最後の旅を始めよう

-黒の英雄譚・零-

薬の危険性メモ

2021年05月09日 | その他・スクリプト

まず「市販薬」は、効かないので飲む必要はありません。
市販薬の期待効果はプラシーボ効果くらいなものです。
しかし、これは逆に効かないから市販しても安全という事です。

勿論、医師・薬剤師の処方する薬は効く薬です。
だからこそ、効くからこそ危険なのです。

もし、昔、処方された薬が残っているから飲んだとか、
他人にあげたみたいな人が居たら、それは薬物乱用行為となりますので
ご注意ください。
効く薬は、ちゃんと知識のある人が指定した量とタイミングで使って下さい。
それ以外での服用は非常に危険です。

例えば、熱があるからといって解熱剤を使っていしまった場合、
本来は、ウイルスを殺す為に熱が阻害されてしまい、
ウイルスの増殖を止められず命の危険にも繋がる恐れがあります。
脳に損傷が出るくらい熱が上がってしまったという場合以外では
解熱剤は使うべきではないのです。

ちなみに「市販薬」にも、効く薬と同じ成分は入っているので
たくさん飲めば同じ効果が得られます。
だからこそ「用法容量を守って効かない範囲で飲んで下さいね」という訳です。

これ、結構バカバカしい話ですよね。
プラシーボ効果を狙うのであれば、薬膳がお勧めです。

例えば、
「モヤシは非常に健康効果が高く、これを食べていれば体調不良を起こさない」
と信じて食べれば、30円でプラシーボ効果が得られる訳です。
市販のカゼ薬が1000円前後ですから約1/30の予算で同じ効果が得られる訳です。
非常にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

(ちなみに風邪は、基本不特定多数のウィルス由来で起こっているので
特効薬は、この世に存在しません。)

更に、薬には副作用というリスクもあります。
特に怖いのは、スティーブンスジョンソン症候群という深刻な薬害があります。
これは、薬を飲む事で起こる症状で国も注意喚起をしていたりします。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a150066.htm

これの怖いところは、ありとあらゆる薬で起こる恐れがあるという事にあります。
処方箋は勿論、市販薬やサプリ、点滴ですら起こるそうです。
更には、今まで使っていて問題無かった薬でも、
ある日突然発症するという恐ろしい事例まであるそうです。

症状としては、皮膚や粘膜が炎症を起こし、最悪の場合失明や死に至る事もあるそうです。
回復したとしても、ドライアイや視力の低下といった後遺症に悩まされるのだとか・・・
しかも、初期症状が風邪に似ている為、より薬を飲んでしまうという恐ろしい点もあります。
(風邪の時に薬を飲むのは、本当にリスクしかありませんね。。。)

よく薬を飲む人に限って肌荒れや視力の低い人が多い気がしますが、
実は、これの弱い状態なのではないかとなんだか不安になります。

そういえば、昔、視力低下の原因としてテレビが槍玉に挙げられておりましたが
アレは完全にガセネタですね。

私は職業柄、毎日12時間程、ディスプレイの前に居ますが、
視力1.5を保っておりますからね。

しかし、昔、ちょっとプロテインを飲んでいた事があるのですが、
その時は、視力が1.0まで落ちたのですよね。。。
やめたら1.5まで戻ったので、これが原因だったのでしょうか。

いってしまえばプロテインもサプリなので、なんだか怖い気がします。
私の仕事は視力が無いと成り立たない仕事なので
気を付けないといけないなと痛感しますね。

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薬膳メモ

2021年05月08日 | その他
#免疫力向上
キノコ・βグルカンが白血球を活性化、ビタミンDも豊富
卵・ビタミンDが豊富
発酵食品・腸内フローラの活性化、複数の種類を同時に取る事で効果も増す
食物繊維・腸内フローラの活性化

#老化の防止
■AGEを避ける
AGEは、糖質+タンパク質を高温で調理するとメイラード反応が起こり発生する
また、血糖値が急激に上がる事でも発生する。(小麦由来の焼き菓子はかなりヤバそうだ)

