老人の寝言

頭の体操

Tpic Nwes (4-14)

2014-04-23 09:29:49 | 日記・エッセイ・コラム

中国民間対日賠償請求連合会なる団体がある、 それを習体制が強硬に後押し、日本の船を差し押さえた。 

何たる暴挙か、 日中正常化は1972年9月の共同声明により、(中国政府は日本国に対する 戦争賠償の請求を放棄する) と解決済みである、

それが最近習体制になってから、 急に対日関係が悪化してきた、 何故だろう 靖国参拝は只の言い掛りに過ぎない、 歴史認識なども 過去には無かった問題だった。

商船三井所有の鉱物運搬船を上海で差し押さえられた、 習近平主席の対日攻勢が益々露わになってきた、 友好宣言とは逆の行為である、  今更戦時下の問題を蒸し返しても始まらない、 お互いにマイナス(minus)にしかならいのだ。

靖国参拝がなんで国際世論に挑戦する行為か、そこの所が私には分からない、 戦犯が祀ってあるからと言う、極東裁判という 特殊な環境下での一方的な裁判だった、 勝者が敗者を裁くと言う問答無用な裁判であった。

貿易赤字が最大を続けている、 これは我が国にとって良い事ではない、 火力発電の燃料代等が上がってしまった、 折からの円安も災いしている、 企業が国内生産をやめ 海外に生産を移しているのも影響がある。

TPP交渉が暗礁に乗り上げている、 最後の大臣交渉でなんとか纏らないものか、 交渉事は両者が少しづつ 譲ることが肝要ではないか、 意地を張っていれば百年経っても纏らない、

我が国も多少の譲歩が必要ではないか、 こちらの譲歩があれば 相手に強く言えるのではなかろうか、 いい顔だけが交渉ではない、多少つらい事も この際言わなければならないだろう。

集団的自衛権が議論されている、 自衛権行使容認が 憲法解釈だけで行われるのは 如何なものか、 その都度の内閣で変わるのは良くない、 この際憲法を考えたらどうだろう、

戦後お仕着せの憲法は 誰もが知っている事実である、 この際憲法その物を 議論したらと思う、 同じ敗戦国のドイツは何回憲法を見直したか、 金科玉条と何ら疑義を懐かず来た、 これで良いのか。


コメントを投稿