只一つある事を除けば。それは、取材を受け、彼らを見送った翌日、日曜日で嫁と近所のスーパーに昼飯を買いに行っている時でした、携帯電話が鳴りました、昨日会ったディレクターからの電話でした、「何だろう？」そう思って電話に出ました「もしもし●●さん、実は今、加害者の京●ジと接触してます！」正直びっくりしました「ハア～？」困惑しました、デ：「京●が貴方と話したいと言っておりますが、如何しますか？」私：「替わって下さい。」京：「もしもし●●さん、大変ご迷惑をお掛けしてます京●ジの●●です。」私：「あんた何やってるの、金返せよ！」京：「はい、毎月２万円づつで勘弁して下さい、きちっと月末に指定口座に振り込みます。」その他色々と30分程やりとりしました、全て取材されてました、なかなかやるものです、やはりテレビ局のやる事は単刀直入、少々エゲツないですがより具体的とは思いませんか？実際自分で金を掛けてもここまで出来たかどうか、先ず無理でしょう。底深いマスメディアの力を感じました、取って代わる並々ならぬ執念を感じました、欲深な私の招いた結果でしたが、何と無く心地よい、胸のツカエが取れた様な気がしました・・感謝・感謝・・その後、私のバカ振りを取り上げたニュース番組が録画されたDVDと、局の備品が送られて来ました、番組内容を見ると加害者京●ジもどうやらネットサイトで知り合いに成った相手から商品を仕入れて販売していたようです、結局何らかのトラブルから資金繰りが悪くなりズルズルと本人も思いもよらぬ、”詐欺”と言う結果に成った様です、人間身の程を知らないと、火傷します、私も同じ様なモノです。9月27日京●ジより2万円が振り込まれて来ました、その後の振込みは今現在行われていません。皆さんも人事で済まされないかも？ご注意下さい。完
