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お家売却相談所 高庄株式会社 ~社長日記~

神戸市垂水区を中心とした不動産屋社長のブログです♪
仕事の事や日常の出来事をお伝えします♪
お楽しみに♪

よくある悩みを一発解決!! part4

2010-01-21 08:06:22 | 不動産
マイホームはもつべきと考える

理由 その①

貸家やマンションに、一生住み続けることはできない。


今の時代、公営の賃貸住宅でないかぎり、一生を賃貸で過ごすことは難しくなっています。

なぜなら、高齢者には家を貸してくれない家主さんが多いからです。

賃貸マンションを借りるときに、どのマンションにするかは入居者が選びますよね。

それと同じように、誰に貸すか、どんな人に貸すかは家主の自由なのです。


あなたが、自分の大切な資産である貸家を誰かに貸すとしたら「こんな人には貸したくない」

といった人が必ずいるはずです。

「この人、仕事しているんだろうか?ちゃんと家賃を払えるのかな?」

「この人、ずいぶん高齢だけど、もし亡くなったらここで葬式しるのかな?」

「もしそうなったら、次の借り手が見つからないんじゃないかな?」


私もこの仕事をしていて、つくづく思います。

高齢になるほど家を借りるのは難しい・・・。


あなたが現在、賃貸住宅に住んでいるのであれば、あなたが一生住むつもりであったとしても、

いつかは必ず建て替えの時期が来て引っ越しを迫られることになります。

自ら引っ越すつもりがなくても、一生同じマンションに住み続けることはできないのです。


賃貸においては、家主さんが貸してくれないかぎり不動産業者にはどうしようもありません。

ですから、将来、不安な思いをしないためにも「自分の家」を持つ必要があるのです。



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よくある悩みを一発解決!! part3

2010-01-20 07:50:59 | 不動産


質問③

そもそも今後も値下がりする


土地や戸建、マンションを買う必要があるの?


世間がデフレと言われて久しいですが、不動産もまた例外ではありません。


神戸市内の住宅地も、ピーク時に比べ、10%~20%は値下がりしているようです。

地域によればもっと値下がりしているかもしれません。

マンションも同様です。かなりの数の新築マンションが建てられていますが、

いずれそのすべてが中古になります。

はっきり言って、土地も戸建もマンションも、今後も値下がりする可能性はおおいに

あります。


では、マイホームは持つべきではないのでしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。僕はマイホームは持つべきだと考えます。


その理由は2つあります。

また明日、明後日でその理由をご説明させていただきま~~~す!!


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よくある悩みを一発解決!! part2

2010-01-19 07:30:03 | 不動産


質問②

気になる仲介手数料っていくらかかるの?


不動産業者が受け取る仲介手数料は、宅建業法により限度額が定められています。


売買価格にうち、200万円以下の部分については5%、200万円を超え400万円以下の部分

については4%、400万円を超える部分については3%となっています。

こう書きますと、ややこしく感じますが、もっと簡単に計算できる方法があります。


売買価格×3%+6万円=仲介手数料


売買価格が400万円以上であれば、この方法で計算できます。


例として、

売買価格が1000万円ならば、

1000万円×3%+6万円=36万円


売買価格が2000万円ならば、

2000万円×3%+6万円=66万円


となります。なお、消費税は別途です。


今はこの手数料をまけるとか安くするなどといった客寄せをしている業者が増えていますが

1つの契約に対して不動産業者がほんとうにお客様の立場に立ってきちっとした仕事を

しようと思えばはっきりいってこの手数料でも少ないくらいです。

通常に進めていっても最低でも1カ月くらいはかかるのです。


それなのにこの手数料をまけてとか安くしてとか、できるわけがありません。


最終的には選ぶのはお客様です。

しかし僕は思います。

1回の成約が一生のお付き合いです。売りっぱなしではいけないんのです。


何かあればすぐに駆け付けていけるくらいのフォローは必要です。

でも仲介手数料をどうのこうのという業者はそんな事は全く考えていません。


何度も言いますが選ぶのはお客様です。

しかしくれぐれも気を付けてください。


何かあって何もしてくれない業者を選ぶか、何かあったらいつでも相談にのってくれる

業者を選ぶか、目先の金銭にこだわるか、

それは皆さん次第です。


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よくある悩みを一発解決!! part1

2010-01-18 08:12:00 | 不動産


質問①

しつこくされそうで住宅展示場や新築マンションのモデルルームにいきにくいのですが、

いい方法はないの?



