こんな映画を見て来ましたっ!

鑑賞作品:｢FREAKS フリークス 能力者たち｣(2D･字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:｢FREAKS｣

(切り口と画像が違うレビューは｢こちら｣をFREAKS!)

↑作中意味有り気に登場する｢チョコレートアイスクリーム｣↑

｢未体験ゾーンの映画たち2020｣上映作品だったが、オレが見たのは二番館。

上から三段目、左から四枚目が本作のポスター。
｢FREAKS｣で検索するとかつてのホラーなのか実録なのか…全く無関係な別の映画がヒットする。

不思議な舞台設定についてはジンワリ理解できるように物語が進むから気長に待て。

とにかく主演の少女:レキシー・コルカーがメチャクチャカッコ良い!

可愛いとか美人とか子供ッぽいとか｢当然の評価｣に加えて｢カッコ良い｣。
強いて挙げれば｢キック・アス｣の｢クロエ・グレース・モレッツ｣や｢LOGAN/ローガン｣の｢ダフネ・キーン｣みたいな感じが近いかな。

今後要注目!!…かも知れない!

一歩間違えば｢幼児虐待｣なパパン:エミール・ハーシュは｢スピード・レーサー｣の主演の兄ちゃんじゃないか!

前半と後半で雰囲気が一変する。そしてこの辺りからレキシーちゃんがメッチャクチャ存在感を発揮する。
タイムリミットが迫る中、パパが下す決断とは…。

そして…ついにママの出番が…やって…来る…のかっ!?

クライマックスへの緊張感と没入感はなかなかのモノ。


これは拾い物!


｢鑑賞評価:☆☆☆☆△｣

蛇足…作中にも出て来る啓発看板(↓)。似たようなのが｢CURED キュアード｣でもあったが結構印象に残る。