こんな映画を見て来ましたっ!

鑑賞作品:「ミッション:15」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「EVENT 15」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)

眼力のあるシングルマザー、ヒロイン(?)のホワイト大尉:ジェニファー・モリソン(「スター・トレック イントゥ・ダークネス」)。
そもそもいかにもヤバそうな(←)オールズマン軍曹、ジョシュ・スチュワート(「ダークナイト ライジング」「完全なる報復」)、
判断ミスから大きな事態を招いた過去を持つディエゴ上等兵にスティーブン・ライダー(「デンジャラスラン」)。

とはいうモノの、実際スクリーンにはっきりと大写しにされたり、主役との掛け合いがある訳ではない、失礼ながら「誰?」な方々。
だからこそリアル。

3人の軍人が、カウンセリング帰りのエレベーターで事故に巻き込まれる…。

謎の衝撃波、停電、ケータイは圏外…かろうじて繋がるのは「メール」とエレベーターの非常通報のオペレーターとの会話のみ…の、はずなのだが…?

それぞれが抱えたトラウマが、緊急事態に遭遇した事で噴出してくる。


やがて一人が…。

そして実は、全てが…。

エンディングも印象的。

特にクライマックス…様々なもやもやをバッサリ叩っ斬るようなカタルシスが綺麗に決まる所が見事。

「鑑賞評価:☆☆☆☆△」

偽ついった～

多分オレの幼い頃には

同じように諭しながら

世話をしてくれたんだろうなぁ…。