ちまたには住宅やマンションのモデルルームがあふれています。


「そろそろ家造りや新築マンションを検討してみようか?」と軽い気持ちでモデルハウス

に行くと、たいていはアンケートと称すて名前や住所を書かされ、その後には営業マン

のかなり気合の入った売り込みが待っています。


「このハウスメーカーで家を建てようかな?」とか「このマンションに決めようかしら?」

とか、おおまかにでも気持ちが固まっていたらそれでいいのですが、検討し始めの頃は、

あまりしつこくされたくないものです。

でも、モデルハウスに行かなければカタログ集めさえおぼつきません。

どうしたらよいのでしょう。


いい方法があります。


実は、住宅メーカーや新築分譲マンションのほとんどのパンフレットは、良心的な

不動産業者に頼めばこころよく取り寄せてくれるのです。


まずはあなたの信頼する不動産業者にパンフレットを準備してもらう。

そして「ここだったらいいかな?」と思われる3社程度に絞ってからモデルルームへ行く。


そうすれば全く希望と合わない会社の家業マンと合う必要がなくなり、ストレスの無い

落ち着いた検討ができるでしょう。


また都合によれば信頼できる不動産業者に一緒に行ってもらえればなお心強いと思います。


それでは今日はこの辺で終わりにさせていただきます。

また明日をお楽しみに!!



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よくある悩みを一発解決!!

2010-01-15 10:55:53 | 不動産
お待たせしますた。

これが最後となりますがマイホームを買う時に役立つ話の最終章として

よくある悩みを一発解決!!


を来週は書かせていただきます。

何点かのよくある質問のなかのもっとも多い質問にお答えします。


ごく簡単な質問なんですけどなかなか理解ができない事やわからない

事をわかりやすくお答えさせていただきます。


内容は

①しつこくされそうで住宅展示場や新築マンションのモデルルームに

 行きにくいのですが、いい方法はないの?

②気になる仲介手数料っていくらかかるの?

③そもそも今後も値下がりするの?


等々です。


そうかお楽しみにしてください!!


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マイホーム選びで失敗しないための7つのポイント 最終編

2009-12-29 09:23:07 | 不動産
今回は、マイホームで失敗しないために最も重要な「良い不動産屋さん選び」「正しい物件広告の見方」に絞って説明しました。

他にも、不動産で失敗しないためには

◆住宅ローンで気をつけなければならないことは他にないの?

◆新築がいいの?中古が得なの?

◆建売住宅は注文建築より得なの?

◆買い替えのときはどうえった手順で進めるの?

◆親から資金援助してもらうときに気をつけることはないの?

などなど、気になることは数多くあると思います。

一般的な質問については、またお教えしたいと思いますが

お客様それぞれのプライベートなご質問につきましては、状況によってさまざまな

ケースが考えられますので一概にお答することはできません。

(お客様それぞれのご質問には、当社スタッフが責任を持ってお答えいたしますので下記のHPよりご相談ください)

でも、あなたはここまでに書いてあることを実践するだけでも大きな失敗はしないはずです。

なぜなら、ほとんどのお客様がまったく不動産の知識がないままに不動産業者の門をたたいているのですから。

あなたは、マイホーム獲得に向けて、とても重要な「良い不動産業者を選ぶ方法」を知りました。

また、「正しい広告の見方」という知識を得ました。

これだけでも大きな差があります。

自信を持ってくださいね。

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マイホーム選びで失敗しないための7つのポイント パート7

2009-12-28 09:15:48 | 不動産
「インターネット情報の注意点とは?」


インターネットで物件情報を検索するとき、ひとつ注意しなければならないことがあります。

それは、インターネットに出ている物件はすでに売れてしまっていることがある、

ということです。

なぜ、こんなことになってしまうと思いますか?

それは、すごく言いにくいのですが、そもそも不動産業者はインターネットに

掲載したことを忘れてしまいがちなんです。

売り物件を頼まれて、張り切ってインターネットに出すのはいいのですが、

あとはすっかり忘れてしまってデータの消去をしない不動産業者が多いのです。

業者さん側としてはわざとではないのでしょうが、これでは結果的にお客様を

混乱させることになってしまいます。

あなたがせっかく勇気を出して問い合わせしても

「その物件は売れましたよ」

「どんな物件をお探しですか?お名前と電話番号を教えてください」と

また必要のない売り込みにあってしまいます。

インターネット情報は、もちろん最新のものもありますが、古い情報も依然として残っているのです。

この対策方法として有効なのは、物件情報の「掲載日」をあらかじめチェックすることです。

結構、何か月も前の情報が平気で出ていますよ。

ただし、最近の情報サイトはこういったお客様の苦情を考え、徐々に改善されつつあることを付けくわえておきます。


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マイホーム選びで失敗しないための7つのポイント パート6

