
先日、元ツインギターの相方と電話で話していたのですが
新加入した40代後半のギタリストがアームを多用して困ると話していまして。
アーミングに関してはもう以前散々ネタにして来たので
リンク貼っておきますが
http://blog.goo.ne.jp/tadapyon_1971/e/9c35ebd78d59a1a7c758a10ee1003719
80年代、テクニック戦国時代には、確かにフレーズネタに困ると
アーミングに逃げるギタリストも居た訳で、それが良いか悪いかは
個人の好みもあるのですが、04年にスティーブルカサーのアーミングをTVで観て
アーム付きのギターが欲しいと決意したのに、
アームレスのギターばかり集まる、希望とサウンドが相反してしまいました。
エレキギターを始める前、あのブランブランしている棒は何だろう?と
エレキに触った事が無い時代に散々疑問に思って「触りたい」意思が募るばかり。
現に、従兄弟の子供達にギターを渡すと、無邪気にアームで
バイクの音を出したりして遊んでいる訳で。
と、アームに逃げた時代が終ったのはガンズ&ローゼス人気で
レスポールリバイバルが来たのも関係あるのでは?と個人的に思います。
ただ、確かに、アームを大胆に使い表現していた名手も多いですよね。
私はまずベンチャーズですね。
その後、やはりジミヘンドリックス、リッチーブラックモア、エディーヴァンヘイレン
ブラッドギルス・・・歴史的にはアーミングで名を残している人も多く。
(ブラッドギルス以外は、もう他のプレイも衝撃な話題になりますが)
先日、「アメトーク」でジミヘンがギタークラッシュしたり燃やしたりして
トランス状態に入っているのを思い出しましたが、アーミングで激しく
感情表現をするギタリストも居ますよね。(あまり話題になりませんが)
個人的には、やはりジミヘンドリックス、KKダウニング(exジューダスプリースト)
上記二人はアーミング中はトランス状態な時も見えます。
他には・・・???
ビグスビーやレオフェンダー(フェンダーギター)のアーム開発で
ギターにも革命が起こった訳ですが、レオフェンダーなんかは
ジミヘンのアーミングを観て「あんなプレイをする為に開発したんじゃない!」と
怒ったそうですが、結局ジミヘンのプレイが後にスタンダートになって行ったのでしょう。
他に、アーミングに拘っている人を挙げて頂けると嬉しいです。
(エクソダス、スレーヤーサポートのゲーリーホルトとか。)
因みに、新しいフェンダーアジアの運営方法は今の所
裏話経路ではロクな情報が入って来ないのですが
また公に判ってきたら、再度、記事にしたいと思います。
何だか、ギターをブランド力で売る時代はもう終ったような気もしますが。
(特に日本では)
当時「炎の彼方」でぶっ飛ばされました(笑)
日本でのライブ盤聴いた時は
本当にビックリしました。
ニャロメは、ウニョ ウニョ系が結構好きです。
マイケル・ランドゥ御大、スコット・ヘンダーソン御大。
そして、ジェフベック御大です。
忘れていました!
ジェフベックのプレイは魔法使いですよね。