老人の寝言

頭の体操

チリの落盤事故

2010-10-14 09:45:44 | 日記・エッセイ・コラム

事故発生からもう2ヶ月も経ってしまった 幸い優秀な機械・技術のお蔭で救出が始まり只今のnewsではもう30人も上がって来ている 本当に良かった 一人の犠牲者も出さずよく頑張ったと思います TVのテロップに奇跡の・・・と出ていました この言葉のつかい方が間違っています 救命・救出にあらゆる手段を尽くして対応しました結果の偉業です 奇跡ではありません 国を挙げての努力の結果です 老婆心ながら 振り返って我が国にも色々事件があります この際申し上げたい事は 対応するスピードが遅いと言う事です 先達ての尖閣諸島問題などいい例です 今頃になって国会で論議をしています 一国の国威が係った大問題です 釈放するにしても検察官僚ではなく少なくとも 担当閣僚が一刻も早く動かなくては 後になって見え見えの言い訳 それだから中国の思う壺に入ってしまった これは誰がその責めを負うのか この醜態は何とも見っともない結末です 官房長官の一人芝居か 総理は何をしていたのか 官房長官任せならば 何故もっと早く対処出来なかったのか 労組頼みでは中国には通じない 国の威信に関わることです 一検察官僚の所為にして恬として恥じないこの厚かましさ 何処の国の領袖か 前々から経済・外交に弱いのは分かっていたが これ程までとは思いませんでした 民主党もその弱点を百も承知の筈 前以て勉強していなければならないのを怠っていた証左です 今回のチリの事故も他山の石となし 緊急事故が起きた場合など速やかな対応が取れるよう 準備・訓練をしておいて下さい 兎角後からの言い訳が多い民主党です こと人命に関することは寸秒を惜しんでの行動です まず体が動かねば何も進めません 口先の言い訳は聞きたくありません 我が国も事故発生の危険は目の前にあります チリの事故発生から救出まで見ていまして ついつい我が国と比較してしまいました。


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