■老化防止作用のある食品
緑茶・豊富に含まれるカテキンには高い抗酸化作用がある
胸肉・鳥の筋肉に含まれるカルノシンにも抗酸化作用がある。長距離を移動する鳥に多い
豚肉・AGEを取り除くビタミンB1が豊富に含まれる。
アブラナ科の野菜・特にブロッコリーとカリフラワーが良い。スルフォラファンには血糖値を下げる効果がある。
トマト・アルファリポ酸・リコピン等の抗酸化成分が豊富に含まれる
ブルーベリー・アントシアニンは抗酸化物質なうえ、AGEを減らす効果が期待できる
キウイフルーツ・ビタミンCとビタミンEが豊富に含まれる。
納豆・ポリアミンが豊富に含まれる為、若返り効果が期待できる
アーモンド・マグネシウムが新陳代謝を促進してくれる

■保湿
水分を細胞内に送る栄養素としてムチンがある
オクラ・納豆・山芋といった「ヌルヌル」「ねばねば」の素となる粘性物質である


■肌
卵・肌を再生させる為に必要な栄養素、タンパク質、亜鉛、ヘム鉄、各種ビタミン全てが含まれる理想食
コンニャク・セラミドが豊富な為、保湿、美肌効果、アレルギー物質から肌を守る効果、豊富な食物繊維が腸内フローラを整える

■その他
運動・筋トレ・成長ホルモンの分泌を促し細胞の再生サイクルが早まる
紫外線を浴びない


#納豆
腸内フローラを整える


※注意点
納豆菌は生きて腸まで届くので非常識な量を食べ過ぎると
逆に腸内フローラを壊す恐れがある。
血栓症の治療でワルファリン薬を服用している人も注意が必要。
ビタミンK2がワルファリン薬の効果を半減させてしまう。
心疾患や高血圧でアスピリン治療をしている人も注意、
ナットウキナーゼと一緒にとると脳内出血のリスクが上がる。


#バナナ
カリウム・


#蕎麦
疲労回復 : ビタミンB1・B2・パンテトン酸
二日酔い予防 : パンテトン酸・ナイアシンがアセトアルデヒドの分解を助ける
毛細血管の強化 : ルチン(ビタミンCと一緒に取ると効果が上がる)
薬味と合わせるとより、健康効果UP


#アルギニン
タンパク質を構成するアミノ酸の一種
成長ホルモンの分泌促進・疲労回復効果・免疫力の向上
高野豆腐、鳥ムネ肉、にんにく

#食べるの注意シリーズ

#酒・アルコール
脳を壊す

#大型魚
大型魚には水銀の様な毒が生物濃縮で集中するので注意が必要

♯牛乳
乳糖を分解出来るラクターゼは、アジア・アフリカ人の場合離乳期以降は分泌されなくなる為、
むしろ乳糖がカルシウムの吸収疎外を起こし他食品で得たカルシウムも排出してしまう。
牛乳でカルシウムを取った気になるのは危険。
またIGF-1という天然成長因子が多く含まれており、ガン細胞の成長まで促してしまう。
更に畜産牛の場合、成長ホルモンや抗生物質、過酸化脂質等を与えられて育つ為、
ホルモン系のガンの発症リスクが高いと言われている。

#小麦製品
小麦に含まれるグルテンには腸に炎症を起こす場合がある。(グルテン不対症)
小麦製品を食べた際に以下の症状が出る場合はグルテン不対症の恐れがある
・胃腸に不調が出る
・身体が浮腫む
・肌が荒れたり乾燥する
・体重が減る
・集中力が落ちる・気分が落ち込む
・記憶力の低下
・排便に異常がみられる
・慢性的な疲労を感じる

#減塩
高血圧から塩の取り過ぎは良くないとされているが、
実は、逆に血中のナトリウムが減ると血圧を上げるホルモンが分泌されるのだとか。
それだけ血圧が下がり過ぎるのも体にとっては問題があるという事で、
低血圧は倦怠感や頭痛の原因にもなる。
血圧を下げる効果は、塩分を減らすよりも[ビタミンD]を取る方が高い。

#サプリメント
サプリメントは9割以上が添加物な為、非常にコストパフォーマンスが低い
同じ金額を掛けた場合、食品から接種する方がより効率良くの栄養成分を得られる。


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