ご想像のとおり口の中にくっつきます

えぇ?どうすればいいの?ってしばらく口の中でイカ下足と格闘します(言いすぎ

)
もちろんこれはちょいと残酷だけど、立派な

呼子の文化


佐賀にいらした方に、是非試していただきたい食文化です
そして我一行は北の唐津から南下してもう一つの佐賀の海、

有明海

を目指しました。この神秘の干潟

有明海

では、毎年5月になると干潟でみんな泥んこになって競技するガタリンピックが行われています。もう全身泥まみれ、勿論泥パック効果大

(写真はこちら→
ガタリンピック)
私も一度参加したけど、本当あの楽しさは経験してみないと分からないかも。是非是非機会を作って一度試してみてください

暖かい時期は、飛び込みで行っても、潟スキーや地下足袋をレンタルでき、シャワーも常設です。全国から修学旅行で来ている学校もありますよ

ただこのミネラルたっぷりの泥、目、鼻、口、耳、爪の間、色んな所に入り込むので要注意

ここ鹿島海浜公園でtaniaさんが足を止め、離れられなかったのが、煙りをもくもくとあげている牡蠣焼き

この有明海沿いの鹿島、太良では牡蠣がよーく取れる場所。沿岸の道をドライブしていると、牡蠣小屋を至る所に見かけます

通称

カキ小屋海道

有明海の新鮮な牡蠣をバケツ盛で買って、常設のドラム缶BBQで自分で焼きながら食する。目の前に広がる有明の海と新鮮な海の幸、なんとも贅沢

(私は牡蠣との愛称×

二度ばかり当たってしまった...

)
この辺は、月の引力の力も大きく影響するのか?有明の海のように、穏やかでのんびりとしている地域。気持ちも落ち着き、のんびりと考え事するには最適です

そのまま一行は、日本三大稲荷の
祐徳稲荷神社へ。地元では、祐徳さんと言われ親しまれているこの神社、本当に朱色が美しく存在感たっぷり。
自然満喫、佐賀縦断の旅を〆くくるのに最高の場所。私たちにピッタリな厳かな雰囲気でした

(ゴメンナサイ

ジョーダンです

)