ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

ゑんぶろ版・一行のドラマ

2021年01月10日 23時31分16秒 | 一行のドラマ
「長続きするたった一つの愛は片想いである」

 ―――――ウディ・アレン(映画監督・俳優)
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ゑんぶろ版・一行のドラマ

2021年01月10日 23時30分43秒 | 一行のドラマ
「智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。」

 ―――――夏目漱石(作家)「草枕」
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「森林の樹木」

2021年01月10日 22時02分52秒 | 樹の写真
title:「背の低い柑橘類に妙な違和感」
at:たぶん八尾市
date:2020年12月27日(日)
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シリーズ「読了」

2021年01月10日 18時03分39秒 | 読書
「ソーラー・ポンズの事件簿」
著者:オーガスト・ダーレス

っ資料室:「シャーロック・ホームズ」

初版?は1979年。そっちの方で既読。とはいえ忘却の彼方←なので創元推理文庫恒例の復刊フェアの機会に再読。
その頃、表紙の上端にもあるように「シャーロック・ホームズのライヴァルたち」と言う企画?シリーズ?で様々なミステリーが刊行されていた(…つかお前幾つだよwww)。

実によくできたパスティーシュ(模倣作品)。…いやマジでこれ正式に依頼して後継者にしても良かったんじゃ?

時代もほぼ同じ、舞台もほぼ同じ、キャストそれぞれの設定もほぼ同じ。
冒頭で登場人物に「(ロンドン)プレイド街のシャーロック・ホームズ」と紹介させる辺り、ソーラー・ポンズがどういう立ち位置で語られるのかが一発で分かる仕組み。

「消えた住人」の124ページや「一人暮らしの小説家」の154ページ、ポンズのイヤミ?で思わずニヤけてしまうし、「トットナム村の狼男」でもポンズのセリフがいちいち「それらしく」て嬉しくなる。

「半身不随の乞食」での推理は、だいたい途中で予想できるのに…きちんと示されていた伏線が片付く所が実に理論的で、かついかにも「っぽくて」素晴らしい。

…かと思うと「アルミの松葉杖」やら「ファヴァシャム教授の失踪」のように「本家」でタイトルだけ出ていて中味が不明な、いわゆる「語られざる事件」をココで紐解いてくれるのも(パスティーシュの王道とはいえ)ボーナストラックのようで楽しい。

短編集として出版されているのはこれ一冊だけなんだが、著者のダーレスはポンズものを70作も物している。

…読んでみたい…。


蛇足すぎる蛇足…
意外と知られていないが「本家」ホームズのデビューは19世紀(1887年「緋色の研究」)で、他の名探偵物に比べてぶっちぎりに古い(この時点でクリスティもカーもクイーンも生まれてすらいない。もっともポーだけは既にこの時鬼籍に入っているが)。
その分パロディやらパスティーシュやらも桁外れに多く、本著はその代表作の一つ。

「満足度:◯」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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偽ついった〜

2021年01月10日 13時48分32秒 | 偽ついった~
…眠い…(。ン、)
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偽ついった〜

2021年01月10日 09時02分07秒 | 偽ついった~
ヤボ用なぅ。
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