Nabi's Art Place

なびのアートプレイスへようこそ。
ここへたどり着いたのは一期一会。ごゆっくりどうぞ。

瀬戸内国際芸術祭(ほんの少しだけ)

2010-07-24 23:14:10 | 旅行記(鉄道利用)
昨日は、偶然にも仕事が休みで、夏の良い天気で
家にいるのがもったいなかったのでちょっと日帰り旅行してきました。

行くあてもないんですが、とりあえず西へ西へ・・・
関西1日乗り放題の「関西1デイパス」利用で。
敦賀から「サンダーバード」で京都へ。
京都から「スーパーはくと」で姫路まで乗車。

自由席の一番前の展望席でした。

姫路からは、普通電車でさらに西へ。
そして、相生で下車。「関西1デイパス」のフリー区間はこの先の播州赤穂まで。
ここからは区間外なので、山陽新幹線「ひかり」で1区間だけ乗車。


そして、昼過ぎに岡山駅に到着。


岡山駅でどこへ行こうか迷いましたが、せっかくなので「瀬戸内国際芸術祭」を少しだけ見に行くことに。
・・・と言う訳で宇野行きの路線バスに乗車。

このバス、九州各地の電車をデザインして有名な水戸岡 鋭治がデザインしたバスでして・・・外観も車内も派手なバスでした。

宇野港の芸術祭カウンターで聞いてみたら、やっぱりと言うか結局と言うか・・・
島巡りは時間がかかりそう。
早周りで島1つ3時間、
一通り駆け足で回って2泊3日
ゆっくり回れば1週間
かかるそうです。

さすがに、今の自分に1週間と言う時間はありませんので・・・
今回は普通にフェリーで四国へ渡り、少しでも作品が見れれば・・・というスタイルで。

と言うわけで高松行きの四国フェリーに乗りました(写真右のフェリー)


しっかり宇野港にも作品が。


宇野から高松までは瀬戸内の島を眺めながらの航海。

東京と小笠原を超高速で結ぶ「はずだった」テクノスーパーライナー「おがさわら」
財政難と超コスト高の維持費が原因で造船後、就航が白紙に・・・
まさかここで見れるとは・・・


直島
真ん中の白い建物が有名な「ベネッセ美術館」
一度ここへ行ってみたいのですが・・・


女木島
昔話「桃太郎」の「鬼が島」のモデルとなったと言われる島


約1時間の航海で高松港に着岸。
ここもいろいろアートな港になってました




そして、やっぱり・・・

全然違う。何回来ても違う。
讃岐うどんとは、讃岐まで来ないと分からない
福井で食べる讃岐うどんというのは、たぶん違ううどんだと気付かされる瞬間。
ここまで食べに来る価値はあると何度来ても思います。

で、すごい短時間の滞在で、阪急の高速バスに乗って帰りました。


予定があったので、日帰りでしたけど、
もう一回会期中に来たいです。今度はゆっくり泊まりで。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豪華版 | トップ | 土用の丑 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行記(鉄道利用)」カテゴリの最新記事