ラブラブメンタイハッピーライフ

明太子に魅了された人間の日々の記録

ひしむら(天神南)の、明太どんぶり

2021年01月08日 | 食べる
めんたいこんにちは~

タイヤチェーンのガタゴトガタゴト言う音で目覚めた今日。思ったより大雪ではないけど、うっすら積もった雪がツルツルでかなり危険な福岡です。

朝風呂、いつも入るとき丁度よい熱さになるよう熱湯を調整してるのですが。いつもの感覚でやったらぬるくてああ、やっぱり今日寒いんだなと実感したりして。



そう言えばお昼は12時からと書いてあったけど何時までなんだろう。以前、Superまりおの帰りに見つけたひしむらさんに行ってみようと思ってます。13時なら大丈夫だろうという勘を頼りに外出。

普通のスニーカーで、滑らないようにちょこちょこちょこちょこ。何回も滑りながら少し急いでお店に到着しました。


入ると、最初は人気がなくしーんとしていて…あれ?もう終わっちゃったのかな?と思うも店前にはしっかり”営業中”の看板。「こんにちは!こんにちは~!!」と声をかけたら女将さんが気づいてくれました。

カウンターもありますが、「個室でも良いですよ~」ということでお言葉に甘えゆったり座らせて頂くことに。


メニュー、どれも気になるけどまずは明太子メインの明太どんぶりでしょう。



福岡に来てから、飲食店に入ると殆どの場合マスクケースが置いてあるのですが東京でも最近そうなのかな。割とお店ごとにちゃんと作られていて面白いんですよね。一瞬しか使わないのがもったいないくらいです。



あと、テーブルを見回していて見つけたこれ。ふと見つけて最初何か分からなかったけど。そうか、店員さん呼ぶときパタパタ音させるのか。ほっこりするな~

店内用のクラシック音楽と、ご主人の聞いてるであろうラジオが少し重なって耳に入ってくる感じがなんだかとても心地よい、、


というわけで来ました明太どんぶり!ヤッターーーーー


「うわ~!おいしそう!」

と心の中で思ったつもりが普通につぶやいてしまいました。だってめちゃくちゃおいしそうじゃないですか。白米と刻み海苔の上にたっぷりの明太子と、たっぷりのふわふわな卵。そしてたっぷりの高菜。

まずは明太子だけ。粒が小さくてなめらか、あまり辛くなく優しい味の明太子です。次は卵。ふわっふわのあま~~い卵。

明太子と卵を一緒にすくって食べて、

明太子と高菜を一緒にすくって食べて、

卵と高菜も一緒にすくって食べて、

ええい!最後は明太子と卵と高菜、トリプルでいっちゃえ!



何回も何回もひとつひとつの味と、それぞれの組み合わせ味わってました。永遠にリピートしたい…

一緒についてきたがめ煮は、里芋・こんにゃく・人参・鶏肉・ごぼう・たけのこの上に刻みショウガのってたの良かったなあ。がめ煮にも色々な味付けがありそうですが、こちらは甘すぎずさっぱりな感じでした。


お味噌汁は、油揚げ・わかめ・とうふにねぎが散らしてあってほっとする味。稚加榮に行った時も思ったのですが、赤だしのお味噌汁って山椒散らしてる?んですね。ふわっと香ってきてとても好きです。


最後、お料理されていたご主人とお会計をしてくれたお姉さんに「おいしかったです!」と伝えずにはいられなかった~~。もう最近すぐそういうの言葉にしちゃいます。

レジ横にはお土産用の明太子商品が色々あり、「これはここでしか買えないんですか?」と聞くと「そうなんですよ、うちは大将が手作りでやってるのでなかな数作れなくて。特に塩抜きする時のお酒は杜の蔵というところの純米日本酒、そのまま飲めるお酒を使ったりこだわってるんですよ~」と教えてくれました。お店は、移転前からすると50年以上続いているそう



夜はコース料理がとても魅力的で、ランチも制覇したいし夜も友人など一緒に来てみたい。またすぐ来たいと思うお店でした。



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