
最近、私個人ゆかりのアンプを記事にしている感がありますが
PEAVYのヴァンディットですね。
とにかくPEAVYはハードロック/HMは弾きやすくて
コレがリハーサルスタジオに置いてあると結構気楽な所ありました。
空間系やワウを除けば、オーバードライブかディストーションを軽く足すだけで
済んだモノです。
以前も書きましたがPEAVY使い、マーシャルやメサブギーを弾きこなせないヤツは
バカにされる・・・・なんて風潮もありましたが・・。
以前ツインギターでやっていたメタルバンドで、このアンプが有ると
お互い音造りが簡単だったので取り合いになりました。
毎回ジャンケンか、交代で。
もう一つはボロいJC-120で今は大好きなアンプですが
この二つの音色が全く違うので、音抜けや音圧等、
演奏前に毎回サウンドチェックでした。
この辺りは時代背景もあるかな?トランジスターと真空管の違いもあったり。
暫くリハスタで弾いていないこのアンプ、弾いてみたい感もあります。
PEAVEY Bandit 75 試奏動画
"PEAVEY Bandit 75 試奏動画" を YouTube で見る段々、音造りに慣れて経験を積んでから(エフェクターにもよりますが) 難しそうなアンプはチャレンジしてみたくはなります。 (ただ、デジタル物で機械音痴が露骨に出る種類のアンプはチト・・・ですが) まあ、しかしこのPEAVYのヴァンディット、 あまり見かけなくなりました。 ハードロックやメタルをやるには、非常に有りがたいアンプでした。 この感じのゲインをトランジスタアンプで見つけるのは 中々難しかったですし。 (高価なギャリエンクリューガーとかを別にして)
これ、私が高校生で初めてギターを買った時のおまけで付いて来たミニアンプしか持ってなかった頃、「頑張ってバイトしてこういうアンプが欲しいな~。」と思っていたアンプです! 懐かしい。
私の記憶に残っているのは確か青とか白のラインが入っていたのですが、このアンプはロングセラーで結構時代によって見た目が違うんですよね (今のモデルなんて、言われなければBanditだと気づけなかった ^^;)。
動画見ても素直にいい音だと思うんです。高校生の頃は今よりもHRよりの音が好みだったので、ピッタリ。しかも値段も良心的。なんでこれをもっと宣伝しないのだろう? 過小評価気味な気も…。
同じく若い時分にはHR/HMオンリーに近かったので
このゲインの高さ、マイルドなサスティーン、
30歳になっても取り合いだってので。
そう、私も記憶が定かではないのですが、
時代やW数によっても色が違ったのかな?
スタジオに置いてあったのは80Wで
確か・・・赤いラインが入っていたような・・・。
(15年前にヘタってたこのアンプが今も置かれております)
今でも販売されていますよね。
80年代、PEAVYは私エイドリアンヴァンデンバーグのギターで知った位で
アンプ的にはメサブギーの天下、そしてソルダーノが
大注目されたり。
リヴェラとか色々出てましたから、90年代のPEAVYが大飛躍したイメージがあります。
値段が良心的なアンプがホント多いですよね。