竜王峠のあとは、お決まりの畑賀峠に行きました。
当時は広島市内の走り屋仲間では、この畑賀派と竜王派で2分されていたような気がします(湯来や妹背はもうすこし後)。
竜王メインの私にとって、ハイスピードの畑賀は非常に敷居が高い存在でした。
ある日、何気に走りに行くと当時は現行モデルだった私のEP82に対して、ピタピタと2台EP71が後ろにくっついて来ました。
竜王では減速の為のブレーキやシフトダウンのシーンが無い為、走りのレベルが違ったようで、ケチョンケチョンにあおられたのを覚えています。
Uターンして下ってきましたが、この自販機エリアに停める勇気すらなくそのまま帰りました。

畑賀をまともに走り出したのはハチロクに乗り出した頃、平成7-9年頃ですね。
この頃は竜王も畑賀も走るメンバーがいなくなっており、ギャラリーなどは皆無でした。
サーキットを普通に走れるようになると、この峠の魅力と奥深さが分かります。

走り屋の先輩達はN1仕様のEF9などで数台連なって走っていたと聞きます。
さらに全盛期の畑賀は上り下りがあったようです。
凄まじいの一言です。

そしてギャラリーコーナーです。
ただの左コーナーというなかれ。
実は私が速いコーナリングを開眼したのがまさにこのコーナーです。
非力なハチロクでドリフトの飛距離を伸ばす為には、進入から向きを変えてアクセルオンしていく必要があります。
FFの走りに煮詰まっていた私が考えていた事は、
速く走る事 = ブレーキをひたすら我慢する
でした。
ただ、ハチロクではその走りでは逆に遅くなりドリフトも出来ません。
そしてハチロクでは、
ギャラリー受けする事 = とにかく進入(手前)から向きを変えてドリフトする
となり、
この2つのテーマの中間点を取ったところ、一気にMINEで1秒速くなりました。
レースの面白さが一気に膨らんだそんなきっかけを作ってくれたありがたいコーナーです。
当時は広島市内の走り屋仲間では、この畑賀派と竜王派で2分されていたような気がします(湯来や妹背はもうすこし後)。
竜王メインの私にとって、ハイスピードの畑賀は非常に敷居が高い存在でした。
ある日、何気に走りに行くと当時は現行モデルだった私のEP82に対して、ピタピタと2台EP71が後ろにくっついて来ました。
竜王では減速の為のブレーキやシフトダウンのシーンが無い為、走りのレベルが違ったようで、ケチョンケチョンにあおられたのを覚えています。
Uターンして下ってきましたが、この自販機エリアに停める勇気すらなくそのまま帰りました。

畑賀をまともに走り出したのはハチロクに乗り出した頃、平成7-9年頃ですね。
この頃は竜王も畑賀も走るメンバーがいなくなっており、ギャラリーなどは皆無でした。
サーキットを普通に走れるようになると、この峠の魅力と奥深さが分かります。

走り屋の先輩達はN1仕様のEF9などで数台連なって走っていたと聞きます。
さらに全盛期の畑賀は上り下りがあったようです。
凄まじいの一言です。

そしてギャラリーコーナーです。
ただの左コーナーというなかれ。
実は私が速いコーナリングを開眼したのがまさにこのコーナーです。
非力なハチロクでドリフトの飛距離を伸ばす為には、進入から向きを変えてアクセルオンしていく必要があります。
FFの走りに煮詰まっていた私が考えていた事は、
速く走る事 = ブレーキをひたすら我慢する
でした。
ただ、ハチロクではその走りでは逆に遅くなりドリフトも出来ません。
そしてハチロクでは、
ギャラリー受けする事 = とにかく進入(手前)から向きを変えてドリフトする
となり、
この2つのテーマの中間点を取ったところ、一気にMINEで1秒速くなりました。
レースの面白さが一気に膨らんだそんなきっかけを作ってくれたありがたいコーナーです。
移動しながらの撮影??
誰が撮影したの
まさか、街乗りのへたくそな人が運転しながら撮るなんて神業、できないよね
そこですかぁ~、食いつくのは(汗)
も・ち・ろ・ん運転しながらの撮影に決まっているでしょ!
上りはフロントの荷重が不足気味なのでスピードと荷重の掛け具合が難しく、下りはオーバースピード気味になってワンミスで崖下ですし。
そんな事を考えながら、親のフルノーマルヴィッツRSで○瀬を上ったり下ったりしてます。
EG6はサーキットメインで温存してます…というのは建前で、維持と腕(こっちの方が重大)の関係から○瀬で使ってないだけですが…。
でも、フルノーマルの方がロールとピッチが出やすく、ヨーが逃げやすいので結構勉強になります。
サーキットのような限界域での練習はできませんが、峠は面白いです!
うん、峠は面白いな。
でもこの歳になると、楽しさよりも「後ろめたさ」が勝ってしまってとても全開で走れません。
ノスタルジックになるだけです。
まあヒュウガくんはそんなウンチクはどうでもえ~から、とにかく走りこみなさい~!
畑賀峠とても楽しいところですよね。
私はまだまだ未熟者ですが、いつかサーキット走れるように、畑賀峠ではしっかり腕を磨きたいと思います。
古い記事へのコメントありがとうございます。
ブログもずいぶんとほったらかしになっており返信も遅れましてすみません。
もう2年は畑賀峠は通っていませんが、今も2輪は盛況なんでしょうか?
最近、若者がバイクを乗り始めているなんてうわさも聞きますしね。
個人的には畑賀峠は竜王峠とともに私の青春そのものです。
クラッシュする事がある意味ステータスでしたし、仲間も沢山増えました。
広島市街の夜景も大好きです。
どうぞ怪我には十分に気をつけて畑賀ライフを楽しんでくださいね。
※サーキットはもっと楽しいですぞ