老朽原発うごかすな！キャンペーンニュース 第２５号

＜老朽原発うごかすな！キャンペーンニュース　第２５号＞

■■11月17日　老朽原発うごかすな！近江八幡集会■　　
■■信念をもって脱原発を貫徹しよう■■


老朽原発うごかすな！集会　滋賀県近江八幡市(11.17)

１１月１７日（日）午後１時３０分から、
滋賀県立男女共同参画センターで予定した集会は、
どれだけの人が集まるかと気がかりであったが、５９名の参加を得た。

集会対策として、８月、９月の幹事会、９月２９日の会員向け学習会、
１１月１２日のビラ配布、街宣活動を行ってきた結果として、,
想いより少なかったが成功した。

講演は、中嶌哲演さんの長年の取り組みから赤裸々に話され、
特に関電幹部不正金品問題については、氷山の一角として現れたが、
歴史的には表に出なかった問題が多くあり、公的企業の不当を
追及しなければならない。それには反原発の運動として、
世論高揚を心がけなければならないと訴えられた。
また若狭での長年の反原発の取り組みも話され、共闘の念を得た。


講演する中嶌哲演さん

　参加の高齢女性から、私にできることは関電から新電力に契約変更し、
ソーラーパネルをつけ自家発電することです。
脱原発は沖縄辺野古新基地反対の取り組みと同じと話され、共感を得た。

今もって原発は電気需要のために必要ではという人が一定いるが、
私たちは信念をもって脱原発を貫徹したい。
（脱原発をめざす東びわこ市民の会・野々目良一）


■11月13日　姫路からリレーデモ　5日目■


姫路からのリレーデモ５日目（11月13日）

１３日１０時の須磨駅参加者は約５０人。
最初に裁判闘争の報告を２人から受け「老朽原発動かすな！」の幟を
先頭に神戸駅を目指し出発しました。

平田さんのギターと歌で沿道の皆さんの目を引く効果も大いにありました。
「福島原発事故は続いてる！」「ワイロよりハイロ！」
「原発いらない！再稼働やめよう！」歩きながらずっとコールは続きます。

再整備計画で入園料が３千円を超すとして反対署名が始まった
須磨水族園のそばも通過、震災後の長田の活性を願ったモニュメント
鉄人２８号を見ながらようやく小休憩。

正午もすぎると空腹にもなり疲れも出てきたところで、
チョコレート・のど飴を配ってくれるスタッフの皆さん、
ありがとうございました。

このコースは８キロ余りでしたがけっこう足にもきました。
時々ストレッチもしながら２時前には神戸駅に到着。

１１月２日の出発集会での木原さんのお話にもあったように、
老朽原発を動かしてはいけない、再稼働は許さない思いを強くしたところです。　
途中参加、一部参加も入れると延べ６０人の参加があったと思いますが、
ひとりでも多くの皆さんが同じ思いで歩き続けて無事にゴールされることを
願っています。
（アイ女性会議・加納花枝）


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