「暁が眠る、素晴らしき物語の果て」

今日は、
『仮面ライダーキバ』の最終回でした…


いやぁ、予想以上に良かったです。

珍しくクダグダな、最終回ではありませんでした。


主人公の成長、親子の絆といった
作品のテーマを最後までしっかりと描がききっており
また、
複線や謎も辻褄が合わなかったり明かされなかったものも
少なかったとように思えます。
(名護さんが、ナゼ過去のキバに執着していたのかは明かされませんでしたが…)


思えば…、
一年前の放送開始当初は、

何の脈絡も無しに現代と過去の時間軸が繋がったカットつなぎをしていたり、
話の内容の訳が解らないまま、キバやらキャッスルドランやらが現れ、
訳の解らないまま怪人が倒されるという視聴者置いてけぼりのシナリオや、
昼ドラ並みのドロドロな人間関係等、

本当にコレ大丈夫なのか？　…と言った感じでしたが、
全体的に見ると、完成度は高い作品だったと思います。


主人公が、人間と怪人の間に生まれた子で、
その狭間で葛藤したり、

一人の男が命を賭けて守ったものを、
その息子が受け継ぎ、そして、今回の最終回で、
それがまた、その子供に受け継がれてゆく…

『仮面ライダー』として相応しい作品であったと思います。


つまり、何が言いたいかといいますと…
　　　　　　　終わり良ければ全て良しです！！





来週から新ライダーが放送開始されます。

その名も
『仮面ライダーディケイド』

ディケイド＝10年記

という名前のとうり平成ライダー10作品記念(?)というわけで
クウガからの平成ライダーが集合します。

そのため、
どんな『仮面ライダー』が展開されるのか話題騒然のライダーでもあります。
http://www.tv-asahi.co.jp/decade/index.html


ただ、デザインが…
無理に、バーコードにしなくても良かったような気もします…