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雑記帳

ジャンルを問わず、いろんなことをメモしていこうと思います。

7月12日の四角豆

2008-07-12 10:44:51 | ベランダ水耕栽培

去年同様、南側のベランダに四角豆③を置きました。長いこと、コップにつけたまま放置していたので、この時期にしてはかなり成長が悪く、この後生長してくれるのか心配です。

四角豆①は、完全にニガウリに飲み込まれて状態になっているので、写真を撮っても様子がわかりませんが、一応ニガウリに負けないようがんばってツルを這わせています。

四角豆②は、単独でツルを伸ばせるのですが、思ったほど生長しません。競争があったほうが伸びるということがあるのでしょうか。こちらはまだ花が咲きません。

四角豆②の様子です。


四角豆③です。果たして大きくなれるのか?


今年初の収穫です。あと2つ小さい豆が育っています。
1つだけなのでどうやって食べようか考えましたが、まずはシンプルにさっと湯がいて、マヨネーズをつけて食べようと思います。


四角豆の花です。青紫色で、個人的には結構好きです。



7月12日のニガウリ

2008-07-12 10:32:29 | ベランダ水耕栽培

植えつけてから9週間後のニガウリです。

ニガウリもすさまじい勢いでツルを伸ばしています。ここのところ、毎日のように脇芽をむしっていますが、それでもどんどんボリュームアップしていきます。
溶液の消費も増えてきて、ニガウリ、ミニトマト、四角豆あわせて平均すると1日5、6リットルになっていますので、使用量を抑えるためにも、ツルの数を抑えていきたいと思っています。


水曜日に咲いた雌花が大きくなってきました。あとどのくらいで収穫でしょうか。


雄花と、雌花の写真です。写真を撮る前に雌花に雄花の花粉をつけたのでめしべが黄色くなっていますが、元々は緑色です。
 


7月12日のミニトマト

2008-07-12 10:17:01 | ベランダ水耕栽培
植えつけてから8週間後のミニトマトです。

暑くなってきて、成長のスピードが上がった気がします。
次々と花芽がついていて、多いところでは1房に13個の実がついています。


ようやく、最初についた実が色づいてきました。あと少しで味わえそうです。
サカタのタネの『アイコ』という品種です。宣伝どおりおいしいことを期待です。


花の写真です。正直言って、トマトの花はさほど魅力的ではないですね。
※今週は、花シリーズで、ニガウリ、四角豆の花も載せています。



EM-5号(醗酵液)ストチュウ

2008-07-12 07:32:21 | ベランダ水耕栽培

EM-5号(醗酵液)ストチュウについてまとめておきます。

EM-5号の作り方(散布液約140リットル分)
<材料>

EM1号:10cc
糖蜜:10cc
焼酎:10cc
酢:10cc
水:100cc


<注意点>

糖蜜が溶けにくいので、お湯で溶かします。
EM1号は、高温だと菌が死んでしまうので35度以下の水に入れます。


<作り方>

40~50℃のお湯30ccに糖蜜をいれ溶かします。その後残りの水70ccを加え、35度以下になるまで冷まします。
さらに、焼酎、酢、EM1号を加え、ポリ容器(栓がしっかりできる容器-ガラス瓶は不可)に入れ、 栓を締めて常温の部屋に置きます。
徐々に発酵していきますので、容器が膨らんだときはふたを緩めてガスを抜きます。
夏場で1週間、冬場で2週間くらいで出来上がります。


<使い方>※葉面散布用1リットルの場合

EM-5号1ccを1000倍に薄めます。
糖蜜2cc、あるいは石鹸1g程度を少量のお湯で溶かして入れると展着効果を高めることができます。



<補足>
市販されているEM1号を10倍の水で薄め、糖蜜、焼酎、酢を加えて発酵させたものがEM-5号(醗酵液)ストチュウと呼ばれています。
葉面に散布するときは、EM-5号(醗酵液)ストチュウをさらに1000倍程度に薄めて使用します。
散布の頻度は、週に1回程度です。
Webの情報によると、EM-5号は、作ってから半年くらいで効力がなくなるそうです。

