「オリオリスープ(3)」
著者:綿貫芳子
相変らずクセのある絵柄で…アレ?あんまり違和感感じないなぁ…。背景も濃いめだから馴染んで来たかしら(今さら?)
パクチーが序盤のネタになるが、そういやこのマンガそのものがパクチーっぽい…と思ったな。
その中でも更にクセのある←デザイナー凡弥燕の性格に慣れて来たからかも知れないが…結構いるよねこういう素直じゃないヒト(先回りして考え過ぎて結局…ってパターン?)。
かと思えば50話の乾さんがまたメッチャ魅力的な方で…コッチはコッチでちゃんと話を見て見たいなと思ったり。
各話のキャストが皆個性的で、それでいて「どこかに居そう」な感じがした。
それぞれのエピソードの最後に簡単なキャラ紹介がついていて…著者の描くキャラクター自体が実は相当細かく作り込まれていて、見えない所まで個性的なんだな…と気付く。
43話でまたヒロイン織ヱの「過去」がチラリと語られる…コッチもちゃんと回収してくれるんだろうか…。
…と油断していると、巻末で「物語が動く」。
コレは次を見なきゃならん。
っ「オリオリスープ(2)」
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