03 おやこのおへやでお母さんたちとの会話をするなかで「あ。」と思ったことがありました。
それは子どもたちへの伝え方についてです。
03おやこのおへやのお母さん達が悪い伝え方をしているとか、伝え方について気にしているということではなく、ただブログでこの事について考えたことなかったなーとふと思ったというだけのことです。
2歳さん達は本当に色んなことをしてくれます(((^^;)。
小さいものを口に入れる。
机に登ってみる。
階段を物を持ったまま登って行く。(やらないようにと約束していることです。)
木のハンマーであちこち叩く。
などなど(笑)
で、こういう時にどう言いましょうか?
ということを今日は考えたいと思うんです。
もちろんやめて欲しいことばかりです。
おやこのおへやの時間内にもちらほら
「あ!ダメよ!」
「○○したらいかん!」
「○○して!」
一般的には
「そんなことしたら怖いのが来るよ!」
「そんなことするなら、○○行かんよ!○○買わんよ!」
もよく聞きますね。
かくいう私もすぐに、
「あー、ダメダメ!」
と言ってしまいます(((・・;)
でもダメな理由は全部大人側の理由であって、子どもにはそれがダメな理由ですか?
例えば、小さいものを口に入れるのがダメなのは誤飲したら危ないということを教えなくてはいけないという大人の理由です。
机に登ってはいけないのは社会的なマナーを教えなくてはいけないという大人の理由です。
階段を物を持ったまま登ってはいけないのは、我が家の階段がリビング階段で、しかも板だけでできているスカスカの階段だから手に持っているものを落としたら危ないし、壊れるし、床に傷がつくから教えなくてはいけないというという大人の理由です。
ハンマーであちこち叩くのがダメなのはそれが叩くものではないということを教えなくてはいけないという大人の理由です。
とにかく、子どもに教えなくてはいけないという大人側の理由から、子どもを抑圧したり、脅したり、命令する言い方をしがちです。
もちろん、教えなくてはいけないことです。
ただモンテッソーリ教育について知れば知るほど、その伝え方について疑問です。
なぜ、ただ教えるだけなのに、命令したり、抑圧したり、脅したりしてしまうのでしょう。
「小さいものを飲んじゃったら危ないからお口に入れないよ。」
「机には登らないよ。」
「階段には持っていかないよ。
持ちたいならここで持とうね。階段を登るなら置いていこうね。」
「ハンマーでここを叩かないよ。このボールを叩くのはいいよ。」
これで教えることができます。
怖いのが来るよ!とか、代わりに○○はしないよ!買わないよ!ということを言う必要ありません。
もちろん、すんなりと覚えてくれるとは限りません。むしろ、「イヤ!」と言われるかも。
それでもやっぱり、否定的な言葉を使ったり、抑圧したり、脅したり、命令したり、する伝え方は必要ないと思います。
選択肢を与えてみることはよくモンテッソーリ教育でも言われますが、本当に有効ですよ。
あとは、気持ちに一旦寄り添ってあげることもとても有効です。
(例えば、小さいものお口にいれて見たかったん?そうかー、小さくて可愛いもんねー。入れてみてどうだった?ごはんみたいに美味しくないし、ゴックンしたらオエーってなるよね。だから小さいものを口に入れないよ。ベェって出そうか。など。)
娘の場合、ほぼこれで伝わりますし、怒る必要ありません。
大きめの声で怖い顔をして命令したり、否定的な言葉を使ったり、抑圧したり、脅したりしなければ子どもには伝わらないと思いこみがちですが、本当にそうかどうか、是非気を付けて過ごして見てください。言葉を変えてお子さんに伝えて見てください。
私も気を付けています(^人^)。
それは子どもたちへの伝え方についてです。
03おやこのおへやのお母さん達が悪い伝え方をしているとか、伝え方について気にしているということではなく、ただブログでこの事について考えたことなかったなーとふと思ったというだけのことです。
2歳さん達は本当に色んなことをしてくれます(((^^;)。
小さいものを口に入れる。
机に登ってみる。
階段を物を持ったまま登って行く。(やらないようにと約束していることです。)
木のハンマーであちこち叩く。
などなど(笑)
で、こういう時にどう言いましょうか?
ということを今日は考えたいと思うんです。
もちろんやめて欲しいことばかりです。
おやこのおへやの時間内にもちらほら
「あ!ダメよ!」
「○○したらいかん!」
「○○して!」
一般的には
「そんなことしたら怖いのが来るよ!」
「そんなことするなら、○○行かんよ!○○買わんよ!」
もよく聞きますね。
かくいう私もすぐに、
「あー、ダメダメ!」
と言ってしまいます(((・・;)
でもダメな理由は全部大人側の理由であって、子どもにはそれがダメな理由ですか?
例えば、小さいものを口に入れるのがダメなのは誤飲したら危ないということを教えなくてはいけないという大人の理由です。
机に登ってはいけないのは社会的なマナーを教えなくてはいけないという大人の理由です。
階段を物を持ったまま登ってはいけないのは、我が家の階段がリビング階段で、しかも板だけでできているスカスカの階段だから手に持っているものを落としたら危ないし、壊れるし、床に傷がつくから教えなくてはいけないというという大人の理由です。
ハンマーであちこち叩くのがダメなのはそれが叩くものではないということを教えなくてはいけないという大人の理由です。
とにかく、子どもに教えなくてはいけないという大人側の理由から、子どもを抑圧したり、脅したり、命令する言い方をしがちです。
もちろん、教えなくてはいけないことです。
ただモンテッソーリ教育について知れば知るほど、その伝え方について疑問です。
なぜ、ただ教えるだけなのに、命令したり、抑圧したり、脅したりしてしまうのでしょう。
「小さいものを飲んじゃったら危ないからお口に入れないよ。」
「机には登らないよ。」
「階段には持っていかないよ。
持ちたいならここで持とうね。階段を登るなら置いていこうね。」
「ハンマーでここを叩かないよ。このボールを叩くのはいいよ。」
これで教えることができます。
怖いのが来るよ!とか、代わりに○○はしないよ!買わないよ!ということを言う必要ありません。
もちろん、すんなりと覚えてくれるとは限りません。むしろ、「イヤ!」と言われるかも。
それでもやっぱり、否定的な言葉を使ったり、抑圧したり、脅したり、命令したり、する伝え方は必要ないと思います。
選択肢を与えてみることはよくモンテッソーリ教育でも言われますが、本当に有効ですよ。
あとは、気持ちに一旦寄り添ってあげることもとても有効です。
(例えば、小さいものお口にいれて見たかったん?そうかー、小さくて可愛いもんねー。入れてみてどうだった?ごはんみたいに美味しくないし、ゴックンしたらオエーってなるよね。だから小さいものを口に入れないよ。ベェって出そうか。など。)
娘の場合、ほぼこれで伝わりますし、怒る必要ありません。
大きめの声で怖い顔をして命令したり、否定的な言葉を使ったり、抑圧したり、脅したりしなければ子どもには伝わらないと思いこみがちですが、本当にそうかどうか、是非気を付けて過ごして見てください。言葉を変えてお子さんに伝えて見てください。
私も気を付けています(^人^)。