2009-12-26 07:58:24 | 不動産
「チラシ広告のワナとは?」


物件情報チラシに、やたらと安い物件が載っていることがあります。


売り込み業者の手口は非常に単純です。

まずおいしい物件でお客を釣り上げます。

あとはあの手この手で説得して売り込んでいくのです。

「お客様、お名前と電話番号を教えてください。すぐに資料をお持ちします。」と。

こういった場合、あなたの希望条件はまるで無視されます。

釣った客には、どれかを買わせなければならないからです。


プロの営業トークに引っ掛かって、いつの間にか希望条件とかけ離れた物件

を買わされるかもしれません。


ですから、やけに安い物件を見たら、まず疑ってかかることです。

広告にでているおいしそうな物件、いわゆる「客寄せ物件」は、建物が建てられない

土地だったり、崖がちかくにあったりするものです。


それでも、どうしても気になるのであれば、絶対に売り込まれない覚悟を決めて

問い合わせしてみるしか仕方ありませんが、もし、営業マンが

「早く決めないと他の客が買ってしまいますよ!」とかしつこかったら、

「では、そのお客さんに買ってもらえばいいじゃないの?」

とサラッと言ってしまえば、その後はあまり営業してこなくなります。


とはいえできればあやしげな物件はポイント①~⑤でチェックしたあなたの

信頼のおける不動産業者に調べてもらったほうが賢明でしょう。



昨日の体重

92.8㌔   -3.2㌔


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マイホーム選びで失敗しないための7つのポイント パート5

2009-12-25 07:08:06 | 不動産
「営業マンの人柄をチェックするには?」


営業マンが「ふむ、ふむ」と真剣に聞いていて、「この人だったらいいかな」と

感じたら、ここでやっと物件の話を切り出してみましょう。

でも、ここではあなたがさっきまで熱く語っていたマイホームのイメージとは

違う物件のほうがいいです。


たいていの営業マンは、あなたが

「○○町の3000万円の物件が気になってるんだけど・・・」

と言ったとたん、さっきまであなたが話していた予算より高すぎる物件で

あったとしてもここぞとばかりに売り込んできます。


「この物件いいですよ~~、決めたほうがいいですよ~~。」


お客様から特定の物件の話が出てくれば、その物件を売ることが一番簡単で

手っとり早いからです。

ですが、本当にお客様のことを考えている営業マンは決して売り込もうとは

しないものです。


「先ほど2000万円くらいのご予算とうかがいました。あまり無理をしすぎても

 いけませんから、じっくり資金計画をたててから考えてみたらいかがでしょうか?」

「ご予算内でも良い物件が見つかるかもしれませんよ。よろしければ探して

 みましょうか?」

とプロとして親切ていねいなアドバイスをしてくれます。

このような営業マンがあなたにとっての最良の営業マンです。


そしてそういった良い営業マンさえ見つかれば、

「実はこの物件が気になってるの!」

と改めて本命の物件の相談をしてみてもいいです。適切なアドバイスをして

くれます。


また「あなたに任せるから私に合う物件を探して欲しい!」と物件探しを

まかせても、あなたのパートナーとして一生懸命頑張ってくれます。


このように、話の順番として、

①まずあなたが自分の理想を伝える。
②その後に物件の話をする。

そうしなければあなたにとって本当にいい営業マンなのかどうかは判断できません。

ですから間違ってもわけのわからない不動産業者に、いきなり物件の話から

始めていてはいけないのです。ひたすら売り込まれるだけです。


「まず物件ありき」でなく、「まずは業者選び」からです。


たとえ良心的な営業マンに巡り合えたとしても、やはりあなた自身も

不動産関係のチラシやインターネットの情報を日頃からチェックしておく

必要があります。


ここからはその中でも重要な、物件広告についての注意点をご紹介します。



昨日の体重

92.2㌔   3.8㌔


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マイホーム選びで失敗しないための7つのポイント パート4

2009-12-21 08:09:50 | 不動産
「営業マンに売り込まれないためには?」


早いものでこのシリーズもパート4まできました。パート7までありますので

もう少しお付き合いください。



良さそうな不動産業者が選定できたら、いよいよ営業マンとのご対面です。

しかし、まだまだどんな営業マンなのかを見極めなければなりません。

どんなに立派な会社であっても、担当の営業マンによって対応は様々だからです。

(いきなり名前や住所を聞いたり、おうへいな態度だったりしたらサッサと

 帰りましょう)


ここで一番大切なことは、

たとえあなたが気になる物件があったとしても

「いきなり特定の物件の話から始めてはいけない」 ということです。


営業マンを前にしたら、まずは世間話から始めましょう。

相手があなたの話に耳を傾けているかどうかをチェックするのです。

人の話を聞かずに一方的にしゃべりまくる営業マンは、お客様のことを

考えないものです。


次に、相手が本当にあなたの話に耳を傾けているようだったら、あなたの

理想とする住まいのイメージを熱く語りましょう。


「予算、立地、間取り、ローンの返済計画、これからの人生設計・・・」


これは、あなたがマイホーム探しで失敗しないために非常に大切なことです。

もう一度言います。

いきなり特定の物件の話から始めてはいけません。

あなたがどんな家が欲しいのかを相手に伝えることが先です。


それはなぜでしょうか?それは次のパート5でお話しましょう。



昨日の体重

92.8㌔   -3.2㌔


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