「木綿のハンカチーフ」のロカビリーアレンジ？ ビスキャッツ

ロカビリーバンド(ネオロカ？)が「木綿のハンカチーフ」をカバーするという
表題に釣られて見ました。再評価の先日無くなった筒美京平氏作曲の
木綿のハンカチーフ、色々面白い事やっているんですね。

と、アレンジがロカビリーバンド形式で
微妙にハワイアンソングアレンジも感じました。
特に、グレッチのアーミングがかしら？
ロカ系のリックも入っているのですが。
これくらいのヴィブラートだとチューニングは大丈夫なのかな？
暫くグレッチ系は弾いていないので。

過去何年もこの「木綿のハンカチーフ」をカバーしているアレンジを観ましたが
思い入れの強いこの曲にどれも不釣合いだ、と正直嫌な気分にもなったり。
男性カバーは、ホント止めてくれでした。

今回、ロカアレンジというテイストですが
このボーカルの女の子の声質がこれまで聴いたカバーの中で
一番シックリくるなぁ、と思いました。

【Cover】ロカビリーバンド、ビスキャッツが「木綿のハンカチーフ／太田裕美」をやってみた！


最初、タイトルに釣られて見ましたが、
ボーカルの女の子、可愛いですな^^;

バンド名は「ホワイトビスケッツ」みたいに女の子ボーカル推しで
可愛い名前かと思ったらビスキャッツの「bis」は譜面でいう「反復、繰り返し」に
「cats」は昔のジャズ好きの事を指すそうで
ストレイキャッツが名が知れてますが多くのロカビリーバンドのバンド名に
「キャッツ」が付くのも、ココが由来なそうな。

と、人気あるYouTubeチャンネルで再生回数もかなり多いなぁと
見てみたら、めたぼのリードトロンボーンとキーボードが
昨年からソロツアーメンバーをやっているロカビリーバンドの
「MAGIC」系列の動画もあるではないかっ！と
私はツアバン等、何の関わりも有りませんが微妙な偶然性に驚きました。
そして元MAGICのドラマーの娘がビスキャッツの子とはっ！
ツアーメンバーのトランペットの子と呑んだ時「シャッフルが出来ない！」と
ツアー前に愚痴っておりましたが‥
シャッフル出来ないとロカビリーは厳しいっしょ。
参考曲としてディープパープルの「レイジー」を教えたのですが
その子にとってもっとマニアックな曲を推薦してしまい。
因みに中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」がセットリストにあるので
このビスキャッツもカバーするかな？と思いましたが
このボーカルの女の子と中森明菜とでは声質に違いがあるな、と
頭に勝手に描いてしまいました。
と、このビスキャッツとMAGICが同じ曲をやっていて
このビスキャッツのバージョンが人気あるコメント。

【MV】The Biscats「Teddy Boy（The Biscats ver.）」


木綿のハンカチーフに反応したのに、
ボーカルの女の子〜ロカビリー、MAGIC繋がりと脱線しました。