ダイソーでワインを売っていることは知っていましたが、どうせ大したことないだろうと、興味なかったのですが、3週間くらい前に、Webのニュース配信でダイソーのワインを絶賛していて、飲んでみたくなりました。
【コスパ良い贅沢】ダイソーの100円ワインが高級ワイン級のウマさ『シラー』はグラス500円でも納得の味
たまたま、近くのダイソーがワインを取り扱っていたので、先週日曜日に行ってみたら、シラーだけが売り切れでした。どう考えても記事の影響でしょうね。すごいなぁと感心しつつ、やはりシラーなしでは買ってみる気がおきず、買わずに帰ってきました。
翌週行ってみたら、他の銘柄よりも少ないながらも、シラーが置いてありました。
初めシラーだけを買うつもりでしたが、ちょっと他のも比べてみようと思い、メルローと、ピノ・ノワールも一緒に買いました。
※今日はカベルネ・ソーヴィニヨンは買いませんでした。カベルネ・ソーヴィニヨンはすごく一般的なので、敢えて飲んでみようと思わないのですが、飲み比べのため今度買ってみようと思います。
左からシラー、メルロー、ピノ・ノワールです。
実は、個人的には白ワインは1つのブドウから作ったワインを飲んでいますが、赤ワインはいくつかのブドウのブレンドがほとんどで、1品種で作ったワインはあまり飲んだことがありません。
ということで、あまりちゃんとした評価はできませんが、個人的な感想ということで書いてみます。
まずはシラーを味見。
グラスに注ぎますが、いい色をしています。
香りも悪くなく、味も程よくどっしりした感じがあり、美味しいと思いました。
次にピノ・ノワールを開けました。ピノ・ノワールは元々軽めのワインという印象があります。グラスに注いだ時の色も薄目です。香りも軽い感じ。ここまでは普通ですが、飲んだ印象は、味に深みがありません。重いワインが苦手な人には良いかもしれませんが、ピノ・ノワールとしてどうかというと、このワインは、どうってことないと思いました。あるいは、私は知識がありませんが、ピノ・ノワール単一で美味しいワインというのは結構難しいのかもしれません。
本日最後がメルローです。
個人的にはメルロー中心にブレンドしたワインが結構好きなので、ちょっと期待しながらキャップを開けたのですが、自分のイメージより甘めにできていました。
とはいえ、バランスは悪くなく、飲みやすくできています。渋いのは苦手という人の場合、このワインは結構好まれるのではないかと思いました。
ということで、個人的な評価としては、シラーとメルローは値段以上の価値があると思いました。
<スイス旅行記>
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