Life is

気づけばアラ還。

タイミング

2023-05-31 | 仕事

最近、YouTubeでは岡田斗司夫のチャンネルばかりを観ている。
解説のうまさはすごいよなぁ・・・。

今だから言えることではあるが、5月に引越しと同時に決まった職場を数日で退職していた。
コールセンターに籍を移して数年、今なら前に関わった業種にも戻れるんじゃないかと浮気心で応募したらたまたま採用になったのだが、数日行って続かないことがわかった。
その職場の雰囲気ややり方にも問題はあったけれど、何より自分がコルセンに慣れ過ぎてしまっていたのが最大の理由だ。
もうコルセン以外に働ける場所はない、とすぐにターゲットを切り替え就活を再開、就活しながら今できることを楽しんでいたのは前述のとおり。



昼間っから映画観たりね。

本日内定の連絡を受け取り、来月から新たな生活スタイルが始まる。
で、真っ先に調べたのが「通勤路にいいパン屋はあるか」であった。
いや大事よこういうモチベ















 

 

 

 


使えるものはなんでも

2023-05-30 | グルメ



ここ1~2年、ベースとなる食事を冷凍宅配にしている。


我が家の小さい冷凍庫に入る分だけ注文。
それは宅飲みの日はアテになり、ごはんと味噌汁をつければ定食になる。
仕事のある日はそのままお弁当に詰められる。
一食400円台~で塩分控えめカロリー抑えめ、栄養のバランスを考えてくれている。
味のローテーションに飽きたら休会して、別のサブスクを注文すればよい。

ひとり暮らしで自炊となるとかえって高くつくと知り、ここに行きついた。
コロナ禍で発達したジャンルだけれど、それがそのまま女性のおひとり様食生活に活かせるとは、当初は誰も思っていなかっただろう。
しかし私は見つけてしまったのだ・・・「いつか一人になったら家族への料理の義務から解放され、自分は冷凍宅配で楽したい」という、年配女性のつぶやきを。
そう思ったっていいのだ、ということを知らされたのだ。

コロナ禍は「今までバリバリ外で働いて帰りはいいもん食べていたのに、今じゃ外食はご法度。
リモートワークって言うんならせめて旨いもののお取り寄せは許してほしい」という大義名分を、人々に与えた。
そして禍が明けたらみんな一斉に街に出るのかと思いきや、不況で人出はかつての活気を取り戻せないままだ。

しあわせは、おいしさは、人の数だけある。
時代によって食べ方やしあわせの形も変わる。
どうせなら楽しんでみようじゃないか。


【推しの子】ノンクレジットエンディング|女王蜂「メフィスト」

2023-05-28 | マニア道

【推しの子】ノンクレジットエンディング|女王蜂「メフィスト」

コロナ禍にアマプラで『鬼滅の刃』を観て以来、気になるアニメは観るようにしている。

今、ヤンジャンアプリで原作を追いかけ中の『推しの子』のアニメが話題となっている。
鬼滅同様、アニオリの演出のうまさで原作をフォローし話に深みを出しており、特に第7話はコマ割り、声優の演技、音楽と、視覚と聴覚をフルに刺激する演出で凄かった。
いやー日本のアニメにこういう進化の方法があったか、と思ったわ。
女王蜂の歌もストリングスを利かせた編曲がいいな、と『後宮の烏』から注目している。


生活の張り

2023-05-27 | グルメ

ウニ漁が解禁になったので、余市まで行って食べてきた。



以前は車がなければできない行動と思っていたし市内でもウニは食べられるのだが、余市行きのバス停が家の近くにあると知り衝動的に。
帰路も雨が降り出すと同時にバス停まで走り、夕方には家に着いていた。
この場所に住んでいると、けっこう日帰りでどこにでも行けるような気分になる。

ウニ丼を食べた店は魚介類以外も扱うスーパーマーケットとしても機能していて、そこで根曲り竹(姫竹)を買った。
茹でて味噌マヨネーズで食べる。
どんこ椎茸の出汁で炊き込みごはんにする。
牛丼風のおかずを作る。
あぁいいなこういうの。

さぁ来週から就活再開だ。


 

 


ケセラセラ

2023-05-25 | 日記

 



つい先月まで住んでいた界隈は、ほぼ地下鉄駅直結で大型スーパーにも近く便利なエリアだったのだが、自然が少ないというのがネックだった。
「そのうちいいとこ見つかったら引っ越そう」くらいの気持ちだったのが、3月末に今のマンションを見つけて即決。

なんたって植物園と公園にとても近いロケーション。
地下鉄直結に比べれば確かに不便ではあるけれど、足腰鍛えなきゃならない年齢なので、片道2~30分くらいは義務と思って歩いている。
ちなみに中心部にも徒歩で行けるので、交通費がかからないと思えば悪くはない。

自分一人のための住居には、スペースと家賃をかけたくないという気持ちもあった。
今回かなりの物を処分したけれど、ゆくゆく老人ホームに入る時に備え、今から持ち物は小さくしておいた方がいい。
そう、これは終活への旅の始まりなんである(おおげさ)。

最近は「少ない年金でどう女一人生きてゆくのか」がテーマの書籍が多く出版されている。
男性は年とった今こそつれあいが欲しいと思っているらしいけど、泣いても笑っても老いてゆくならせいぜい楽しんで生きた方がいい。
おひとり様上等。
もうひとりそばにいるのなら、それはそれでいいってことだ。