朝のコーヒー屋さん

コーヒーショップにいる人を見てるとけっこう面白いです。
人によって落ち着く場所っていうのはそれぞれなんだなあと、見ながら思いました。


実は最近、出勤前に渋谷でコーヒーを飲んで朝ごはんを食べることにしています。
なぜかというと、通勤に電車の乗り換えが多く、普通の時間に家を出て一つ電車が遅れるとあっという間に遅刻してしまうからです。だから、ちょっと余裕を持って渋谷で朝ごはんをを食べるのです。
腹立たしいことに横浜から渋谷までさらに他社線が埼玉県まで乗り入れている東急東横線は、聞いたこともない様な遠くの駅で遅延が発生しても玉突きの様に横浜付近を走る電車まで遅れてしまうのです。

渋谷に慣れない最初の頃コーヒーショップじゃないけど、朝ごはんを食べる為に入ってたのはマクドナルドでした。朝マックセットで400円くらいで食べれるので気軽に入れます。
ただ、渋谷の朝のマックはちょっと落ち着きがない雰囲気です。必ず居るのは夜通し遊んで疲れ果てたカップルもしくは友達同士机に突っ伏して寝てる子達。楽しそうでいいなあと思うこともあるけど、こっちはこれから仕事だしちょっと見てるだけでイライラします。その他は、パソコン開いて仕事してる若いビジネスマン(使ってるのはMac)あと、サラリーマンじゃないっぽいけどパソコン(必ずmac)を開いて仕事してる若いお兄さん。服装からしてなにかクリエイティブな仕事してるに違いない雰囲気を漂わせている。
土日は、これから渋谷で遊ぶぞと気合を入れてる女の子達。キラキラしていてまぶしい。
どちらかというと、若い人が多い。おじさんおばさんもいるけどちょっと居心地悪そうな感じがします。

マックはちょっと落ち着きがないので、どこか他にと探していた時に見つけたのはドトールコーヒー。どこにでもあるチェーン店です。ここは、どちらかというと落ち着いた30代から40代位のビジネスマンと女性、ゆっくりコーヒーを飲んで時間つぶしてるおじいさんなどが多いです。落ち着いた空気が心地良いので最近はここでモーニングセットを頼んで出勤前の時間を潰すことが多いです。ここでパソコンを開いてる人は、windowsPC、例えばパナソニックのLet'snoteとか東芝dynabook持ってる人が多い気がします。堅実な感じ。

あとは、日本一有名であろう、スクランブル交差点前のTSUTAYA内にあるスターバックスコーヒー。
ここは、入ったこと一回しかありません。10年前に。
見るからに、入るだけで疲れそうなので。でも交差点から見上げて見えるコーヒー飲んで人たちは、なんだか渋谷に酔っている気がして楽しそうだなあとは思うんですが憂鬱な出勤前の時間を過ごすには落ち着かないのでパスです。

個人のcafeとかは朝早い時間開いてないことが多いのであまりいきません。
まだまだ、いろいろなお店廻って見たいなあ

コーヒーか紅茶か

コーヒー派か紅茶派かと言われると私は紅茶派です。で、旦那はコーヒー派。
世間一般ではやっぱりコーヒー派かが多いのでしょうか。コーヒーショップいっぱいあるけど紅茶を飲ませるところはあんまり多くない。


うちの同居している旦那の母はコーヒー派でいつも、食後にドリップコーヒーをゆっくり淹れてくれます。そのゆったりとした時間はとてもとても大好きで、私もこんな余裕が欲しいなあと思っていたのでした。

いつもインスタントコーヒーかティーバッグの紅茶。早く飲めていいけどやっぱり少し時間をかけてもおいしいものを作る余裕を手に入れたいとふと思ったのです。
いつも仕事でへとへとになってる旦那にちょっと余裕を持ってもらいたい。
でも、そう思っても腰の重い私はなかなか実行に移せず何年もインスタントコーヒーを飲み続けていたのですが、昨日、横浜で最も大きな書店、有隣堂に寄ったらコーヒーの本といっしょにドリップコーヒー淹れるやつが売ってたんです。実は、その前に寄った雑貨屋でもドリップコーヒーセットが売っていて、でもデザインが気に入らないからべつに今じゃなくてもいいかあと思っていた矢先でした。

