
10数年前に記事にしか事あるのかな?
Googleで検索かけても引っかからないんで。
メタルバンドで世界的一番知名度が有るのはメタリカなんでしょうかね?
レッドツェッペリン達オールドスクールは別として。
ZEPの後の世代ではクイーンも居ますが
80年代世代では、ボンジョビ、ホワイトスネイクス、デフレパード、ガンズアンドローゼス等
爆発的ヒットを生み出したバンドも有りますが、売れたアルバムは
メタル!という感じはしない。ホワイトスネイクスなんか
個人的にブルースロック期の方が好きですし。
数多い80年代迄のハードロック/ヘビーメタルバンドで
今も継続してアリーナ、スタジアムクラスで豪華セットを立て
演奏する座に君臨しているは
メタリカ、ボンジョビは勿論ですが、純メタルでは先輩バンドのアイアンメイデンになるんかなぁ?
と、思ったりします。
更に前の世代の先輩、元ジューダスプリーストのKKダウニングは
「メタリカ規模のバンドになれるチャンスが有ったのにマネージャーが潰した」
と残念がっている持論を述べていましたな。
アイアンメイデンが世界的バンドとして大成功するのは
2番目のボーカリスト、ブルースディッキンソンからで
メイデンのボーカルと云えばブルースになりますが
暗黒の?ブレイズ期は除き、ポールディアノがボーカルの頃の
初期ニ作が好き!と現在も続くブルースディッキンソン期より
ポールディアノ期の方を支持しているという人も多いと思います。
ブルースディッキンソンの歌だから世界的なバンドになれたのですが
音域のレンジは広く無いポールディアノ期の初期ニ作は今のメイデンとは
別物に聴こえる方も多いかと。
特に、この「キラーズ」は後陣のメタルバンド、
特にスラッシュメタルバンドに影響を与えたと思います。
現にアンスラックスのスコットイアンは自身の好きなアルバムベスト5に
この作品を挙げたそうですし。これはメイデンのリーダー
スティーブハリスがインタビューで90年代に語っていたのですが。
この作品の完成度は凄まじく高い。
モチベーションもエネルギーも。本人達はパンクとの共通点に挙げられるのを
嫌っていますが、パンキッシュと表現してもおかしくない
エネルギーと疾走感が支配しています。
オープニングのインスト「3月15日」から事実上一曲目の「ラスチャイルド」
そして下の「モルグ街の殺人」、そじて「アナザーライフ」と
「畳みかける!」展開はエネルギーの塊。
Murders in the Rue Morgue (2015 Remaster)
ポールディアノの一本気なボーカル、
クライブバーの疾走感たっぷりなスリリングドラム、
それを引っ張るスティーブハリスのベース、
デイブマーレーとエイドリアンスミスの綺麗なハーモニー。
B面(LPレコード)では二曲目のアルバムタイトルの「キラーズ」でまたフルパワーの疾走感。
最後の二曲もエンディングに向け畳み込むスピード。
その為の曲も含め、緩急、起承転結を込めた「完成された」アルバムだと思います。
メイデンの作品では個人的に一番好きな作品です。
しかし、コレをバンドでカバー曲として歌わされるのは堪ったものじゃない。
私はギターよりメイデンの曲では歌を担当する事が多かったのですが
ボーカルメロディーと音数の多さ、早口。
息継ぎする暇も無い。
更にレンジが広まったブルースディッキンソンの歌は、これまたたまったものじゃない。
20代で既に長い歌詞が覚えられませんでした‥(>_<)
後、初めてメイデンのベースを弾く人も恐怖ですよね。
単音&速弾きフレーズでは無くバッキング。
「タン タタ」のリズムが果てし無く続く。
クライブバーの高速ハットも中々シビア。
メイデンをカバーしたいとリクエスト出すのは
私の周りでは圧倒的にギタリストでしたな。
後、四作目からドラマーに就任したニコのリズム。
何で、こんな所にバスドラ入れたりこのタイミングでくったりするの!?と
普通の4/4のリズムだけで数えたら引っ掛け問題が多すぎ。タイム感がムズイ!
実はカバーが結構ややこしいですな。
ブレイクの後のINが難しい曲も。
と、メイデンを演奏する話にズレましたが
1980年に攻勢を極めたNWOHM勢の中で
この「キラーズ」メタルアルバムとしてかなりのインパクトを持っていたと思います。
後の後輩バンド達に与えた影響も。
特にスラッシュメタル勢。
Googleで検索かけても引っかからないんで。
メタルバンドで世界的一番知名度が有るのはメタリカなんでしょうかね?
