goo blog サービス終了のお知らせ 

ハチロクと家族とお仕事とレースに取り憑かれし会社員

ハチロクの楽しさとタカタサーキットの軽耐久レースに魅了されたある会社員のオタクなブログです。動画もありますよ☆

2011-08-28 オートワークスカジオカ第3戦報告⑤

2011年09月06日 04時01分13秒 | 自動車
ドラミが終わると、9時から40分間フリー走行です。
軽自動車といえど、レース本番でいきなり乗るとそのスピード感に目や体がなかなか着いていきません。
(1周かかるような)
クルマの調子を見るためにまずは私が2周だけ様子見でコースインし、それから4名全員が乗りました。
タイヤやパッドを痛めないように各メンバーコースインピットアウト入れて4周。
私はコースインして次の周にピットインと1周全開で走ってはいませんが、前回と同様にいい感じです。
エンジンも回るし3速もスコッと入ります。
ただ、2速へのシフトダウン時に少しギアが引っかかる感じがありますが、まあ許容範囲です。

クルマから降りるとあとは他のメンバーに任し、各マシンの写真撮りに励みました。
いわゆる流し撮りの(初めての)挑戦です(笑)








































特に狙った訳ではなくランダムに撮れるだけを撮りました。
その内見るに耐えうるのは1/3くらいでしょうか。
これからしっかりと修行しないと行けませんね。


2011-08-28 オートワークスカジオカ第3戦報告④

2011年09月06日 03時32分26秒 | 自動車
さて、車検も終わりドラミ(ドライバーズミーティング)が始まります。

昨晩の雨が原因で水溜りがいたるところにありますが、天気は徐々に晴れてきています。
レースをやる上ではこんな薄曇りがありがたいですね。
カジオカさんからのいつものアナウンスから、チームゆいとさんの#007おっさんアルト号が所用で昼からのエントリーになるとのことでした。

空きスペースだと思っていた隣の枠にチームゆいとさんが来られると連絡を貰いました。

空き枠なんて今までのレースでは無かったので、何か他のチームから避けられているような気がしないでもなかったのですが・・・。
少し安心です。

ドラミの様子を撮影してみました。

5:40あたりから各マシンを映しています。


今更ですが、ひと様のマシンを映すのって少し緊張しますね(笑)

2011-08-28 オートワークスカジオカ第3戦報告③

2011年09月06日 00時57分47秒 | 自動車
さて正直屋での特訓も佳境を迎え気がつくと3:30am・・・。
さすがに寝ないとと言う事で就寝に。

私は積載車で#300を運び場所取り、ソタは正直屋の長男のフミ君の部活の集合場所の西条駅まで送ってからエリカさん達とサーキット入り。

5:30amに正直屋を出て、7時前に何とかタカタサーキットへ。
タカバヤシ・ハラダ・ハマダには場所取りを頼んでおいたのでいつもの場所をキープ。
一応、2台分を取ったのですが1台遅れてくるということでとりあえずは空きスペースに・・・。
これが後ほど大きなイベントのきっかけとなりました。
いやぁ人生何があるかわかりませんねぇ。

早速受付を済ませます。


軽耐久の朝はとにかく早いです。
天気予報は一応『曇り』と出ており降水確率はゼロでしたが、どんより空です。


パドック全景です。

こんな風景が私個人的には大好きな絵柄ですね。
たかが軽自動車ですが、シャコタン・派手なカラーリング・レーシーな排気音・・・。
とにかくレースカーが大好きです。

受付が終われば発信機を付けて車検です。


我らの#300マシンもしっかりチェックされています。


レース前日に後部座席のドア下にwako'sのステッカーを貼りました。

レースカーでは王道な場所ではあると思いますが、残念ながらチーム内では大不評・・・。
残念ながら私はステッカーやカラーリングのセンスは全く無い様ですね。


車検も一発合格して、ダクトの固定に取り掛かりますが結構これが難しい・・・。

以外に左のドアミラーを邪魔するので、タカバヤシとハラダで難儀しながら、ハマダも手伝っての大作業となりました。
ダクトについてですが、確かに風は入りますので無い状態と比較するとずいぶん楽にはなりました。
ただ、これで涼しくなるかと言えばやっぱり暑いのは変わりません。
でも風を感じられるだけでも夏場は必須アイテムだと感じました。
付けられていないチームの皆さんもご検討をしてみて下さい。