いつも本買っている有隣堂。全然コーヒー屋じゃないけど、その分初心者向けの器がまとめて置いてあって。
これは、買えって言うことなんだと決心して何年越しかの小さな夢を叶えたのでした。
紅茶もいいけど、旦那はあんまり好きじゃないし。コーヒーなら元気だしてくれるかも。

しかし、仕事が忙しく。まだ開けてない。

次の休みにね、あけるつもり。つもりです。

SHIBUYA CROSSING

渋谷の街は、今大開発中です。
次々と馴染みのビルが壊され、10年前大学に通っていたころの町並みがなくなっていきます。
その代り今までビルが建っていた場所が丸々空いている場所がが所々にあり、多分再開発が済めば二度と見れなくなる空とか、線路を挟んだ向こう側の風景とかがおもしろく、時々立ち止まって色んなことを考えてしまいます。

ヒカリエみたいなピカピカのビルもあれば、小さく今にも崩れちゃいそうなビルが挟まる様に建っていたり。工事中のビルや大きな空き地があったり。渋谷は今、ちょっと不安定な感じの街になっています。


その渋谷の顔、スクランブル交差点。時々外国人観光客の人が記念撮影してる場面に出会います。日本の観光ガイドブックに載っているのだとか。
確かに、信号が青になると4方向から一気に人が歩き出してくるあの光景は壮観です。
ニューヨークのタイムズスクエアみたいなものなのかもしれませんね。


みんな、なんであんなに急いでるのか。よくわかんないけど速くあるかないと信号変わっちゃうし。
渋谷の街の真ん中にあるスクランブル交差点が加速装置みたいに渋谷の流れを速くしているのかもしれない。
大きくまっすぐな交差点で加速して、でもその先に有る曲がりくねった細い道と工事中のビルにぶつかって、なんだか疲れてしまう。

流れに乗り切れない私は、スクランブル側にはあんまりいきたくないので、仕事が終わったら一番近い地下鉄の入り口からすぐに地下へ入って、ホッと一息つく。

時々なら楽しい街だけど毎日いると疲れちゃう。渋谷の空気に慣れれば楽しいんだろうけど、私には難しすぎるかなあ。

聖☆おにいさんとIngress

東京の立川のアパートでキリストとブッダが同居して下界での生活を楽しむというコメディ漫画、『聖☆おにいさん』

この漫画は世間の流行り特にデジタル系をいち早く取り入れて笑いに繋げることで有名ですが、11巻では早くもINGRESSが登場しました。

かなりマニアックな内容なのでやったことない人には面白さが半分も分からなかったんじゃないかと思います。
一番笑ったのはリアル課金の話。
イエスが遠い目をしながらヘリが欲しいってつぶやくところ最高です。


私はトロトロやってるのでまだレベル4から上がれません。
春になるとあったかくなるから一気に流行りそうだなあ。寒いうちにレベル上げとかなきゃ。

女性が好きな映画

女性が好きな映画という話題になった時、20年くらい前だと必ず名前が上がった映画『プリティーウーマン』
女性が憧れるシンデレラストーリー。
リチャード ・ ギアはカッコ良かったし、綺麗な服をきて最後にはお金持ちの彼女の座を射止められるんだから、憧れるシチュエーションではありました。


でも、そんな夢現実的じゃないしやっぱり古臭い物語だと気づいちゃってる最近の女性が好きな映画いえばどんあのがあるんだろうと。男に夢を叶えてもらうのを待つのは、面白くないしそんなこと本当に夢物語だから。
自分の価値観は自分で掴み取る。
私が好きな映画はやっぱり
『プラダを着た悪魔』かなあ。最近の映画知らないからだけど。

メリル・ストリープ演じるファッション誌の伝説的編集長ミランダも好きだし、アン・ハサウェイ演じるアンディも好き。


特に、メリル・ストリープは他のどんな深い映画の役よりもこの役の彼女が好き。本当にすごいこの人。



まったく関係ないけで、この映画の中でも私がけっこう見るとなぜか疲れちゃう場面↓

アンディが採用面接に行くと、ちょうど編集長のミランダが出社するという場面。気まぐれな鬼編集長の出社に編集部は机の上片付けたり身だしなみを整えたり大騒ぎになります。

うちの職場でも幹部が来るとなると同んなじ様な大騒ぎになるので。


プラダを着た悪魔 （字幕版）