なかなか上手くならないor上達が止まった!
と思った時に人は『スウィング改造』を考えるものです。
で、何をするべきか考えると・・・
1.レッスンプロに習う
2.回りにいる上手い人に習う
3.独学で研究して練習する
大体この3択のうちの一つをチョイスすると思います。
一応、効果が高いのではないかと思われる順に選択肢を羅列しましたがそれぞれに良し悪しが出てきます。
1.レッスンプロに習う
プロによって個人差が出てきます。人間的に合う合わないもありますし、技術的にも合う合わないが出てきます。男女の違いでも教え方に違いが出てきます。ある程度時間に縛られますしお金も一番かかりますが、それらの条件をクリアできれば相対的に効果は一番高いように思われます。
2.回りにいる上手い人に習う
ここは危険なゾーンです。上手いと思われる人のレベルが大きく上下します。120以上打つ人から見れば90前後で回る人はとても上手いと思いますし、80前後で回る人ならば90前後のひとはあまり上手くないと考えます。
スコアに関係なく理論が云々といいますが、せめてパープレーぐらいで回ったことがある人でないと理論の実践性に大きく欠け実感がありませんので教える事の大半が予想や聞いたことがあるという程度のものとなり応用が効きませんので、教えて貰っても効果がすくないことが殆んどです。
3.独学で研究して練習する
これは個人差が大きく出ます。もともとセンスがあり更に理解力が高く出来ればプロやスクラッチプレイヤーとお話しすることが出来て実践性の高い情報を仕入れる事が出来るのであれば効果はあると思います。
雑誌で見て云々だけではとても実践的なスウィングの良し悪しを見極めることは出来ません。
でなかなか上手くならない人はそれらの方法で現状を打開できると思いますが、ある程度のレベルまで行った人が上達が止まった!ということでそれらの方法をとった所で上手くいくことは少ないと思われます。
それがプロなどになると顕著です。だいたい練習場ではうまく行くがコースではとか試合では使えないといって後戻りしようとして以前のやや劣ったレベルまで戻してそこから多少経験などの上澄みで納得するパターンでしょう。
しかし、プロでもスウィングを改造したら練習場→練習ラウンド→試合→優勝争いと行った順序で新しいスィングをその状況の中で練習しなくては壁を突き破れないと自分は考えています。
アマチアであれば練習場→ラウンドの段階まで新しいスウィングが出来ればいいので楽だとは思いますがそれでもなかなか我慢できないのです。
スウィング改造とは崩して治して崩して治してを繰り返し何とか壁をつき破ると先が見えてくるものと考えています。
もちろん正しい理論に基づいて作られ更に自分感性を生かしたスウィングでなければ意味はありませんが・・・。
感性については、自分がまったくないのでなんともいいヅライのですが正しいスウィングを身につける上で一時的に感じづらくなるかもしれませんが緊張した場面で繰り返しスウィングをして行くうちに戻って来るもの、いやさらに磨かれていくのではないかと思っています。そこで猜疑心があってはもどってこないのでしょう。
一旦、信じてスウィング改造を始めたらそのスウィングに疑問を感じては実践では役に立ちません。練習不足を先に考えるべきでしょう。今までのスウィングをした3~5倍程度のスウィングを繰り返さなければ新たなスウィングを習得する事は難しいのではないでしょうか?
ウヲ!長くなったワ(-_-;)
結論としては「メチャクチャ気合入れて取り組まないとスウィング改造は出来ないよーん」といった所でしょうか?
どこからがスウィング改造かが人によって違うのでこれまた難しい所です
↓ランクが上がるとうれしいのでポチっとクリックお願いします!
人気blogランキングへ
| Trackback ( 0 )
|
|