そろそろドライバーズミーティングが始まります。

エントリーマシンはこの表の33台。
40台以上が当たり前のカジオカ軽耐久ではずいぶんとさびしい感じですが、何せ最終戦へのハンディが決まる大事な1戦です。
各チームの思惑が火花散る熱いレースとなるのは間違いありませんね。

2011-08-28 オートワークスカジオカ第3戦報告②

2011年09月03日 19時24分50秒 | 自動車
今回の第3戦に臨むにあたってはクルマのチューニングと言ったものはま特になし。
第2戦の前に気になることはほとんど変更しましので、そのままで行きます。
 スミハラオートでお願いしたM/T
 純正に戻した吸排気
体感出来るほど『イイ感じ』だったので、そのままです。

ただし、第3戦はマシン同様にドライバーにも過酷な時期。
昨年の3戦に参加した人ならお分かりでしょうが、とにかく『暑さ』がハンパありません。

第3戦のドライバーは、元々
 タカバヤシ
 ハラダ
 ソタ
と決まっており、これは昨年から同じなのですが昨年は、ソタが約90分ドライブして半死人状態で帰って来た事がトラウマとなっており、『takatohさんは、何で3戦乗らないんですか?』と聞き出す始末・・・。

takatoh『何でって、4戦中俺は1戦と4戦の2回だけ乗って、他のみんなが3回乗れるようにしとるんじゃねえか』
ソタ『ええ?ホントは夏場に乗るのがイヤなだけじゃないんですか?』
乗りたくても監督の自制心を働かせて、敢えて我慢しているのにこんな口調で言われたら私も穏やかではありません・・。

takatoh『お前なぁ、俺がどれだけ走りたくて仕方がないかわかっとらんじゃろ?昨年だって、#307(正直屋2号車)に最初に乗って、それから#222ビートに乗って、終わってから#300マシンに乗る準備しよったんだからな』
そうです。
昨年はあの猛暑の中、
 #307で45分
 #222で75分
 #300でハマダが限界だったらその後最後まで(結局ハマダが90分走りきりナシ)
と言うスケジュールでした。
免許を取ってからちょうど20年が経ちますが、ドライブ時の体力は余り衰えを感じません。
水分補給はドライブ中にはしませんので、60分あたりなら全然ウェルカムです。
気持ちとしては・・・、
 『○○が仕事で来れなくなれば俺が乗れるかな??』
などと監督にあるまじき考えがよぎる事もあります(笑)

ソタ『ああ、そうでしたねぇ・・』

ソタも1年前を思い出して納得の様子。
後輩のソタにクルマの運転に関して『上から目線』されることは私の人生の中であってはならない事です。
昨年の第3戦はハラダが55分の予定で35分しか走れなかったため、結果ハマダが90分走ることになりました。
今年はソタに、そのリスクが付きまといます。

takatoh『まあ頑張れや』

ときわめて他人事のようにアドバイス。
私に対して『逃げているんですか?』的な発言をした彼にはこれくらいは当然でしょう。
すると・・・、

ソタ『あの時の#307マシンでは、僕の方がタイム速かったんですよね?』

と違う話を持ちかけられました・・・。
確かに結果だけを言いますと・・・
 takatoh:1'12"1
 ソタ:1'11"4
と約0.7秒のタイム差がありました。
スターターの私の時はエンジンがどうしても調子が悪く、これが精一杯だったのですが、アンカーのソタの時はそうでもなかったようで・・・。
人生初のvsソタでの敗北です。。。
まあ、このタイム差はどう見ても・・・、と思っているのですが(汗)
触れられたくない過去の思い出に即座に、

takatoh『ああ、あれか。パーコレーションよ』

と強制終了。
完全ノーマルなインジェクション車にパーコレーションなどあり得ませんが・・・。
それしか返す言葉がありません。

ソタとは付き合いは長いですが、電話で話すことは月に1、2回程度。
結局、ハラダの体力が一番の弱点でチームの大きなリスクという事になり、ダクトを導入することにしました。


ソタとエリカさんの合作です。
とり回しが難しく、左のミラーの視認性を優先して本番では少し変えました。

結局、第3戦へのチューニングはこれだけ。
と言ってもドライバーの負担は減るはずです。
 メンバー全員が35歳以上となったチーム正直屋にはありがたいアイテムとなりました。

