老人の寝言

頭の体操

今年の冬は寒い

2018-02-02 10:53:53 | 日記・エッセイ・コラム
年の所為か今年はやけに寒い、年の所為かな、だけど気候に恵まれた処だ、TVで見ていても他に比べて気候に恵まれている、先日雪らしき物が降ってきた、寒い地方ではこれは雪とは言わないだろう、案の定すぐ溶けてしまった。

それでも この老人にはえらく寒く感じる、ちょっとでも屋内に比べ寒いと出不精脱なる、80代は良かったが90になった途端やけに寒く感じる、最近100才までが人生の様に言っている、そこまで御丈夫でいれば結構だが、中々そうわいかない、

もうそろそろ お迎えが来てもいいだろう、丈夫ならば何才でも構わないが 言う所が出てくると無理して生きている事もない、昨晩もToiletに起きた時ふら付き転んでしまった、こんな事は80代にはなかった、弱ってきた証拠だ、bedから降りた途端足が滑り転んでしまったのだ。

気を付けていてもこのような事が起きる、自分でも情けなくなる、こんな筈ではなかったと思うが、年々若さを奪っていく、もう90年余も生きたのだ、欲をかいても仕方がない、周りに迷惑を掛けない内におさらばしよう。

それにしてもこの寒さだ、[梅は咲いたか 桜はまだかいな] と小唄の一つも口ずさみたくなる。一日でも早く日が回らないか、少し暖かくなれば、またpoolへ行こう、いまのpoolは温水になっている、80才は元気よく水泳に行ったものだ、それが此の頃は遠慮するようになってしまった、

意気地がなくなってしまったのだ、老化は気分まで年老いてくる。

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