救助？！

お友達と夏休み最後の「遠足」をしよう！

と、岳切渓谷に行ってきました。

院内の道の駅で待ち合わせをして、軽くご飯を食べて
行こう！と思っていたのですが、ご飯を食べる時から
雨が降り出しました。

でも、食べ終わった頃、晴れてきたのでとりあえず
渓谷まで行ってみることに。

到着すると、普通に営業していたので「よかったね～」と

水着に着替えて、川に入って5分ほどたったころ

突然空が真っ暗になり、雷を伴ったスコールのような雨が降り出しました。

あわてて子どもたちを川からあげて、近くの飯ごう炊飯ができるような

ところで、雨宿りをすることにしました。

山の雷は迫力が違います（＞＜）

あまりの大きさにＨＡＲＵは真っ青。

おやつを食べながら待っていたけど一向にやむ気配が

ありません。

そのうちに、係のおじさんがやってきて

「もうすぐ遊歩道が川につかるから駐車場まで早くもどって！！」

ええええ～～～～！！！

ほんと、あっという間に増水した水でもうすぐあふれそうです。

子どもたちだけ車で運んでもらうことにしました。

目を白黒させながら小さな車に乗り込む子どもたち6人

母達は、傘を借りて車のまえを走って避難しました。

よくニュースで鉄砲水の話題や、増水した川に取り残される

話を見聞きしていましたが、まさか同じような事態になるとは

夢にも思わず、山の天候の変化の怖さを知りました。

小雨になるまでしばし食堂で雨宿りをしました。

夏休み最後の遠足・・・・

色んな意味で思い出に残る出来事になりました。