メルラネラ属、ラウレオラ属専用ダンゴリウムボトル٩( 'ω' )و
表題の様に樹上性メルとトゲトゲ系のキープと繁殖まで含めた継続的な飼育をそこそこ手軽に実現する為に作ったダンゴリウムボトルです

やや縦長なガラスボトルをベースに製作しており、見た目とのバランスでかなり悩みましたが上部は枯れた葛の葉を固定する工夫をしてあります。
日々の管理法としては枯れた葛の葉に
霧吹き1〜2回ほど噴射し、葉の裏面まで全てが乾燥する前に霧吹きを繰り返すイメージです。
乾燥スピードは季節や空調設備によってかなり変動しますので、必要なら毎日、遅くても3日に1度は必要になると思います٩( 'ω' )و
ボトル前面下部に青いテープを貼り付けてありますが、これは水位線です。
ここのラインまで水没させておいてねって事ね。

底面はシンプルな構成になってますが
コレにも訳があって、床材は常に濡れまくりーな状態が好ましい為、あえてシンプルに仕上げております。
ハイカロリーな餌を使用した場合、濡れ濡れな床材ではアンモニア中毒による全滅を引き起こす可能性が高い為、それらも考慮しての判断。
付属として交換用葛の葉と専用のほぼカビない餌をセットします。

葛の葉の固定にはネオジウム磁石とアルミ針金を接着したベースに挿し込む形で行ってますので、メンテナンス時にはボトル外側の磁石をゆっくりと上に移動させると中の葛の葉も上に移動してくるイメージです。

葛の葉の固定にはネオジウム磁石とアルミ針金を接着したベースに挿し込む形で行ってますので、メンテナンス時にはボトル外側の磁石をゆっくりと上に移動させると中の葛の葉も上に移動してくるイメージです。
ネオジウム磁石はその特性上、どうしてもサビ易いのでボトル内の磁石には早期にサビが発生すると思いますがご理解くださいませ🥺
また、磁石とアルミ針金の接着にはレジンを主に使用しており衝撃や過度の力が掛かると接着が剥がれる可能性がありますが、そこはホラ・・・大人の対応でレッツゴーDIYで治してね(苦笑)
ワテクシの勝手なイメージではありますが
現状ではメルラネラ属、ラウレオラ属の飼育に挑んだ方の9割超は1年以上の継続的な飼育と累代繁殖に失敗してる印象なんですよね(*´-`)
輸入販売する人にとってはココ儲けどころだからあえて飼育ポイントを伏せているのか
それとも分かってないだけなのか?その辺は分かりませんが、さすがに成功率が低すぎてユーザー層を広める試みをしているワテクシ的にはちょっと心の奥で引っかかるモノがww
かと言って、空調設備があれば年中ほぼ誰でも殖やせるポイント紹介するには業界の体力が無さすぎてリスト見て輸入してるだけのお店や個人はともかく、独自のコネクションを持つ事業主が強制退去させられては今は困る🥺🥺🥺
ワテクシが楽しむ為にも魅力的な種を紹介と販売してくれる人には体力付けて欲しいのです。
そんな、てめぇどこから目線で物言っとんねん的な話ではありますが本心なので
情報公開は空気を読みながら徐々にね(*´-`)
そんな心の葛藤の中から作った専用ボトル。
売れなくて良いので
高値設定にしておきます(作るのが面倒だったり🥺)
むしろ、構造見て同じ理屈の物をDIYして試してみて!!って感じですぅぅぅぅ。