Life is

気づけばアラ還。

ステージは変わっている

2023-06-04 | 終活

もう10年くらい、休み休み続けてきた習い事がある。
構成メンバーは定年後の人たちばかりで、現役で働いている人は私ともう一人しかいない。
そこをそろそろ離脱する気でいる。

きっかけは、明らかに孤独死を避けるための婚活目的の男性が入会してきたことだ。
趣味の場で恋愛(お見合い?)相手を探すこと自体いけなくはないと思うけど、あからさまだと「ここそういう場じゃないんだから婚活サイト行けよ・・・」と言いたくなる。
でも仕事でなく趣味の場である以上、線引きは難しくなっていくんだろうなぁということで。

サークルには60~70代の独身の女性もいるので、男性はそういう人を狙っているのだろう(ちなみにその男性はおそらく70代)。
でも独身でこういう趣味にお金かけられる女性てのは、一人でもこれといって不自由なく生きてこられて、何なら親の介護や看取りも経験してきた人なので、「なんで今更」と婚活に関しては思ってるんじゃないか(訊いてないけど)。
自分の人生に関しても、社会福祉をフル活用すればいいし、助け合う仲間は同性の友達でもいい。
何もダンナである必要はない。
籍を入れればいくばくかの社会的恩恵を受けられるけど(税金免除とか)、それも徐々に削られていく見通しだし、別れればそれもなくなってしまうし。

自分は二度の離婚の後、それでも生きていかなきゃというのでこの考えに至ったが、最初から結婚に諦念を抱く人(ゆえに独身の人)は、このくらいドライに現実的に考えているみたい。
サークルで知り合った彼女らと個人的なつながりは保つとして、そろそろグループからは抜けよう。
と、やっと話が最初に戻った(笑)。

偶然にも引っ越してきたところは彼女たちと会いやすい場所なので、定期的にごはん食べたりできればいいな、ともう新生活の絵図はできている。








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