昨日、まじめにお仕事中の、とんでもない出来事です。

マンションを購入していただく予定のお客様と打ち合わせしていた時の話です。
六甲道で1Rをお探しの神戸大学のお客様が来店!!

ちょうど僕と事務員さんしかいなくて、あわててる僕たちを見て

僕のお客様が気を利かせてくれて??
「社長、私は後でいいから先にこのお客さんを聞いてあげて」と言ってくれたんです。

しかしそのお客様も大事な用事で来ていただいてるので待たすわけにもいきません。
それならばと思い2人並んでカウンターに座って頂いて接客をはじめたんです。
そのお客様は前から人見知りなく当社でお会いする他のお客様ともすぐに親しげに
しゃべれる方で、それも全然イヤミもなく、むしろすぐにみんなをなごましてくれるんですよね。
今回もいろいろそんなこんなで話をしていてすごく楽しく接客も進んでいきました。

なんの疑いもなくいつもの事と思い話を続けていたんですが
いろいろ話をしているうちにそのお客様と神戸大学のお客様がご近所さんなのが判明

。
神戸大学生に「お母さんは知り合いかもね

」とか言っていたんですが
どうも住所が同じに見えてきて・・・???
すると出てきた物がこれ!!

実は打ち合わせしていたお客様の息子さんだったんです。

神戸大学も名前も引っ越し予定も全てウソ

普通に息子を紹介するのもなんだか・・・と思ったらしく、朝からシナリオを入念に考え、
このうちわを家で作ってきたそうなんです。(しかも両面にドッキリと)

考えられますかー




まじめに必死に接客していたのに、とんでもないオチが準備されていて
もう笑ってしまって笑ってしまってどうしようもありませんでした。

実はこのお客様は、僕が不動産業を始めて以来の波乱万丈の契約で、

色々なハプニングがありすぎる中、僕もお客様もやっとの思いで契約に至りました。

当然、そのお客様とはいつも以上にツーといえばカー(古い?)
お客様と不動産屋さんという仲とは思えないくらい普段以上に信頼関係が築けて
これまた冗談好きで、僕もつぼにはまるくらい素敵なお客様なんです。

ここまでアドリブが利くお客様は初めてだし、
完全にだまされてしまいました。

こんな雰囲気の中、仕事をしている僕たちは幸せです。

お客様をほんとに大切にしないと、と改めて思いました。
ほんとうにかわいがっていただいてありがとうございます。

これからも頑張りま~~~~~す!!


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