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TPP交渉その他

2014-04-27 10:14:59 | 日記・エッセイ・コラム

甘利TPP相が25日朝 環太平洋経済連携協定(TPP) の交渉が一区切りついたとの認識を示した。

牛・豚肉・米など農産物の(重要5項目)や 自動車の安全基準など 協議全体で実質的で合意したのか、

米・麦・砂糖は今の関税を原則維持できる?、関税引き下げ幅など、実質合意に達したと、さてどちらに落ち着いたのか。

牛・豚肉など大幅関税引き下げの他、 車の安全基準を緩める事を要求して激しく対立した、 オバマ大統領は11月には選挙がある、 彼は背水の陣で臨んできたのだ。 

しっかり答えが出た訳ではない、 自分に都合のいい解釈では通らない、 オバマさんは離日するまでに決着したかったであろう、 そうわいかなかった、 心安らかに帰国した訳ではない。

舛添東京都知事が 今北京に居る、 都市間の話は上手くいったかもしれないが、 いざ国政となると 中々難しいようだ、 少しでも両国の雪解けに貢献できればと 舛添さんが頑張った。 

だが思うようには事態は好転しない、 壁の厚さを身に凍みただろう、 安倍総理の対中姿勢は直ぐには変わらないだろう、 少しは前より柔らかくなったか、 

経済成長世界一になった中国、可笑しなことに未だ先進国の仲間入りにはなっていない、 だが稼いだ金で軍備は異状に膨らんでいる、 それを背景に海洋進出が悍ましい。

航空母艦も出来た、 益々浸食が烈しくなるだろう、 今Americaには過去程の力はない、 重要な貿易相手国としての配慮も働いている、 余り期待は持てないのではないか。


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