「万博公園もみじガイド」さんについて行く

昨日は午後から時間が空いたので久しぶりに万博公園へ行ってきました。
正面入り口から入場すると、

「”もみじガイド”がもうすぐ始まりま～す！」

とのアナウンスがあり、
お弁当を持っていたのですが、30分の散策ということだったのでボランティアガイドさんに
付いていくことにしました。

紅葉する木の名前を解説していただきながら、木の葉が紅葉する理由や、紅葉するクスノキの
葉を揉むと樟脳のにおいがすることや、紅葉するハゼの木とその下に落ちていた実を拾ってこれが
ろうそくの原料になることなど、ミニ知識満載の楽しい紅葉散策会でした。

「もみじガイド」は12月5日までやっていますので、万博公園へ行かれた時はぜひガイドさんに
付いて行ってみてください。（日程と時間は下のパンフレットの写真をご覧ください）。

ボランティアガイドさんの説明を聞きながらの散策会。		茶色い羽根はイロハモミジの種です。
5つ葉から7つ葉がモミジで、3つ葉がカエデの仲間が多いとの解説。これは7つ葉のイロハモミジ。		同じイロハモミジでもこちらは5つ葉。同種でも個体差で葉の数が決まるとのことです。
ムラサキシキブの木。解説がなかったら見逃してました。		ムラサキシキブの実。
何のドングリか聞いたけど忘れました。		十月桜（ジュウガツサクラ）が咲いている場所へ連れて行ってくれます。お茶畑の近くです。
もみじガイド解散後、 紅葉渓へ。		頭上を見上げると多彩な紅葉風景。
紅葉渓の滝。		絞り22まで絞ると太陽の光芒が出ます。
梅園から見える太陽の塔。		一人広場で贅沢なお弁当タイム。