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愛宕山の麓で気ままに田舎暮らし

「笠間クラインガルテンの日々」からタイトル変更しました これからも笠間の地で多くの人々と触れ合いながら野菜作りを楽しみに

モロッコ旅行 Ⅴ イフレンからエルフードへ

2013-12-09 08:49:51 | Weblog
11月28日(木)、フェズの街を後にサハラ砂漠の観光起点エルフードへ
今日1日で460km移動するということで、バスの車窓からの風景を・・・
街道沿いで石や化石を売る人


少しすると・・・


そして突然緑豊かな別荘地?へ
 イフレン

ここはフランス統治時代に作られた別荘地で、モロッコとは思えない佇まいです
標高は1650m
 
街を歩く人の姿は殆どありません

屋根の上を見ると
 仲睦まじいコウノトリ

いたるところに・・・

フェズでは飛んでいる姿を見ただけで、写真に収めることができませんでしたが、
ここでは、たくさんのコウノトリが煙突などの上に巣を作っています
モロッコではこの後も、電柱や壁の上に作った巣にコウノトリが・・・


イフレンを出ると、本格的な荒野に


ところどころ、取り残されたような住まいが
ベルベルの人たちが住んでいるのでしょうか?


そして羊の群れ

このあたりはまだ水もあって、まばらではありますが草も生えています

時おり、人の姿も


小さな村落


こちらでも羊の放牧


山から流れ出してくるのでしょうか、濁った水で川が出来ています
 貴重な水です

途中、峠のような所で小休止


見渡す限りこのような風景です




そして今日の昼食
 
こちらのホテルのレストランで

マス?料理

モロッコで唯一食べた川魚です
ここでもヒールを

ところで、イスラムのモロッコにもご当地ビールがあります
「カサブランカ」と「フラッグ」
他にもあるのでしょうが、レストランで出されるのは、これに加えてドイツの「ハイネッケン」
フラッグはアルコール度3%ほどで、日本人にはカサブランカの方が、飲みなれた味?

そして、またまた荒野に
   
(写真は、ダブルクリックして下さい)

そして時々、忽然と人家が


そして、ズィズ渓谷へ






凄い景観です

今にも岩が落ちてきそうな所を・・・

途中のオアシス


 
ところで、モロッコではこうした上が平らな山?がいたるところに・・・
“山”ではなく、単なる台地なのでしょうか・・・?

そして、ガソリンスタンドでトイレ休憩
こんな場所にあります

真っ直ぐに伸びた舗装道路
交通量は、殆どありません

周りはこのような風景


そしてガソリン料金は

11.7リットルで100DH(日本円で1.200~1.300円)、リッター100円程度
日本よりはやや安いことになります
モロッコは殆ど石油を産出しませんので、現地の物価からすると日本より高い感覚でしょうか

1時間ほど走ったところで、バスを道路際の駐車スペースに停めて


オアシスを上から


観光客相手にナツメヤシの実のドライフルーツを売っていたので、ひとつ
そして・・・

竹で作った手作りのラクダ?
この子が自分で作ったようです
1つ5DH(60円)というので、がお買い上げ

エジプトやモロッコの街中で物を売っている子供達は、何かと大声で迫ってきますが、
こちらはいたって静か
買って欲しいけれど、それを言うのが恥ずかしそうな・・・
一緒にいた子供達にも飴をあげて、記念撮影

こちらが手作りのラクダ?

小さい方は翌日やはり現地の子供からいただいたもの
が飴をあげたら、くれたそうです
それにしても、上手く作るものです

そうこうしている内に、オアシスに夕陽が差して




そして・・・
午後5時過ぎ、エルフードに
 
太陽が地へ手千二沈んでいきます

ホテル前の道路


こちらがホテル「リアド・サラーム・エルフード」
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