永井 隆 生誕100年記念コンサート 廃燼の長崎からベルギーへ、そして今ふたたび日本へ との副題をつけて。 永井隆による原爆についての著書を読んだベルギーの詩人がこの詩を発表 それを大きな詩曲に作曲 それが日本で演奏される。 それはすごいコンサート ソプラノ、打楽器、クラリネット、詩の朗読の4人が蒼々たるアーチスト4人でした。 戦争の残酷に対する強い反発 平和への普遍的な願いを言葉と音楽でもっとも純粋なかたちで表現していました。 技術上映像はありませんでしたが その分耳からしっかりの1時間。 最後は全員起立で“長崎の鐘” 歌詞なしで3番まで完全に歌えることが出来たかな・・・ この公演は このあと 広島(31日) 長崎(11月3日) 東京(4日)と続くようです。