私はレースの前日に正直屋入りし、点検と洗車。



そして夜は社長とガンダム『戦場の絆』をプレイしにゲーセンへ。
2ヶ月前から少しバージョンが変わっており、またカードを作らなければならんのには閉口しましたが、プレイ中に『哀戦士』が流れるのは当時を知る年代には堪らない演出ですね。
社長のプレイは相変わらず凄いです。
私はやっとこさ操作に慣れてきましたところです(まだ2等兵)。

カード代入れて4プレイで2,000円。
ゲーセンではシューティングメインだった私としてはだいたい500円未満が普通でしたので、1日で2,000円使ったのは学生時代の『ゆうゆのクイズでGO!GO!』以来です(笑)
いや~、あのゲームはやはり危険ですね。
面白いのは紛れもありませんが、家計を考えると広島に来た時だけにしておかないとと思います。

戻るとソタが正直屋入りしており、すでにいい感じ。
エリカ会長の晩酌のお供をさせて頂きました。

酔っ払わないうちにソタと明日の戦術を確認しあいます。

ポイントは2位でも、相変わらずシリーズチャンプへの道のりは険しく遠いですが、ナカムラ自工さんやINDYさんなど凄いメンバーたちと肩を並べられるところまで来ていると思うと感慨深いものがありますね。
一応、この段階では4位狙いをと言うことになりました。
エクセルでポイントと次戦へのハンディ等シミュレート出来るプログラムを作りアップしようかと思っていますが・・・。

社長がいい感じに酔いだしておやすみされました。
長女のリナちゃんが『何時まで起きているの?』母親のエリカさんの子守唄のような優しい言葉で就寝します。

見上げると深夜2時。
チーム正直屋のレース前夜のほんの一部です。
(圧力により削除になる可能性大です)

2011-08-28 オートワークスカジオカ第3戦報告①

2011年08月30日 07時26分06秒 | 自動車
行って来ましたタカタサーキット。
タカタに行くのは前回の6月のレース以来。

第2戦は6位だったので、今回はハンディ無しの参戦です。

メンバーはタカバヤシ⇒ハラダ⇒ソタ。
前日の土曜日から正直屋入りしいろいろと画策をしていました。

今回は自動車業界の土日出勤の影響か、出走台数が少なく合計33台。
第2戦が19台だったNNクラスも12台。
ランキング上位で言うと
 #315マシン(T&Kさん)
 #386マシン(FK-TECHさん)
あたりがお休みでした。
少しさびしい気持ちもしますが、ポイントは稼ぎ時


クルマの調子はいいはずです。
第2戦が予選5位だったため、今回は裏方のハマダも含めて4名で全力で予選に臨みました。

結果は3位/12位。

ワンツーはナカムラ自工のマシン2台です。(ナントコンマ5秒離されています・・・)
この牙城は、風雲たけし城なみに固いですねぇ。


そして決勝も特に大きなトラブルも無く3位。
表彰台に登るのも少しは慣れてきたのかな?
みんな余裕が感じられます。

スターターのタカバヤシ(右)も大きな成長を見せてくれ
次のハラダ(真ん中でピース)はもう安心出来る走りです。
アンカーのソタ(コメント中)も熱中症の症状が出ながらも80分、頑張りました。
(気分悪そうですが)

ランキングtopだった#313マシンが7位に沈み(なんたって3分ハンディだからね)、
3戦を終了して2位だった順位がポイントリーダーとなりました。
他のチームも色々と画策していたと思います、トップの代償として4分のハンディを頂く事になりました。

CNクラスが9点以内に4台がひしめいていますが、
同様にNNクラスも上位4台が8点以内にひしめく大混戦となりました。
大名門の#303ナカムラ自工さん(ハンディ4分)
昨年チャンプの#313建将工業さん(ハンディ1分)
泣く子も黙る昨年最終戦の覇者の#365INDYおかしもさん(ハンディ3分)
名前や実績そしてマシンを見るとブルってしまいそうですが、すべては最終戦の結果次第。

わが#300チーム正直屋が1位にはいますが他3チームにアドバンテージが有るわけではありません。
優勝したところが無条件にシリーズチャンピオンです。
優勝チームにはなんと50点入るわけですから、他のチームにも当然可能性があります。
(ハンディの無い#331ぴかりんさん #315T&Kさんは狙ってくるはずです)

楽しみでもありますが、このメンバー相手に4分かぁと思うとブルーにもなりますね。


とにかく暑い第3戦でした。
いつものペースでレポートしていきますのでどうぞ皆さんお付き合いよろしくお願いします