いやー、相変わらず西武の投手陣を打ち崩すことができないですねー(>_<)
今節、第一戦の松坂もほとんど自滅による2点のみの得点、今日に至っては帆足、豊田にこれといったチャンスを作り出すことも出来ずに完封負けを喫してしまいました。
松坂だってたいしてよくもなさそうだったのに実質的には1得点でしたし、帆足は打てそうで打てないタイプではありますが、0はちょっと考えものです。
もともと開幕当初から懸念だった打線がここまで来ても機能していません。
ウッズが入団して一発による得点力が加わる分、去年よりも得点力がUPする可能性もありましたが反面ウッズに頼る打線になってしまうと意識的に一打席に対する集中力や一球一球に対する考えが甘くなるのではという危険性も考えていました。そこはプロなので気にすることの無い所かとも思いました。
実際にウッズに対するマークで前後のバッターに甘い球が来るようになりヒッティングチャンスが増えるという現象が出てそれによる得点を重ね交流戦前までは勝てる得点を重ねていました。
交流戦の前日のヤクルト戦でのウッズの退場、10試合の出場停止は大変大きな痛手で投手陣に大きな負担を強いられることとなりそれに応えきれない投手陣が余計にプレッシャーを感じて勝負所で硬くなりすぎて連打を喰らい本来の力が出し切れずに更に力が入ってしまうという強烈な悪循環に陥ってしまいました。それに伴い打線も更に点を獲らないとと言う悪循環でした。
ウッズが帰ってきて幾らか戻るかとも思われましたが、立浪の去年のような勝負強さが見られないところやアレックスの不調により打線に繋がりが出ません。
ウッズ自体も本調子とは思えない上に打線の繋がりの核と思われる3番6番に勝負強さが戻らなくては得点を重ねることは難しいかと思われます。
投手陣は幾分不安点もありますが、十分戦える力はあると考えられます。

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