レッドツェッペリン達オールドスクールは別として。
ZEPの後の世代ではクイーンも居ますが
80年代世代では、ボンジョビ、ホワイトスネイクス、デフレパード、ガンズアンドローゼス等
爆発的ヒットを生み出したバンドも有りますが、売れたアルバムは
メタル!という感じはしない。ホワイトスネイクスなんか
個人的にブルースロック期の方が好きですし。
数多い80年代迄のハードロック/ヘビーメタルバンドで
今も継続してアリーナ、スタジアムクラスで豪華セットを立て
演奏する座に君臨しているは
メタリカ、ボンジョビは勿論ですが、純メタルでは先輩バンドのアイアンメイデンになるんかなぁ?
と、思ったりします。
更に前の世代の先輩、元ジューダスプリーストのKKダウニングは
「メタリカ規模のバンドになれるチャンスが有ったのにマネージャーが潰した」
と残念がっている持論を述べていましたな。
アイアンメイデンが世界的バンドとして大成功するのは
2番目のボーカリスト、ブルースディッキンソンからで
メイデンのボーカルと云えばブルースになりますが
暗黒の?ブレイズ期は除き、ポールディアノがボーカルの頃の
初期ニ作が好き!と現在も続くブルースディッキンソン期より
ポールディアノ期の方を支持しているという人も多いと思います。
ブルースディッキンソンの歌だから世界的なバンドになれたのですが
音域のレンジは広く無いポールディアノ期の初期ニ作は今のメイデンとは
別物に聴こえる方も多いかと。
特に、この「キラーズ」は後陣のメタルバンド、
特にスラッシュメタルバンドに影響を与えたと思います。
現にアンスラックスのスコットイアンは自身の好きなアルバムベスト5に
この作品を挙げたそうですし。これはメイデンのリーダー
スティーブハリスがインタビューで90年代に語っていたのですが。
この作品の完成度は凄まじく高い。
モチベーションもエネルギーも。本人達はパンクとの共通点に挙げられるのを
嫌っていますが、パンキッシュと表現してもおかしくない
エネルギーと疾走感が支配しています。
オープニングのインスト「3月15日」から事実上一曲目の「ラスチャイルド」
そして下の「モルグ街の殺人」、そじて「アナザーライフ」と
「畳みかける!」展開はエネルギーの塊。
Murders in the Rue Morgue (2015 Remaster)
ポールディアノの一本気なボーカル、
クライブバーの疾走感たっぷりなスリリングドラム、
それを引っ張るスティーブハリスのベース、
デイブマーレーとエイドリアンスミスの綺麗なハーモニー。
B面(LPレコード)では二曲目のアルバムタイトルの「キラーズ」でまたフルパワーの疾走感。
最後の二曲もエンディングに向け畳み込むスピード。
その為の曲も含め、緩急、起承転結を込めた「完成された」アルバムだと思います。
メイデンの作品では個人的に一番好きな作品です。
しかし、コレをバンドでカバー曲として歌わされるのは堪ったものじゃない。
私はギターよりメイデンの曲では歌を担当する事が多かったのですが
ボーカルメロディーと音数の多さ、早口。
息継ぎする暇も無い。
更にレンジが広まったブルースディッキンソンの歌は、これまたたまったものじゃない。
20代で既に長い歌詞が覚えられませんでした‥(>_<)
後、初めてメイデンのベースを弾く人も恐怖ですよね。
単音&速弾きフレーズでは無くバッキング。
「タン タタ」のリズムが果てし無く続く。
クライブバーの高速ハットも中々シビア。
メイデンをカバーしたいとリクエスト出すのは
私の周りでは圧倒的にギタリストでしたな。
後、四作目からドラマーに就任したニコのリズム。
何で、こんな所にバスドラ入れたりこのタイミングでくったりするの!?と
普通の4/4のリズムだけで数えたら引っ掛け問題が多すぎ。タイム感がムズイ!
実はカバーが結構ややこしいですな。
ブレイクの後のINが難しい曲も。
と、メイデンを演奏する話にズレましたが
1980年に攻勢を極めたNWOHM勢の中で
この「キラーズ」メタルアルバムとしてかなりのインパクトを持っていたと思います。
後の後輩バンド達に与えた影響も。
特にスラッシュメタル勢。
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