以前、デモ音源を作る時にベース必要な時、中学の後輩がフェンダーのジャズベースを持っていたので
彼に借りていましたが、留学した後に行方不明になってしまい、
バンドでベーシストをやる時にベースが無くて低予算で探しても良いブツに巡り合えず
困っていた時に友人が半永久的に貸してくれる事になりました。
ライブ当日はコンディションの都合で使わなかったのですが
当時、色んなベースを皆さん貸してくれたなぁ。
ヤマハのジャズベモデル、G&L(日本製)のハムバッカー付き、
アイバニーズSR600をバルトリーニに交換他、大改造したモノ、
そしてこのフェンダー73年プレジョンベース。
9年近く借りていたのですが、今回諸事情で手元を離れる事になりました。
厚いポリエステルフィニッシュにクラックが入っていてカッコ良いのですが
それが、ボディー反りという初めての事、何度かリペアに出して
他のバンドでも使っておりました。
メインで使うようになったのは「原っぱ」という
「ヨーロッパ」トリビュートバンドでした。
元々ベーシストというギタリストのリーダーとサウンドメイクについて
かなり衝突しました。
私、ベースディストーションやコンプレッサーを単体で持っておらず
ハートキーのベースアンプで歪ませて爆音・・・・
只でさえプレベの音は太いのに。
好みのロックベーシストはブラックサバスのギーザーバトラーや
グランドファンクレイルロードのメルサッチャー。
リーダーは、ビリーシーンやスティーブハリス信者。
実際、リーダー好みのプレべの使い手が多い。
お互いジャコパストリアス好きは共通していたのですが、ロックのおいては
全くスタイルが違うのでぶつかりまして(彼のギターの音も酷かったから余計に)
結局、強引にアイバニーズSR600改造ベースを使わされる事になるのですが
やっぱりフェンダーのヴィンテージ使いたくなるじゃないですか・・・。
バルトリーニはアクティブPUだし、細かい粗は目立たないしハードロックのも合いますが、
フェンダーのベース、ヴィンテージの凄く良い音がするし、
ピックアップもサウンド太いけどエッジも有り、
他のベーシストでも現行ジャズベで感じましたが、ピッキングが1音でもショボいと
軽いミスがかなり目立つ事も有る(コンプレッサー使っていないと特に)。
元バンドメイトでも居たのですが、特にトレースエリオットのアンプを嫌っており、
私達の勧めでYAMAHAに落ち着きました。
と、私もブーストしてもかなり魂込めたグルーヴィー系なスタイルで弾いていたので
気持ちが力みすぎて、たまにハズレな音を出してしまう事も。
お別れの前日、リハスタに持って行き、でプロセッションベーシストの人に弾いて貰いました。
一度だけで良いから本当に上手い人にこのベースを鳴らして欲しいと前々から思っており。
ZOOMのマルチで色んな組み合わせやアンプバイパスサウンド、色々試し
休憩後のリハでも数曲、コレ使ってくれました。
「うん、プレベの良い音するねぇ。オレ弦高これ位でも全然ハイフレット大丈夫」と
ステッカー付の如何にも「ロックベーシスト」なルックスも良かったらしく
「オレ、久々にロックベーシストに戻れた感じするよ!」と
最後に記念撮影までしておられました(笑)
その人は76年、78年のプレベを仕事でも使っていて。
オフセット構造というのでしょうか?
ボディーが2ピースでもセンターで合わせるのでは無く
ボディー下の方の木材を多く使う事で
より低域が響き、良いトーンが出るというフェンダー古来の構造。
(CBS買収前、3ピース合板になる前)
そのベーシストさんの見立てだとボディーはスワンプアッシュとの事。
コレジョイントの所にシリアルナンバーが彫られているので
写真撮ったのですが前半に「4」の文字が入っている。
この頃のフェンダーってジョイント3点留めでしたが
ベースが4点じゃないと耐えれなかったのかな?