我が家ではベランダの野菜への散布は1回に付きせいぜい1リットルですので、半年で25リットル少々しか使わないことになります。そうすると半年分25リットルの散布液を作るためには、EM-5号が25ccあればよいことになります。元になるEM1号にいたっては、2.5ccで良いことになります。

EM1号は、通販で1リットルが2000円、200ccが700円くらいで売られています。ベランダ菜園としては、200ccでも使いきれない量です。私も良く考えず500ccのものを購入してしまい、その内100ccを使って、EM-5号を1300ccくらい作ってしまいました。葉面散布以外の使い方を見つけないと、とても使い切れません。

<7月24日追記>
葉面散布だけではとても使い切れないので、土栽培のプランターに水やりする際、2000倍程度に薄めて使っています。10日くらい続けていますが、悪い影響は見られないようです。


ストチュウ液について

2008-06-28 09:23:59 | ベランダ水耕栽培

ストチュウ液とは、酢や、焼酎、その他(木酢液など)を水で薄めた液です。これを植物の活性液、虫除けなどとして利用しています。
※ストチュウで検索すれば関連するページがたくさん見つかると思います。

私は、焼酎、酢、木酢液を基本に、唐辛子抽出液、にんにく、どくだみ抽出液、スギナ抽出液など適当に取り混ぜて、全体で1000倍程度に薄めて使っています。※濃度が高いと植物に悪影響があると書かれている本、Webページが多いので濃くならないよう注意しましょう

使った感想としては、活性液としての効果としては、なんとなく植物が元気になったかな程度で明確な効果はわかりませんが、植物は葉から水分や栄養分を吸収すると書いてある本も多く、実際使って悪影響は見られないので、よしとしています。
防虫効果は、こちらもストチュウありとなしでの比較をしたわけではないのでなんともいえませんが、定期的(週に1、2度)に散布することで、虫が寄り付かない効果はありそうな気がします。ただし、農薬ではないので、いったんついた虫が死ぬとか、逃げ出すということはありません。
ハダニの場合、水が嫌いなので定期的に水分を散布するということで効果があると思います。庭だと雨が降るので良いですが、ベランダだと人が水を散布してあげないと葉に水がかかることがないので、ストチュウ散布は有効だと思います。

ところで先月久しぶりにストチュウで検索したら、EM-5号(醗酵液)ストチュウというものが出ていました。

Webの情報では、EMは乳酸菌群、酵母群、光合成細菌群、発酵系の糸状菌群、グラム陽性の放線菌群などの微生物を複合培養したものらしく、これとストチュウの原料を混ぜて発酵させたものがEM-5号(醗酵液)ストチュウと呼ばれているようです。
EMを加えることで病虫害の発生を予防する効果が高くなることを期待して、先日EM1を購入し、Webページの説明にしたがって作ってみました。夏場は1週間程度で完成するそうなのであと3、4日すれば出来上がる予定です。

続きは、完成後に追記します。

<7月7日追記>
6月24日に仕込んだので、2週間近く経過しました。まだ発酵が続いていて、ペットボトルのふたを緩めて空気を抜いてもまたすぐにパンパンになっています。
10日くらいたったときに、一度使ってみました。見た目の雰囲気とは違って、よい香りがします。
薄めて霧吹きで散布しましたが、効果のほどは良くわかりません。
作り方、使い方を別の記事にまとめていますので、明日にでもアップしたいと思います。

<追記>ストチュウの作り方、使い方についてはこちらを参照してください。


6月28日の四角豆

2008-06-28 08:52:17 | ベランダ水耕栽培

植え付けから7週間目の四角豆(四角豆①)と、5週間目の四角豆(四角豆②)です。

四角豆①
こちらは、ニガウリに場所を取られて写真を撮っても良くわからない状況になっています。
(ニガウリのページにおまけのように写っています。)
ということで、花芽の写真だけアップします。

2週間前よりは大きくなっていますが、まだまだ花が咲く様子はありません。

四角豆②
少しずつ生長しているような、していないような。他ほど活発ではありません。