ヤンディーズ

現在闘病中で「病んでいる」ボーカル&ギタリスト、「太郎」の独り言

スケーターとロック

2016年05月04日 | 音楽

80年代、やたら流行りましたよね、
スケーターズロック。多くはハードコアパンク、
メタルではスラッシュ勢、代表はアンスラックスですな。
その他メタリカ、スーサイダルテンデンシーズとか。
メタリカのジェームスなんかはスケボーで手骨折し
メタルチャーチからジョンマーシャルをヘルプで借りたり。

元々こういう「乗る」スポーツは昔からロックと
繋がりありますよね。典型的なのはサーフィン。
ビーチボーイズ、ベンチャーズ、ラットのウォーレンとか。

80年代後半、やたらスケボーは流行りました。
ファッション誌もスケーターズファッションを特集し
ダボダボのジーンズにキャップ、ニット帽等、
後のヒップホップファッションに繋がるような。
後にバンドブームが来て、エレキギターやスケボーを持っているのが
ファッションのような頃も有り、
多くのエセが出て来たり。
ただ、結構スケボーの大会も開かれ、近くの大きな公園も
DJ付きでスケボー台(パイプ???)設置し
その中にパンクやロン毛メタラーも居たりして。
メタルで云えばグランジロックの出現でスケボーブームは
自然と消えて行ったような。勿論、本気のスケーターは違うけど。
で、90年代はスノーボードにパンクやヒップホップが
合体したような‥‥スノーボードウェアやスキーウェアも
スケーター➡ヒップホップ系のウェアが主流だったし。ゆったりした。


こういう、特に反体制の音楽にスケボーって
結構リンクしていたなぁ、と思い出したりします。
当時の団地の子供達も皆スケボーやっていたなぁ‥‥。
因みに私もトライしたのですが
天性のバランス感覚の悪さですぐ挫折しました(恥)


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