先週の復習のSTP、PortFast、VLAN(Virtual LAN)とVLAN Trunkについて
(1)先週の復習
(a)冗長性のあるスイッチにおいて、ブロックされるポートを自分で探す復習
プライオリティとMACアドレス、ポート番号から探す。
(b)次にプライオリティを変更し、自分で意図した場所をブロックする練習
(2)STPの問題とそれに対する対策
(a)STPは、ポートに線をつなげても最大50秒通信することができない。
しかし、PCなどをスイッチにつなげるポートではSTPによるループ検出は、
意味がない。よって、PCが接続されているポートは、すぐにフォワーディング できるように、Portfastの設定を行う。設定は、以下のコマンドを入れるだけ。
Switch(config-if)#spanning-tree portfast
(b)スイッチ間でもアップリンクが5秒でフォワーディングできるようにアップリンクファーストも覚えておく。
(3)スイッチでは、論理的にスイッチを複数に分割できるようにするVLANがある。このVLANの実習(ポートVLANだけ)を行った。実際に同じVLANでは通信でき、
異なるVLANでは通信ができないことを確認した。
(4)VLANにより分割したスイッチ同士を接続して使用するときに使われるVLANトランクの実習を行った。VLANトランクを使用する場合と使用しない場合の差が
理解してもらえればよいかなあと思った。
次回は、VTPの練習を行う。
(1)先週の復習
(a)冗長性のあるスイッチにおいて、ブロックされるポートを自分で探す復習
プライオリティとMACアドレス、ポート番号から探す。
(b)次にプライオリティを変更し、自分で意図した場所をブロックする練習
(2)STPの問題とそれに対する対策
(a)STPは、ポートに線をつなげても最大50秒通信することができない。
しかし、PCなどをスイッチにつなげるポートではSTPによるループ検出は、
意味がない。よって、PCが接続されているポートは、すぐにフォワーディング できるように、Portfastの設定を行う。設定は、以下のコマンドを入れるだけ。
Switch(config-if)#spanning-tree portfast
(b)スイッチ間でもアップリンクが5秒でフォワーディングできるようにアップリンクファーストも覚えておく。
(3)スイッチでは、論理的にスイッチを複数に分割できるようにするVLANがある。このVLANの実習(ポートVLANだけ)を行った。実際に同じVLANでは通信でき、
異なるVLANでは通信ができないことを確認した。
(4)VLANにより分割したスイッチ同士を接続して使用するときに使われるVLANトランクの実習を行った。VLANトランクを使用する場合と使用しない場合の差が
理解してもらえればよいかなあと思った。
次回は、VTPの練習を行う。