六月ももう中盤。
やっとこ衣替えをしました。
いまだにクローゼットの中にはハンガーにかかったコートやらジャンバーやら、山積みになったセーターなんかが所狭しとおいてあったんだけど、最近はめっきり暑くなってきて、
「こんなの着ねぇよ」
と、見るたびに少し切れそうになっていたので、衣替えをしました。
半そでのシャツなんかを出すと、そうそう去年はこんなの着てたよね。みたいな感じで、衣装ケースから取り出して並べました。今年もまた少しずつ買い足して、着ないやつは捨てよう。
着ないやつは捨てよう?
それがなかなか捨てられないんですよ。だから毎年毎年着ない服ばっかり増えてしまって、もう収集つかない状態に…
でももしかしたら着るかも☆
なーんて思ったら大間違い。着ないんだよね。だから、今日は思い切ってしばらく着てないTシャツを20枚くらい捨てました。だって着てないし、よく見たら高校時代の頃に着たっきりのやつとかもあったくらいだし…
最近は普通の服を着ているけど、高校1・2年まではとてもひどいセンスだった。というか、親が買ってきたものをそのまま着るみたいな感じで、自分で服を買うなんて信じられなかった。でも、そんな自分がなぜこんなことになっているかというと、高校の社会科見学みたいなやつで私服でクラスのみんなと出かける機会があったんだけど、そのとき、友達から一言…
「おっさんくせぇ」
!!!???
いやぁ、衝撃の一言ですよ。確かに、確かに若者という格好ではなかったですよ。おっさんみたいにYシャツみたいのに地味なセーターを着てましたから(恥)ちょうど世間ではスニーカーソックス(くるぶし丈の靴下)が流行りだしてたころだったけど、しっかりと長い靴下履いてたし(恥)
その一言から僕は変わったと思いますよ(笑)
こうやって人は大人になっていくんでしょうね。まぁ「ダサい」ってことに過剰に反応して、高校時代の残りは校則違反の格好ばっかりしてよく先生に怒られてましたよ。
まぁ、そんな注意なんか無視ですけど☆
さらに最近は「古着」にはまり、いろいろと買いあさってます。でも、苦手な人も多いんですよね、古着。ダメな理由として…
○臭い
これが大きい理由かもしれない。僕も初めて古着屋に行ったときには「臭っ」って思ったし、今では慣れちゃったけど、別に好きなにおいってわけじゃないし。買ってきたらすぐに洗濯して、においを落とそうとするくらいだから。
○誰が着たかわからない
まぁ、たしかにそれはそうなんだけど、古着とかってアメリカとかから大量に輸入してたりするから誰が着たかなんてまったくわからないわけですけど、洗濯してるし「何か問題でも?」って僕は思います。ネットの掲示板には「アメリカで死んだ人が着てた服が古着として日本に入ってきてるんだ」なんてうわさが立ってますけど、日本にある古着がみんなそんなんだったら大変ですよ。
アメリカで死んだ人の服屋さん
ができちゃうもん。それよりアメリカ人が着なくなったやつを売ったり、回収したりする方がよっぽど多いと思うよ。
よれよれしてたり、ちょっと汚れたりするんだけど、それが自然なカジュアルかなぁって思う。しかも安いしね。新品のTシャツ買うお金で何枚も買えるから、おしゃれにはいいかなぁって。有り余るほどお金があれば新品買って着たいとも思うけど、若者はお金がないんですよ。おしゃれはしたいけど、お金はかけられない…だから、古着が流行ってるんですよね☆
今日、衣替えした中にもだいぶ古着の割合が多くなってきました(笑)
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