片付け手伝いの『たけのこ屋』

片付け好きが高じて、宇治市で開店中です。
片付けのコツや考え方、併せてオモシロ小話などもちょっぴりつぶやいています。

はんなり 始末のよい女

2024年02月20日 | あれやこれや 言いたい放題

はんなりと書いてみたけれど、私がはんなり(上品で落ち着きがあり、華がある様子)しているわけではない。京都に住んでいるから、なんとなく。

始末の良い女を目指す私にとって、捨てるという行為は罪悪感を伴う、不快な行為。もちろん捨てることのすべてが嫌なわけではない。鼻をかんだティッシュ、ジャガイモの皮、普通に捨てている。そうではなく、まだ使える日用品のあれこれ、服、道具類などだ。寿命を全うすることなく、ゴミとして出されるこの子たちの行く末を考えると悲しくなる。そしてこれらのゴミは自然に還れないものが多いのだ。

お片付けの手伝いに行くと、ほぼ大量のゴミが出る。使い切れないほどのジップロック、衣類、期限切れの調味料etc…。どれもほぼ未使用だったりする。

いつか、こうしたモノを循環させられる仕組みを作りたい。

 

ところで先週、宇治のおうばくバザールという催しに、お手伝いで参加した。ごく小さい範囲のお祭りにも関わらず、1,000人を超える人がやってきた(と思う)!物々交換、フリマ、バザーも各所で開催されていた。

こういうのって良いなと思う。こうしたお祭りの場だけでなく、もっと日常的にガレージセールや蚤の市みたいなものがあったらいい。

モノだってだって、つながらないことには、その役割を全うできない。

コメント
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