このベースのPU、もしかしたらフェンダーの伝説の女工、
アヴィゲイルイバラさんが巻いたPUかも知れません。
かなり良い音でした。
長い間、貸してくれた友達、有難う御座いましたm(__)m
彼に借りていましたが、留学した後に行方不明になってしまい、
バンドでベーシストをやる時にベースが無くて低予算で探しても良いブツに巡り合えず
困っていた時に友人が半永久的に貸してくれる事になりました。
ライブ当日はコンディションの都合で使わなかったのですが
当時、色んなベースを皆さん貸してくれたなぁ。
ヤマハのジャズベモデル、G&L(日本製)のハムバッカー付き、
アイバニーズSR600をバルトリーニに交換他、大改造したモノ、
そしてこのフェンダー73年プレジョンベース。
9年近く借りていたのですが、今回諸事情で手元を離れる事になりました。
厚いポリエステルフィニッシュにクラックが入っていてカッコ良いのですが
それが、ボディー反りという初めての事、何度かリペアに出して
他のバンドでも使っておりました。
メインで使うようになったのは「原っぱ」という
「ヨーロッパ」トリビュートバンドでした。
元々ベーシストというギタリストのリーダーとサウンドメイクについて
かなり衝突しました。
私、ベースディストーションやコンプレッサーを単体で持っておらず
ハートキーのベースアンプで歪ませて爆音・・・・
只でさえプレベの音は太いのに。
好みのロックベーシストはブラックサバスのギーザーバトラーや
グランドファンクレイルロードのメルサッチャー。
リーダーは、ビリーシーンやスティーブハリス信者。
実際、リーダー好みのプレべの使い手が多い。
お互いジャコパストリアス好きは共通していたのですが、ロックのおいては
全くスタイルが違うのでぶつかりまして(彼のギターの音も酷かったから余計に)
結局、強引にアイバニーズSR600改造ベースを使わされる事になるのですが
やっぱりフェンダーのヴィンテージ使いたくなるじゃないですか・・・。
バルトリーニはアクティブPUだし、細かい粗は目立たないしハードロックのも合いますが、
フェンダーのベース、ヴィンテージの凄く良い音がするし、
ピックアップもサウンド太いけどエッジも有り、
他のベーシストでも現行ジャズベで感じましたが、ピッキングが1音でもショボいと
軽いミスがかなり目立つ事も有る(コンプレッサー使っていないと特に)。
元バンドメイトでも居たのですが、特にトレースエリオットのアンプを嫌っており、
私達の勧めでYAMAHAに落ち着きました。
と、私もブーストしてもかなり魂込めたグルーヴィー系なスタイルで弾いていたので
気持ちが力みすぎて、たまにハズレな音を出してしまう事も。
お別れの前日、リハスタに持って行き、でプロセッションベーシストの人に弾いて貰いました。
一度だけで良いから本当に上手い人にこのベースを鳴らして欲しいと前々から思っており。
ZOOMのマルチで色んな組み合わせやアンプバイパスサウンド、色々試し
休憩後のリハでも数曲、コレ使ってくれました。
「うん、プレベの良い音するねぇ。オレ弦高これ位でも全然ハイフレット大丈夫」と
ステッカー付の如何にも「ロックベーシスト」なルックスも良かったらしく
「オレ、久々にロックベーシストに戻れた感じするよ!」と
最後に記念撮影までしておられました(笑)
その人は76年、78年のプレベを仕事でも使っていて。
オフセット構造というのでしょうか?
ボディーが2ピースでもセンターで合わせるのでは無く
ボディー下の方の木材を多く使う事で
より低域が響き、良いトーンが出るというフェンダー古来の構造。
(CBS買収前、3ピース合板になる前)
そのベーシストさんの見立てだとボディーはスワンプアッシュとの事。
コレジョイントの所にシリアルナンバーが彫られているので
写真撮ったのですが前半に「4」の文字が入っている。
この頃のフェンダーってジョイント3点留めでしたが
ベースが4点じゃないと耐えれなかったのかな?
このベースのPU、もしかしたらフェンダーの伝説の女工、
アヴィゲイルイバラさんが巻いたPUかも知れません。
かなり良い音でした。
長い間、貸してくれた友達、有難う御座いましたm(__)m
懐かしいですw
色々有りまして・・・結局2vs2になってしまいました。
やはりバンドメンバーで男女カップルが出来ると
バンドやり辛いですな。
メンバーの皆さん、行方不明です。