ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

DV MARK 「リトルジャズ」アンプ

2016年06月25日 | 楽器
私、所有しているアンプは基本的にエッジの強いモノが多いです。
5150、JC-20、THR-10その他。
こう膨らみのある大人なアンプが欲しいと思うのですよね。
先日記事にしたブルースキューブのような。
ただ物質的にアンプを購入しても(買えるお金が有ったとしても)
まず置き場が無い・・・。
そこで大きさ的にはピッタリな「LITTLE・JAZZ」
マイクロキューブを一回り大きくした感じです。
税を入れると8万円超え位ですか。

JAZZミュージシャンが使う定番的アンプって
CARRを始め、凄く高価なイメージがあります。
渡辺香津美を始め愛好者が多いですよね。
その次はフェンダー系だそうで、店員さんが言うには
ツインリバーブがとても多いそうです。

で・・・
そんな本格派JAZZギタリストでは無い人にお薦めと
某サイトで紹介していた人がいたのですが
それが「DV MARK」でした。

DV Mark Little Jazz


このサイズなら何とか部屋に置ける。
ただ・・今の私の財布では買えませんが。

試奏するのに、後ろに沢山あった名器のフルアコ
特にアイバニーズのパットメセニーモデルがとても気になったのですが
結局、自分が使用するセミアコ、ギブゾンES335で弾かせて貰いました。
トランジスタのようですが、まったりしていて良い感じです。
色々調節し、ギターのトーンも絞り、プロントPUを使用すれば
モダンジャズとかにもハマりそうです。
そういえばウェスモンゴメリーもトランジスターアンプを愛用していましたもんね。
・・・ただ・・一緒に居た友人がイライラしていて(爆)(嫌だなぁ)
「5分だけ!」という約束で弾かせて貰ったんです。
私、ギター選びには歪み、リードのサスティーン、
クリーントーンのアルペジオ、ファンキーなカッティング
そしてJAZZ・BLUES的なサウンドを
念入りにチェックします。
が友人は、メタル脳なので歪み、リード、クリーンのアルペジオしか頭に無く
もう、ゆっくり音色を味わう暇が無かったです。(しかも駄目出しオンパレードで)
そして左指の爪を切るのを忘れていたので、残念ながら念入りに
試す事が出来ませんでした。
が、全然使えるグッドトーンというのは判りました。
やはりDV・MARKというアンプがスタンダート化しているのでしょうね。
今度は一人でゆっくりと試したいアンプでした。

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2 コメント

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Unknown (ES335TDC)
2016-06-26 21:51:16
太郎 さん


へ~、これはまた…。太郎さんはアンテナ高いですねぇ。全く知りませんでした ^^;)。

ブルースのように、ピッキングの強弱で歪みを変えるようなスタイルには不向きかもしれませんが、確かにこういう音限定なら特に問題ないかも。見た目もなかなかお洒落ですし、持ち運びも楽そう。

Otasaruさんみたいなスタイルの方は喜ぶかも? なんて思いました (^^)。
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ES335TDCさん (太郎)
2016-06-26 22:58:17
コレは某サイトで知ったのです。
私、持っているアンプがエッジの強いモノなので
温かいトーンに興味がありまして。
そして、90年代はJAZZギターのレッスンに通っていた時期もあり
結局大して弾けなかったんでフルアコではなくセミアコ購入したのですが
アンプとなると気にした事があまり無くて。
本格的にやっている人はCARRやヘリテイジつかっていたり。
で、このアンプに辿り着いたんですが、中々マイルドかつMIDが
ドドンと出てくる感じがメサブギーのMIDをかなり上げたイメージかも?
ブルース向きでは無いですよね。セッティングによって
JAZZ的強弱は付けれるかもですね。
何せ試奏時間5分!と決められてしまったので(^_^;)
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